最後は『動物と景色』
今年は去年に比較すると、かなりの動物を間近で見れた。
エゾシカ、キタギツネ、タンチョウヅル、馬や牛も。
主に見れた場所は人気のない道が多い。
エゾシカは釧路湿原近くの道道や散策路、羅臼峠の道では立派なツノを持ったヤツが悠々と横断していた。
キタギツネも道東に入ってからは毎日目撃したが、特にサロマ湖展望台の駐車場で見たキツネ達はとても愛くるしかった。
特別天然記念物のタンチョウヅルは遠目だが釧路湿原で何度も見た。
そう言えばよく鳴いていたなぁ~
馬や牛は所々で見れるが、だいたいは牧場である。
観たい人は国道ではなく、少し外れた道を走れば出会う確率も高い。
都会ではまず見ることがないもんね。。。
北海道3回目ともなると(ホントは4回)、少しは落ち着いて景色も観れるようになった。
昨年まではスケジュールをこなすのに、目的地までギリの時間で走っていた。
今年は時間に余裕を持たせ、休憩時間や見学する時間を増やした。
なるべく多くの景色を見て、新鮮な空気を吸い自然を感じる。
それもツーリングの素晴らしさだと思う。
今回、景色の良かった場所は主に道東が多かった。
釧路湿原は静寂の中広大な自然を感じる事が出来た。
開陽台へと続く真っ直ぐな道は最高の景観だった。
知床五湖に映し出された知床連峰の山々は透き通った美しさで感動した。
雨が降らなければ羅臼峠から見た羅臼岳やサロマ湖展望台からの眺めも綺麗だったと思う。
来年も素晴らしい景観に出会える様、日頃の行いを良くしとこう。。。ヽ(´ー`)ノ
‐Danke‐