
■メイン写真
便石山の「象の背」でタイタニックポーズ!
■今回のコース
馬越峠(海山側)登山口→夜泣き地蔵→林道横断点(展望)→馬越峠→天狗倉山→馬越峠→
便石山→象の背→林道横断点→キャンプinn海山→種まき権兵衛の里→馬越峠(海山側)登山口
⇒道の駅海山
3連休を利用した、三重県南部の名山を3箇所、おいしいところ取りの山行。この日は2日目。
熊野古道伊勢路のハイライトのひとつ、馬越峠の石畳と、絶景の天狗倉山、
そしてスリルたっぷりの映えスポット「象の背」を擁する便石山を歩いてきた。
雨の多い尾鷲であるが、この日は快晴に恵まれ、実に快適な山行を楽しめた。

馬越峠への海山側の登山口が起点。

石畳の道が続く。歩きやすさに、いにしえ人の道普請の技術力を感じる。

夜泣き地蔵。旅の安全を祈願するために建てられたが、子どもの夜泣きに霊験あらたか
とも伝わる。

小さな沢にかかる一枚岩の石橋。ムードがあるねぇ。

林道を横断するところで展望が開ける。大台ヶ原方面もちらっと見える。

その後も石畳は続き、かつて茶屋があった馬越峠に到着。
今でも休息するのによい場所だ。

まずは尾根道を東へ、天狗倉山(てんぐらさん)に向かう。
ほどなく目に飛び込んでくるのは、巨岩の上に一本の木が根性で生えている姿。
岩に抱きつくような太い根の迫力がすごい。

アオモジの花が咲いていた。春である。

山頂の巨岩が眼前に立ちはだかる。首が痛くなるような迫力でオーバーハングしている。
山頂へは、北から回り込むように達する。

役行者の祠を見て、山頂の巨岩へハシゴで登る。ちょっぴりスリルを感じて楽しい。

岩上に上がると、そこは全方位の絶景。

遠く大台ヶ原と、足元に清流・銚子川。

大台ヶ原はまだ白い。ズームレンズでよく見ると、日出ヶ岳の展望台が認められた。

この絶景に、お客様もテンションがMAX。

馬越峠に戻り、尾根道を西へ、便石山(びんしやま)を目指す。

擬木階段の厳しい登りが続く。

険しい岩場の間をうまくすり抜ける急坂の道をしのぎ、まずは便石山の山頂へ。
山頂は三角点があるものの、樹木に囲まれて展望はない。

山頂直下にあるのが象の背だ。

一人ずつ、背中に乗ってきた。SNSで人気が出るわけだが、転落しないように。

眺めも最高。尾鷲の海が手に取るようだ。

下山はルートを変えて、キャンプinn海山へダイレクトに下りるルート。
とにかく、ひたすら下る。

これはヨゴレネコノメか、キシュウネコノメか? いずれにせよ、春。

下山し、キャンプinn海山の脇をキャンパーの邪魔をしないように静かに通過。
銚子川の流れが美しい。吊橋を渡り、種まき権兵衛の里の前を通り過ぎ、
もとの登山口に戻った。
すぐ近くに道の駅があるので、そこに寄って小腹を満たす。
この日も「夢古道おわせ」に入浴し、新鮮な海産物を味わう。
明日は姫越山だ。
便石山の「象の背」でタイタニックポーズ!
■今回のコース
馬越峠(海山側)登山口→夜泣き地蔵→林道横断点(展望)→馬越峠→天狗倉山→馬越峠→
便石山→象の背→林道横断点→キャンプinn海山→種まき権兵衛の里→馬越峠(海山側)登山口
⇒道の駅海山
3連休を利用した、三重県南部の名山を3箇所、おいしいところ取りの山行。この日は2日目。
熊野古道伊勢路のハイライトのひとつ、馬越峠の石畳と、絶景の天狗倉山、
そしてスリルたっぷりの映えスポット「象の背」を擁する便石山を歩いてきた。
雨の多い尾鷲であるが、この日は快晴に恵まれ、実に快適な山行を楽しめた。

馬越峠への海山側の登山口が起点。

石畳の道が続く。歩きやすさに、いにしえ人の道普請の技術力を感じる。

夜泣き地蔵。旅の安全を祈願するために建てられたが、子どもの夜泣きに霊験あらたか
とも伝わる。

小さな沢にかかる一枚岩の石橋。ムードがあるねぇ。

林道を横断するところで展望が開ける。大台ヶ原方面もちらっと見える。

その後も石畳は続き、かつて茶屋があった馬越峠に到着。
今でも休息するのによい場所だ。

まずは尾根道を東へ、天狗倉山(てんぐらさん)に向かう。
ほどなく目に飛び込んでくるのは、巨岩の上に一本の木が根性で生えている姿。
岩に抱きつくような太い根の迫力がすごい。

アオモジの花が咲いていた。春である。

山頂の巨岩が眼前に立ちはだかる。首が痛くなるような迫力でオーバーハングしている。
山頂へは、北から回り込むように達する。

役行者の祠を見て、山頂の巨岩へハシゴで登る。ちょっぴりスリルを感じて楽しい。

岩上に上がると、そこは全方位の絶景。

遠く大台ヶ原と、足元に清流・銚子川。

大台ヶ原はまだ白い。ズームレンズでよく見ると、日出ヶ岳の展望台が認められた。

この絶景に、お客様もテンションがMAX。

馬越峠に戻り、尾根道を西へ、便石山(びんしやま)を目指す。

擬木階段の厳しい登りが続く。

険しい岩場の間をうまくすり抜ける急坂の道をしのぎ、まずは便石山の山頂へ。
山頂は三角点があるものの、樹木に囲まれて展望はない。

山頂直下にあるのが象の背だ。

一人ずつ、背中に乗ってきた。SNSで人気が出るわけだが、転落しないように。

眺めも最高。尾鷲の海が手に取るようだ。

下山はルートを変えて、キャンプinn海山へダイレクトに下りるルート。
とにかく、ひたすら下る。

これはヨゴレネコノメか、キシュウネコノメか? いずれにせよ、春。

下山し、キャンプinn海山の脇をキャンパーの邪魔をしないように静かに通過。
銚子川の流れが美しい。吊橋を渡り、種まき権兵衛の里の前を通り過ぎ、
もとの登山口に戻った。
すぐ近くに道の駅があるので、そこに寄って小腹を満たす。
この日も「夢古道おわせ」に入浴し、新鮮な海産物を味わう。
明日は姫越山だ。