Mr.Dashのぶろぐ館

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2019年4月6日(土) [山城]笠置山へ、木津川沿いに桜を楽しむハイキング

2019年04月08日 | 山登りの記録
■メイン写真
笠置山のゆるぎ石から見た木津川の流れ


■今回のコース
大河原駅→恋路橋→十一面観音磨崖仏→木津川辺り地蔵石仏→天照御門神社→
甌穴群→ボルダ―エリア→笠置寺→(行場めぐり)→笠置山→笠置駅


某旅行社のハイキングツアーで、京都府最南端部に位置する笠置山をガイドしてきた。
笠置周辺の桜はちょうど見頃を迎えており、ナイスタイミングとなった。



洪水でも橋が流されないように欄干をがついていない潜没橋「恋路橋」を渡る。



向こう岸に渡ると、恋志谷神社がある。
元弘の乱のためこの地で戦っていた後醍醐天皇を慕い、寵愛を受けていた女性が
ここまで追いかけてきたが、逢えず身を持ち崩し自害したという悲しい伝説が残る。



木津川沿いの舗装道をしばらく西へ進むと、1534年に造立された十一面観音磨崖仏が
見られる。調べたら、織田信長の生誕の年だ。



舗装道が左のレイクフォレストゴルフ場の方にそれていくところで、
右の未舗装道に入る。



木津川辺り地蔵石仏を過ぎると、対岸に相楽発電所が見える。
落差わずか3.3mの取水ダムだ。



ほぼ120年前に全線開通した関西本線の鉄橋下をくぐる。
橋梁はおそらく当時のものだろう。なんか、いい感じ。



桜並木は断続的。




このあとルートは木津川河畔から離れ、飛鳥路の集落を抜け、布目川の甌穴群へ。
川底のくぼみに落ち込んだ石が流れによって回転し、川床の岩盤がしだいに削れていく
現象だ。堅い花崗岩がここまで削れるには、数十万年から数百万年かかるという。
ここで日なたぼっこをしながら、ゆっくりランチタイムとした。



再び木津川沿いに出てくる。線路の真横にある遊歩道を歩いていると、
対岸になにやら怪しい廃墟が見える。
1990年に営業を停止したという笠置観光ホテルの廃墟だ。
バブル最盛期に潰れるとは…



ボルダリングエリアに到着。ボルダーの若者たちでにぎわっていた。



イチゲ…うーん、中が黄色いからユキワリイチゲなのかな?
公衆トイレの近くに大群生していた。



笠置橋が見えてきた。ここも桜がキレイだな~。



最後に一応、山に登っておこう。笠置山へレッツゴー。



民家脇にニリンソウを発見。なんでこんなトコロに!



笠置寺の行場を周回する。
有名な弥勒磨崖仏。度重なる火災で、線刻は人間の目に見えないようになったが、
隣接する正月堂には、特殊カメラで撮影して浮き上がった弥勒像の写真が
展示されている。

ゆるぎ石、平等石、蟻の戸渡、貝吹岩などの行場をめぐり、続いて
後醍醐天皇の行在所を仰ぎ見る。行場めぐりを終えて、元の道を下山。



笠置橋からサクラ満開の笠置駅周辺を眺める。
河川敷のキャンプ場も満杯だった。

この日のお客様は、去春、能勢・妙見山や、昨夏の四国剣山においでいただいた方や、
他社のツアーのガイド時に来られていた方、「大阪府の山」ガイドブックをお持ちの方、
さらに、遊山トレッキングサービスで間もなく実施する山行企画に参加予定の方なども
おられ、なんだかとても身近に感じた。


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