![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/07/8d67b2daa83ce0d354bf949cdb4ec6c1.jpg)
■メイン写真
「終了点」である中道の7合目にて、ハイな気分で。
■今回のコース
北谷登山口→大堰堤→藤内小屋→兎の耳→ヴィア・フェラータ始点→終点→中道7合目→
地蔵岩→おばれ石→中道登山口
ヴィア・フェラータ(鉄の道)というのは、ヨーロッパアルプス発祥の山岳アクティビティ。
ボルトを連打した岩場にワイヤーが通してあり、ダブルカラビナで確保しながら
登っていくものである。ロッククライミングに比べて格段にリスクが低く、適度なスリルが
楽しめるのが最大の魅力だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/34/6b691eee231bbee879dc755fe58771f9.jpg)
裏道ルートから歩き始めると、イワウチワの群生をみつけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e7/d5e052bea0eec5978a0f766641a18864.jpg)
ショウジョウバカマもたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9e/fc0862f3a299c744a0576b9b1a643a47.jpg)
北谷の大堰堤。いつくぐっても、その巨大さに圧倒される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/82/891c8bea8932a1219b52215977a40903.jpg)
暑い!藤内小屋前で休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1b/8cc6f5df746e33c8591536fcdf027bf5.jpg)
ヴィア・フェラータルートの取付には、標識などはない。
なんの装備も持たないフツーのハイカーが入ると困るから当然。
「兎の耳」と呼ばれる巨岩が目印だ。
当ルート、昨年末にルートをチェックしてあるが、なかなかややこしいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/39/db0665e1bff8c22cfb17d7f5009e8e37.jpg)
涸れ沢の右岸を少し登ったところにホチキス(金属製の足場)がある。
ここがヴィア・フェラータの始点だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/55/1824efb2b41fef16ff405a9fe941b0a0.jpg)
最初の長い岩場。登山靴でも登れるように、金属製の足場が連打されている。
脇に設置されたワイヤーにダブルカラビナを通し、登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c6/35adf5b5698cb742ec6fff06e71c2c77.jpg)
なかなか高度感がある。ここを初めて訪れる人にとってはドキドキものだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6d/aa61ff73be41eb5e15b3c3e6766ea735.jpg)
登り切ると、ハライド(P908)と、奥に釈迦岳が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/10/c42a8eb6a3be73f3b69c59eb740ecdee.jpg)
次の岩壁は、ワイヤーを握ってゴボウで行かないと苦しいところ。
これまた面白いっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d6/80dbc7a612151e5fd0184ab2f73f76e8.jpg)
登り終えると、今度はこの巨岩の狭い隙間を抜ける。
なかなか予測がつかないルート取りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6b/6ca5f96f3604bf7d241069f6daf688f9.jpg)
持参したロープで懸垂下降する。こういうポイントがあるので、
ロープワークができない人だけでは決して入山しないように。
下りた場所も、広い平坦地はない。かろうじて座れるところを探してランチ。
風が抜けるので今度は寒く感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8e/f88837da52200fc8169e5a7579366ae8.jpg)
垂壁の脇を爽快に登る。ある意味、クライミングでは味わえない純粋な「楽しさ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/30/fa3220d0dab5d7bf9154e55cb68013a2.jpg)
幾つか岩場をしのいで、最終的に三角形の岩に出る。
ここで実質的に岩場は終了だ。
最後はザレた急斜面を登り、中道の7合目に出る。
中道を下山してきたハイカーに「わ、こんなところから人が!」と驚かれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7e/c5329750f6ce35f2c92dc0a49ef273f3.jpg)
下山は中道を使う。地蔵岩でもハイ、ポーズ。
このアングル、実は撮影者は、少し手前の展望が開けた場所にいて、
望遠で狙っているのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/97/7f7118d6dc35df74446076ac9cc79c69.jpg)
おばれ石。この日、本谷ルートを登ってきたという地元山岳会の皆さんと
しばし歓談。毎週のように、鈴鹿山系のバリエーションルートを歩いたり、
岩場を登ったりしているそうだ。
下山していると、またまた暑くなってきて大汗。
疲れも感じず、ルンルン気分で下山。
下山後、立ち寄った道の駅で、アイスクリームやアイスコーヒーなど、
めいめい身体をクールダウン。あー楽しかった!
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
「終了点」である中道の7合目にて、ハイな気分で。
■今回のコース
北谷登山口→大堰堤→藤内小屋→兎の耳→ヴィア・フェラータ始点→終点→中道7合目→
地蔵岩→おばれ石→中道登山口
ヴィア・フェラータ(鉄の道)というのは、ヨーロッパアルプス発祥の山岳アクティビティ。
ボルトを連打した岩場にワイヤーが通してあり、ダブルカラビナで確保しながら
登っていくものである。ロッククライミングに比べて格段にリスクが低く、適度なスリルが
楽しめるのが最大の魅力だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/34/6b691eee231bbee879dc755fe58771f9.jpg)
裏道ルートから歩き始めると、イワウチワの群生をみつけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e7/d5e052bea0eec5978a0f766641a18864.jpg)
ショウジョウバカマもたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9e/fc0862f3a299c744a0576b9b1a643a47.jpg)
北谷の大堰堤。いつくぐっても、その巨大さに圧倒される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/82/891c8bea8932a1219b52215977a40903.jpg)
暑い!藤内小屋前で休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1b/8cc6f5df746e33c8591536fcdf027bf5.jpg)
ヴィア・フェラータルートの取付には、標識などはない。
なんの装備も持たないフツーのハイカーが入ると困るから当然。
「兎の耳」と呼ばれる巨岩が目印だ。
当ルート、昨年末にルートをチェックしてあるが、なかなかややこしいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/39/db0665e1bff8c22cfb17d7f5009e8e37.jpg)
涸れ沢の右岸を少し登ったところにホチキス(金属製の足場)がある。
ここがヴィア・フェラータの始点だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/55/1824efb2b41fef16ff405a9fe941b0a0.jpg)
最初の長い岩場。登山靴でも登れるように、金属製の足場が連打されている。
脇に設置されたワイヤーにダブルカラビナを通し、登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c6/35adf5b5698cb742ec6fff06e71c2c77.jpg)
なかなか高度感がある。ここを初めて訪れる人にとってはドキドキものだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6d/aa61ff73be41eb5e15b3c3e6766ea735.jpg)
登り切ると、ハライド(P908)と、奥に釈迦岳が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/10/c42a8eb6a3be73f3b69c59eb740ecdee.jpg)
次の岩壁は、ワイヤーを握ってゴボウで行かないと苦しいところ。
これまた面白いっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d6/80dbc7a612151e5fd0184ab2f73f76e8.jpg)
登り終えると、今度はこの巨岩の狭い隙間を抜ける。
なかなか予測がつかないルート取りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6b/6ca5f96f3604bf7d241069f6daf688f9.jpg)
持参したロープで懸垂下降する。こういうポイントがあるので、
ロープワークができない人だけでは決して入山しないように。
下りた場所も、広い平坦地はない。かろうじて座れるところを探してランチ。
風が抜けるので今度は寒く感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8e/f88837da52200fc8169e5a7579366ae8.jpg)
垂壁の脇を爽快に登る。ある意味、クライミングでは味わえない純粋な「楽しさ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/30/fa3220d0dab5d7bf9154e55cb68013a2.jpg)
幾つか岩場をしのいで、最終的に三角形の岩に出る。
ここで実質的に岩場は終了だ。
最後はザレた急斜面を登り、中道の7合目に出る。
中道を下山してきたハイカーに「わ、こんなところから人が!」と驚かれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7e/c5329750f6ce35f2c92dc0a49ef273f3.jpg)
下山は中道を使う。地蔵岩でもハイ、ポーズ。
このアングル、実は撮影者は、少し手前の展望が開けた場所にいて、
望遠で狙っているのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/97/7f7118d6dc35df74446076ac9cc79c69.jpg)
おばれ石。この日、本谷ルートを登ってきたという地元山岳会の皆さんと
しばし歓談。毎週のように、鈴鹿山系のバリエーションルートを歩いたり、
岩場を登ったりしているそうだ。
下山していると、またまた暑くなってきて大汗。
疲れも感じず、ルンルン気分で下山。
下山後、立ち寄った道の駅で、アイスクリームやアイスコーヒーなど、
めいめい身体をクールダウン。あー楽しかった!
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!