しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

えらい

2011-04-13 | 原子力/失敗学
新潟県、きょう「計画節電」実験 夏に備え企業参加  :日本経済新聞

エンタメ局のナイターなんか心配ではない。
それより、病院とか製造業などの方が大事だ。
病院の(非常)電源が確保できたとしても、急患の連絡や移動が難しいことだってありうる。
また、電気中断で困るのは、製氷などに限らないだろう。

それにもかかわらずの試み。

蓄電ができないなら、
個々の家庭の節約で間に合わない部分について、
不足に向けてのシミュレートは、不意の停電に対する準備にもなりうる。
どれだけうまくいくかはわからないが、考えるのは無駄なことではないと思う。

新潟、えらい。


もひとつ(4/21)
ソフトB孫社長が脱原発財団設立 個人で10億円拠出へ
問題・課題だって山積しているだろうが
社員に誇りを、わたしにも元気をくれた。

エガちゃんや炊き出しなどの縁の下タイプのえらさが変わるものではないが、
金持ちはこうでなきゃ。志を持った金持ちでなければできないこと。

建設を認めた福島と国
安全より税収を取った/札束で頬っぺたを叩いた。*
叩ききれない憤りを後ろ向きに反芻するより

えらさ ひと味ちがう!

*原発停止で税44億円見込めず、福島県が苦慮(読売新聞) - goo ニュース


ついでながら(4/24)、
選挙: ウチのトコまだ先だが、ひとこと。
できないのは論外だが、
…(のせい)だからやらないのや、ひとの足元見て天秤にかけた政治も支持しない。
どんな思いで見ていたと思っているのだろう。税金泥棒の“政局ゴッコ/時間つぶし”を。
(今回の政策の不備/能力のなさをフォローするつもりは無いが)
たとえば、(毎度ながらの)小沢待望論とか日和見主義者とかの類。
策の批判で自分の周りを固めただけだったじゃないか。能力があっても、もうたくさんだ。
批判の“矛先”はわかった。じゃあ、わたしたちに一体“なにをどう”してくれた?


29日イギリスではロイヤル・ウェディング(5/1)
日本では昭和の日だった。
世紀の結婚式に文句はないし、普段なら考えなかったかもしれないが、
力んで言うつもりはないが、昭和の日の記述/関心がもっとあってもよかったのにと思った。
両陛下の震災各地の訪問と心づかい、お声掛け。
具体的にどうするということではなくても、言葉の向こうで力づけられたに違いない。
さらに計画停電中も区域外にもかかわらず“時間”に自主停電していたという記事も読んだ。
言葉の使い方がうまくないのかもしれないし、「えらい」への追記では語弊があったかもしれないが
身分階級でも権力でもなく、“高貴さ”というのはこういうことを指すのだろうと思った。

なぜかUK

2011-04-13 | 音の棚
ききたくなった。

YouTube - 「トランジスタ・ラジオ」忌野清志郎 佐野元春
  ♪ベイエリアから、リバプールから^^

YouTube - SWING OUT SISTER LaLa (Means I Love You) 
  ♪Do You Know The Way To San Jose

YouTube - The Style Council (Early) - Harvest for The World
  あの娘レディ、誰や?

YouTube - Time After Time (acoustic) Everything But The Girl
  最高! シンディ―の歌心も、トレイシーの歌唱力も