
9月に暑い中登った、マキノ町の大谷山に、再度登った。
今度は紅葉の色づきはじめの季節で、たいへん心地よい低山逍遥ができた。
湖国バスで、マキノ駅からピックランドへ。メタセコイアの並木が美しい。
ここはさまざまな果実のもぎ取り体験ができる果樹園である。
しかし、今日はもちろんここはスルーパス。
一路、山を目指すのである。路肩に秋の花がいろいろ咲いている。
カエデの美林の中、初めは比較的、急な坂が続く。
やがてお目当てのブナが姿を見せはじめる。

路傍にイワカガミが多いが、今年の異常気象のせいか、狂い咲きの花を
2株見つけた。

山頂のススキはすっかり穂が金色に開いており、確かに秋のおとずれを感じるのである。

広い草原状の山頂で、しばし、憩いの時。
右に琵琶湖を眺め、左に若狭湾。ややガスっていたが、分水嶺ならではの眺めだ。

寒風までの草原帯は、積雪期にテレマークで遊ぶと楽しそうな斜面。
パーティが向こう側のトラパース面にに移動するのを待って、シャッターを切る。

寒風の分岐点からは、ひたすら下るのみ。
今日のコースで一番のブナ群落を抜ける。
色づくブナ林の間を、秋のやさしい風を感じる。
あまりの爽快さに、気分は小猿のように駆け出したくなる。
なんという贅沢な空間であろうか。
マキノスキー場に下山する。温泉に入る間もなく、ちょうどバスが来る時間。
さらさの湯の玄関前にバス停があるが、そこに植えられているアカマツの枝に、
なんとバスケットポール大のスズメバチの巣がくっついている。

ハチの人や車の気配にすっかり馴れており、20人ほどのバス待ちの行列の
頭上で警戒することもなく悠然と飛び交っているが、これは危ない。
早く駆除してほしいもの。
バスはJR線ともスムーズな乗り継ぎで、思った以上に早く帰れた。
今度は紅葉の色づきはじめの季節で、たいへん心地よい低山逍遥ができた。
湖国バスで、マキノ駅からピックランドへ。メタセコイアの並木が美しい。
ここはさまざまな果実のもぎ取り体験ができる果樹園である。
しかし、今日はもちろんここはスルーパス。
一路、山を目指すのである。路肩に秋の花がいろいろ咲いている。
カエデの美林の中、初めは比較的、急な坂が続く。
やがてお目当てのブナが姿を見せはじめる。

路傍にイワカガミが多いが、今年の異常気象のせいか、狂い咲きの花を
2株見つけた。

山頂のススキはすっかり穂が金色に開いており、確かに秋のおとずれを感じるのである。

広い草原状の山頂で、しばし、憩いの時。
右に琵琶湖を眺め、左に若狭湾。ややガスっていたが、分水嶺ならではの眺めだ。

寒風までの草原帯は、積雪期にテレマークで遊ぶと楽しそうな斜面。
パーティが向こう側のトラパース面にに移動するのを待って、シャッターを切る。

寒風の分岐点からは、ひたすら下るのみ。
今日のコースで一番のブナ群落を抜ける。
色づくブナ林の間を、秋のやさしい風を感じる。
あまりの爽快さに、気分は小猿のように駆け出したくなる。
なんという贅沢な空間であろうか。
マキノスキー場に下山する。温泉に入る間もなく、ちょうどバスが来る時間。
さらさの湯の玄関前にバス停があるが、そこに植えられているアカマツの枝に、
なんとバスケットポール大のスズメバチの巣がくっついている。

ハチの人や車の気配にすっかり馴れており、20人ほどのバス待ちの行列の
頭上で警戒することもなく悠然と飛び交っているが、これは危ない。
早く駆除してほしいもの。
バスはJR線ともスムーズな乗り継ぎで、思った以上に早く帰れた。