![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d3/eff59ac7b5982a84c038337ee463c3e1.jpg)
■メイン写真
気づけば14年ぶりのご対面だった井ノ口山の台杉
■今回のコース
原地中の町バス停→花背のダイスギ→鍋谷峠→井ノ口林道出合→鍋谷山→
井ノ口山→原地中の町バス停
36年ほど前、Mr.Dashが登山を始めた頃、京都北山がトレーニングの場だった。
それでも、なかなか井ノ口山周辺にある天然伏状台杉群(巨大なアシウスギ群落)
までは足を延ばせなかった。ここに最初に来たのは14年前。
最大で幹周り18mを超える台杉に感動したものだった。
この日は、それ以来の訪問。アクセスのルートは変更した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2c/c9353cd2651711d0e7b54d53e24b314f.jpg)
沢沿いの道が崩壊していたので、尾根を忠実にたどることにしたが、
これが急傾斜で大変。
途中、立ち止まった時に、ともちゃんがザックに乗っていたヒルを発見。被害なし。
まあ、もう少しして気温が下がってくると、いなくなるだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ec/e647e00a08b0923222c98e184f393813.jpg)
尾根の途中から、大きな杉が姿を現す。期待感が増す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/91/65f5b1e1d6deee66e4746194730065a8.jpg)
2本の幹が、途中で1本になったユニークな形の杉も発見。
「経営統合」というわけか(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/2b/74eebcc55092f4fe7d6b9eebf0617d0e.jpg)
もうすぐ丹波広域基幹林道に出ようかという頃、「花背のダイスギ」の
標識と、回りが囲われた巨大なスギに出くわした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/19/90c4526432303e44ab4c1a6235f76968.jpg)
これは知らなかったもので、偶然の幸運。
丹波広域基幹林道からは、ここに至る標識などは皆無なので、
場所を知らなかったら分かりようもない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/66/82b0e5424dc4708c83feee0c1d7675f7.jpg)
鍋谷峠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/66/398bc58b62765c2264351e3f17661d76.jpg)
施錠されたゲートがある井ノ口林道出合のところで
尾根に乗る。保護区内の柵から向こうは入ってはいけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d2/0a16743225756f9d9aeb5acf835cdbfc.jpg)
再び、急な尾根の一本道となるが、チラホラ、巨大な杉が現れる。
大汗をかきながら鍋谷山・井ノ口山の分岐に到着。
まずは鍋谷山をピークハントしにいく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ea/9afb0160ab59c4e0f68451b5c0d0b9dd.jpg)
すぐ、美しいブナ林になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/99/4c2e0df852cb00da86f1d0adc497bc17.jpg)
山頂直下は、イワウチワの大群生があった。春は綺麗だうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/54/c2ea428d0e57b38265682ab0c602fcee.jpg)
鍋谷山の山頂は、樹木に囲まれた狭いたたずまい。
意外に地味なとこ。蝿がいっ゜いで、ここで昼食としたものの、
長居せず、そそくさと退散。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ad/f93645fc12bb9b046c822c8eb81c44f4.jpg)
井ノ口山の三角点まで下る。
ここの三角点はピークではなく、長い尾根の途中にあるのだ。
南側はずっとフェンスが張られている。14年前はなかったものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9a/5f14cc4112e4c97ff2e7691cdbebd09b.jpg)
お待ちかね、天然伏状台杉群に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c7/67227a008e721643f22e3f4f4634e10b.jpg)
以下は、群落の様子をお楽しみください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f9/e6928cdacedc8625b5356f47b1e988aa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/80/7b361349e3d8fb931c1ac5d1de6dd042.jpg)
気づけば14年ぶりのご対面だった井ノ口山の台杉
■今回のコース
原地中の町バス停→花背のダイスギ→鍋谷峠→井ノ口林道出合→鍋谷山→
井ノ口山→原地中の町バス停
36年ほど前、Mr.Dashが登山を始めた頃、京都北山がトレーニングの場だった。
それでも、なかなか井ノ口山周辺にある天然伏状台杉群(巨大なアシウスギ群落)
までは足を延ばせなかった。ここに最初に来たのは14年前。
最大で幹周り18mを超える台杉に感動したものだった。
この日は、それ以来の訪問。アクセスのルートは変更した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2c/c9353cd2651711d0e7b54d53e24b314f.jpg)
沢沿いの道が崩壊していたので、尾根を忠実にたどることにしたが、
これが急傾斜で大変。
途中、立ち止まった時に、ともちゃんがザックに乗っていたヒルを発見。被害なし。
まあ、もう少しして気温が下がってくると、いなくなるだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ec/e647e00a08b0923222c98e184f393813.jpg)
尾根の途中から、大きな杉が姿を現す。期待感が増す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/91/65f5b1e1d6deee66e4746194730065a8.jpg)
2本の幹が、途中で1本になったユニークな形の杉も発見。
「経営統合」というわけか(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/2b/74eebcc55092f4fe7d6b9eebf0617d0e.jpg)
もうすぐ丹波広域基幹林道に出ようかという頃、「花背のダイスギ」の
標識と、回りが囲われた巨大なスギに出くわした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/19/90c4526432303e44ab4c1a6235f76968.jpg)
これは知らなかったもので、偶然の幸運。
丹波広域基幹林道からは、ここに至る標識などは皆無なので、
場所を知らなかったら分かりようもない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/66/82b0e5424dc4708c83feee0c1d7675f7.jpg)
鍋谷峠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/66/398bc58b62765c2264351e3f17661d76.jpg)
施錠されたゲートがある井ノ口林道出合のところで
尾根に乗る。保護区内の柵から向こうは入ってはいけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d2/0a16743225756f9d9aeb5acf835cdbfc.jpg)
再び、急な尾根の一本道となるが、チラホラ、巨大な杉が現れる。
大汗をかきながら鍋谷山・井ノ口山の分岐に到着。
まずは鍋谷山をピークハントしにいく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ea/9afb0160ab59c4e0f68451b5c0d0b9dd.jpg)
すぐ、美しいブナ林になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/99/4c2e0df852cb00da86f1d0adc497bc17.jpg)
山頂直下は、イワウチワの大群生があった。春は綺麗だうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/54/c2ea428d0e57b38265682ab0c602fcee.jpg)
鍋谷山の山頂は、樹木に囲まれた狭いたたずまい。
意外に地味なとこ。蝿がいっ゜いで、ここで昼食としたものの、
長居せず、そそくさと退散。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ad/f93645fc12bb9b046c822c8eb81c44f4.jpg)
井ノ口山の三角点まで下る。
ここの三角点はピークではなく、長い尾根の途中にあるのだ。
南側はずっとフェンスが張られている。14年前はなかったものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9a/5f14cc4112e4c97ff2e7691cdbebd09b.jpg)
お待ちかね、天然伏状台杉群に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c7/67227a008e721643f22e3f4f4634e10b.jpg)
以下は、群落の様子をお楽しみください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f9/e6928cdacedc8625b5356f47b1e988aa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/80/7b361349e3d8fb931c1ac5d1de6dd042.jpg)