![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/dd/21c71b1266a08eb5f1ce683d908da32a.jpg)
■メイン写真
サクラの木が植えられた名草山の山頂から海を眺める
■今回のコース
紀三井寺駅→内原神社→マリーナ台→見晴台→名草山→朝日ヶ丘→一本松広場→
坊主山第3休憩所→一本松広場→紀三井寺→紀三井寺駅
今月末の登山教室(らくらく山歩の会)で、サクラで知られる紀三井寺と、その背後に
そびえる名草山に行く。
名草山には登山道が多数あるが、山と溪谷社分県登山ガイド「和歌山の山」の
著者であられる児島兄が書いておられる内原からのルートが楽しそうだ。
ということで、下見としてサクッと歩いてきた。
記録的暖冬でサクラの開花が早そうだが、まだ少し時間がかかりそう。
それでもこの日は4月並みの気温となり、シャツ1枚になって歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/47/7d1bde66bf5c2044983264103402fe7a.jpg)
紀三井寺駅から、名草山の麓を回り込むように南側にある内原神社をめざす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4f/a54b506788fab88106f7228cef0eeb38.jpg)
内原神社。登山口の横にある。ここからも登山路はあるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/2b/ce265775dff0e46d1f4f931adec76762.jpg)
登山口は内原神社に入らずに、すぐ右手の廃屋からの石段道だ。
すぐに竹林の中の山道になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/43/d787b8c5e9a4432393c409fe9b80a596.jpg)
ウバメガシの森に変わる。さらに主稜線に出てからは、岩稜の登りとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b6/3769f22776aa7fd644fcff0bf0b56637.jpg)
マリーナ台に到着。眼下に和歌山マリーナシティが見られる。
遊園地のポルトヨーロッパは現在、コロナウイルスの影響で閉園中だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/15/19db454dbd0f2e5983f42c222e86ae02.jpg)
さらに少し登ったところに突然、人が余裕で入れそうな横穴に出くわす。
防空壕の跡なのだろうか?
南斜面にあるので貯蔵庫ではあるまい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/36/bf22c6c914fa1a1cb74df3981e08d9ff.jpg)
横穴のすぐ上が見晴台だ。ここからの展望もすばらしい。
片男波、和歌の浦、章魚頭姿山(たこずしやま)がジオラマのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/77/aae9da4d79c028602739de0eec2e6c20.jpg)
石仏が並ぶ遊歩道に出ると、気の早いヤマザクラが1本、花をつけていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/2a/7e7ce5e9b6a6904222cdec55bca8a4b2.jpg)
これはクサイチゴかなぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6b/026810f1098ef2d39823a217512bc6cf.jpg)
そしてあっさり、名草山の山頂に到着。標高228.7mなので、紀三井寺駅から
225mほど登ったことになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/30/f4efa5c2fb710af912fdf3f40aa15c8d.jpg)
山頂はサクラの木が並ぶ。つぼみはまだ膨らみかけといった感じで、
開花にはまだ少しかかりそう(ホッとした)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4f/22815d7bf8dffdb7db40193abe8717c9.jpg)
竹林の中をまっすぐ切り開かれた、北向きの尾根道を下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/54/cb7c177df8bb5e35a1a307c43e8178e3.jpg)
一本松広場でゆっくり昼食をとった。あまりののどかさに、ぼーっとして
30分以上たたずんでしまった。
なお、ここにある一本松は二代目だという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1e/95bb09b54280db1fae8eaf17dc824a86.jpg)
このまま下山するにはあまりに物足りないので坊主山第3休憩所へ足を延ばす。
ここからは名草山の姿が望めるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f4/f21f1f86eca31ffd3b9fc597c8374e89.jpg)
一本松広場に戻り、観音道で紀三井寺に下る。
観音道は、最後は墓地を通って境内につながっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4f/a00ebf94d0ea506ce6d22d7f2de47238.jpg)
多宝塔の裏に出てくる。国指定重要文化財で、室町時代の1449年に建立。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e9/de6444c7d22ee045339491d312352bbb.jpg)
本堂は江戸時代の1759年に建立された総欅造りの豪華なもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c1/8bc7bb31134eda6fbdc7c67ae927ea0f.jpg)
大クスノキは、幹周り5.6m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d2/2917a38968123037cdee7034d340b9bb.jpg)
まるで城郭のような石垣だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/35/5fb099a9f4612ca61a5c52c2524e5f43.jpg)
長い石段を下り、山門を出る。両側に昭和色ただよう土産物屋が並ぶ。
3月30日の本番には、サクラが見られるだろうか。楽しみだ。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
サクラの木が植えられた名草山の山頂から海を眺める
■今回のコース
紀三井寺駅→内原神社→マリーナ台→見晴台→名草山→朝日ヶ丘→一本松広場→
坊主山第3休憩所→一本松広場→紀三井寺→紀三井寺駅
今月末の登山教室(らくらく山歩の会)で、サクラで知られる紀三井寺と、その背後に
そびえる名草山に行く。
名草山には登山道が多数あるが、山と溪谷社分県登山ガイド「和歌山の山」の
著者であられる児島兄が書いておられる内原からのルートが楽しそうだ。
ということで、下見としてサクッと歩いてきた。
記録的暖冬でサクラの開花が早そうだが、まだ少し時間がかかりそう。
それでもこの日は4月並みの気温となり、シャツ1枚になって歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/47/7d1bde66bf5c2044983264103402fe7a.jpg)
紀三井寺駅から、名草山の麓を回り込むように南側にある内原神社をめざす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4f/a54b506788fab88106f7228cef0eeb38.jpg)
内原神社。登山口の横にある。ここからも登山路はあるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/2b/ce265775dff0e46d1f4f931adec76762.jpg)
登山口は内原神社に入らずに、すぐ右手の廃屋からの石段道だ。
すぐに竹林の中の山道になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/43/d787b8c5e9a4432393c409fe9b80a596.jpg)
ウバメガシの森に変わる。さらに主稜線に出てからは、岩稜の登りとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b6/3769f22776aa7fd644fcff0bf0b56637.jpg)
マリーナ台に到着。眼下に和歌山マリーナシティが見られる。
遊園地のポルトヨーロッパは現在、コロナウイルスの影響で閉園中だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/15/19db454dbd0f2e5983f42c222e86ae02.jpg)
さらに少し登ったところに突然、人が余裕で入れそうな横穴に出くわす。
防空壕の跡なのだろうか?
南斜面にあるので貯蔵庫ではあるまい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/36/bf22c6c914fa1a1cb74df3981e08d9ff.jpg)
横穴のすぐ上が見晴台だ。ここからの展望もすばらしい。
片男波、和歌の浦、章魚頭姿山(たこずしやま)がジオラマのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/77/aae9da4d79c028602739de0eec2e6c20.jpg)
石仏が並ぶ遊歩道に出ると、気の早いヤマザクラが1本、花をつけていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/2a/7e7ce5e9b6a6904222cdec55bca8a4b2.jpg)
これはクサイチゴかなぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6b/026810f1098ef2d39823a217512bc6cf.jpg)
そしてあっさり、名草山の山頂に到着。標高228.7mなので、紀三井寺駅から
225mほど登ったことになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/30/f4efa5c2fb710af912fdf3f40aa15c8d.jpg)
山頂はサクラの木が並ぶ。つぼみはまだ膨らみかけといった感じで、
開花にはまだ少しかかりそう(ホッとした)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4f/22815d7bf8dffdb7db40193abe8717c9.jpg)
竹林の中をまっすぐ切り開かれた、北向きの尾根道を下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/54/cb7c177df8bb5e35a1a307c43e8178e3.jpg)
一本松広場でゆっくり昼食をとった。あまりののどかさに、ぼーっとして
30分以上たたずんでしまった。
なお、ここにある一本松は二代目だという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1e/95bb09b54280db1fae8eaf17dc824a86.jpg)
このまま下山するにはあまりに物足りないので坊主山第3休憩所へ足を延ばす。
ここからは名草山の姿が望めるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f4/f21f1f86eca31ffd3b9fc597c8374e89.jpg)
一本松広場に戻り、観音道で紀三井寺に下る。
観音道は、最後は墓地を通って境内につながっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4f/a00ebf94d0ea506ce6d22d7f2de47238.jpg)
多宝塔の裏に出てくる。国指定重要文化財で、室町時代の1449年に建立。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e9/de6444c7d22ee045339491d312352bbb.jpg)
本堂は江戸時代の1759年に建立された総欅造りの豪華なもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c1/8bc7bb31134eda6fbdc7c67ae927ea0f.jpg)
大クスノキは、幹周り5.6m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d2/2917a38968123037cdee7034d340b9bb.jpg)
まるで城郭のような石垣だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/35/5fb099a9f4612ca61a5c52c2524e5f43.jpg)
長い石段を下り、山門を出る。両側に昭和色ただよう土産物屋が並ぶ。
3月30日の本番には、サクラが見られるだろうか。楽しみだ。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!