気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2019年 真夏の四国ツーリング②

2019-09-15 | ツーリング(近畿・四国・中国)
2019年9月8日(日)

四国ツーリング2日目。

現在地は大津。

まだ四国入りしていない。

2日目の行程は大津→淡路→徳島→高知のルート。

高知まで約370kmの距離があり、到着は17時30分の予定。

その間、5箇所ほど観光地に寄るが、うまく計画通りに行けるだろうか。。。

朝7時に出発準備を整える。

ストライカーも準備バッチリ。

そのあとは朝食。

バイキング形式のため、好きなモノをチョイス。

美味しかった。(^_^)

朝食も食べ終わり、8時には宿を出発。

先ずはすぐ近くの大津ICへ。

ここから名神で神戸・鳴門方面に向かう。

全体的にタイトなスケジュールなため、あまり余裕がないのが残念なところ。

でも、天気が良くて良かった。(^_^)

ストライカーも元気そうだ。

9時10分 神戸三宮を通過。

まぁまぁのペース。

名谷JCTを通過。

このトンネルを抜けると、いよいよ明石海峡だ。

明石海峡大橋に入った。

イイ眺め。(^_^)

風が気持ちイイ。

気持ち良さげなストライカー。

他にもバイクが走っていた。

9時30分 淡路SAに到着。

目の前には観覧車。

さっき渡ってきた明石海峡大橋。

晴れてるので景観もバッチリ。

こちらは淡路島マップ。

現在地は右上の辺り。

この日は休日のため、たくさんのバイクが入れ替わりにやってくる。

朝から、クルマもバイクも多くて賑やか。

ライダーは関西近郊が多いので、淡路島を散策する人が多いのかも。

淡路島はツーリングコースとしても、走り甲斐がある。

10時10分 休憩もそこそこに出発する。

と、その前にガソリンを給油。

徳島方面に進む。

左手に海を見ながら快走。

気温は暑いが、天気がイイので眺めは最高だ。

まだ10時過ぎのため、淡路道はクルマも少なく走りやすい。

今度は右手に海が見えた。

洲本辺りを通過。

あっと言う間に淡路島を縦断。

もう鳴門海峡が見えてきた。

なんだ、あの派手なクルマは。。。

鳴門大橋に差し掛かった。

予定の淡路島南PAをスルーし、次のSAまで140kmほどノンストップで向かうことにした。

鳴門大橋を通過。

渦潮が見えないか端に寄ったが見えなかった。

四国に上陸。

ようやく四国入り。

ここからは徳島道で阿波池田方面に向かう。

片側一車線のため、あまりスピードは上がらない。

山間部に入ると単調のためか睡魔に襲われた。

次のSAまであと少し。。。

11時50分 吉野川SAに到着。

あぁ眠かった。

ここはハイウェイオアシス。

向こうに行けば温泉などの施設があるらしい。

取りあえずこっちで休憩。

アイスコーヒーがうまい。

このあとは次のインターで高速を降り、大歩危(おおぼけ)方面に走る。

30分ほど休憩して、再び出発。

12時30分 井川池田ICで高速を出る。

あの交差点を左折。

R192→R32で道の駅 大歩危を目指す。

大歩危の前には小歩危がある。

R32は吉野川に平行して走る国道。

左手に小歩危が見えてきた。

大歩危まであと少し。。。

大歩危の手前で、自分だけ妖怪街道と呼ばれる道に行ってみた。

吉野川から離れ、山合の道に入って行くと、あちこちに異様な像が立っていた。

これは竜の像。

良くみると、くねった木だ。

そして、目的地のこなきじじいの像に到着。

ここに来るまで他にも妖怪らしきのが居た。

奥に行けば、まだまだいるらしい。

来た道を引き返し、再びR32に戻り。。。

13時10分 道の駅 大歩危に到着。

妖怪屋敷って看板が上がってる。

中にあるのかな。

駐車場の裏には大歩危が望めた。

川の流れが早い。

この辺りでは遊覧船やラフティングなどもやっているらしい。

時間があれば乗ってみたかった。

何だろう。これも妖怪かな。

中に入ってみる。

現在地はこの辺り。

さっきのこなきじじいは⑤の場所。

入り口には妖怪がお出迎え。

中にもいろいろ居た。

何だか賑やかだ。(^_^)

この辺りの観光マップ。

このあと、かずら橋と小便小僧を見に行く。

少し天候が怪しくなってきたので、次のかずら橋に向かった。

14時 かずら橋夢舞台に到着。

バイク駐輪場は210円。

ここから、かずら橋まで300mあるらしい。

また汗だくになりそうだ。

この土産物屋からの景色。

ここから、かずら橋は見えない。

かずら橋に使う、つたが張ってあった。

へぇ~結構しっかりしている。

坂道を下って行く。

川魚が美味しそう。

かずら橋は近い。

お、見えた。

あれが、かずら橋。

足元が不安定なのか、おどおどしている人が多いように見えた。

かずら橋周辺マップ。

早速、渡りに行ってみる。

入り口は雰囲気があってイイ感じ。

海外のツアー客も居たため、結構な人で賑わっていた。

料金は割引が効いて500円。

料金を払うと一方通行になっていた。

つたが太いので、しっかりしていそう。

足元が空いているので、真下が見える。

あまり恐怖感はなかったが、周囲の人たちは結構ビビっていた。

スマホを落とすとヤバいので慎重に撮影。

振り替えると後ろは停滞していた。

みんな大丈夫だって。。。

重量制限ってないのかな。。。

靴がハマらない程度の隙間はあるが、時々、大きな隙間もあった。

それほど揺れることもなく、しっかりしていて丈夫な橋だった。

渡りきったところ。

ちょっと料金は高かったが、渡れて良かった。

次は川に降りて、下から橋を見てみる。

と、その前に近くに滝があったので寄り道。

マイナスイオンもあり涼しい~。(^_^)

琵琶の滝と言うらしい。

川に降りてみた。

日差しで少し暑かったが、気持ち良さそうに泳いでいる子供もいた。

足元だけでも水に浸けると気持ち良さそうだ。

川から見る かずら橋。

いろいろ満喫できた。(^_^)

かずら橋は3年に一度架け替えがある。

結構大変な作業だ。

かずら橋、良かったなぁ。

14時50分 駐車場に戻ってきた。

ここから少し離れた場所にある、小便小僧に自分だけ行ってみる。

あまり時間がないので急いで出発。

だが、所々で道が狭く、崖沿いの道やブラインドカーブのため慎重に走った。

15時10分 小便小僧に到着。

結構すごいところに設置してある。

迫力あるなぁ。

あとから気付いたが、柵に跨いで撮影していたら、反対側は谷底だった。

お~こわ。。。

小便小僧が見れて良かった。

再び、今来た道を引き返し、ストライカーが待つ合流地点へ。

15時20分 祖谷ふれあい公園に到着。

かずら橋に向かう途中、ここにモノレールらしきものが目に入り、面白そうだったので来てみたかった。

どうやらアスレチックが楽しめる施設らしい。

カーブした橋の先にモノレール乗り場がある。

あれかなモノレール。

てんとう虫みたいなやつ。

谷の方でキャーと声がするので覗いてみると。。。

あ、楽しそう。

やりたいなぁ。

しかし、あまり時間がないので、休憩だけ取って次の目的地の桂浜に向かった。

R32で吉野川沿いを南下する。

トンネルが涼しい~。

単線の列車とすれ違い。

何とか撮れた。

あ、また。。。

しばらく走り続けると、また睡魔が襲ってきた。

桂浜まであと少し。。。

南国ちっくな場所に出た。

日は傾いているが、結構暑い。

そして、ようやく。。。

17時 桂浜に到着。

駐輪場は50円。

もう夕方なのにまだまだ暑い。

結構バテバテだった。

現在地マップ。

先ずは坂本龍馬像に行ってみる。

少し歩くようだ。

うゎ階段。。。

もう体力がない。

階段を登りきると、そこには坂本龍馬がいた。

しっかり海を見つめる竜馬。

その向こうには桂浜。

これが桂浜か~。

ようやく、ここまで来れた。

横浜から遠かったなぁ。

辺りは静かだが、土佐の海は少々荒ぶっていた。

あとは宿に向かうだけ。

イイ黄昏時だ。

少し駐車場の方に戻ると桂浜の石碑。

その先には土産物屋。

こんなところにも竜馬像。

何だこの " とさお " って。

面白いご当地キャラだな。(^_^;)

だだっ広い駐車場の奥にバイクがポツン。

宿までは18kmほど。

宿に向け出発。

夕日がまぶしい。

ずっと直線の海岸沿いの道は、景色がとても良かった。

波しぶきでずっと先は真っ白。

海がキレイ。

イイ景色だ。

あ、クジラがいた。

ちょっと見切れたかな。

あの橋を渡れば宿は近い。

この日のラストラン。

そして。。。

18時 宿に到着。

土佐龍温泉 三陽荘。

宿の方に荷物を1つ持って頂いた。

部屋は別館。

海が見えるイイ部屋だ。

サッと温泉で汗を流し、夕食会場へ。

まだ、それほど料理は揃っていない。

この日の献立。

先ずは、喉もカラカラだったので、大ジョッキで乾杯。

とても旨い。(^_^)

つみれの小鍋や。。。

土佐のカツオに。。。

刺身も美味しかった。

黒毛和牛はもっと食べたかったな。

その他にも色々食べて、お腹いっぱいになり満足な夕食だった。

この日は早々にバタンキュ。

とてもアクティブな1日だった。

明日は四国最南端の足摺岬を目指す。

2日目の走行距離は423kmだった。

- Danke -