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2018年 白馬で初スキー①

2018-02-06 | スキー
2018年2月2日(金)

今回は今年初めてのスキー。

長野県の白馬五竜スキー場に行ってみた。

白馬には一度行ってみたいと思っていたが、横浜からは結構な距離があり、行くには気合いが必要。

白馬には沢山のスキー場があり、最初は八方尾根にチャレンジしようか考えていたが、上級者向けとクチコミを見たため、その隣の白馬五竜スキー場を選んだ。

白馬五竜には隣接する Hakuba47スキー場があり、1つのリフト券で両方滑れるのでお得だった。。。(^_^)

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
今回も一般道をメインに走り、白馬へ向かう。

深夜0時に横浜を出発。

この時、関東には今年で2回目の大雪が降りだしていた。

R20をひたすら走る。

八王子の街中はまだ良かったが。。。

大垂水峠を越える道はチェーン規制が掛かっていた。

主要国道なら除雪も行き届いていると思っていたが、少し甘かった。

少し左右にドリフトしたので、慎重に峠を越えて行く。

深夜であるのと雪のためか、走るクルマはほとんどいなかった。

その代わり中央道はトラックの長い列でノロノロしていた。

3時 甲府辺りで給油。

ナンバープレートは真っ白。

その後も、北杜、茅野、諏訪とずっと雪道だった。

6時には安曇野IC付近を通過。

6時40分ごろ、ようやく明るくなる。

7時 道の駅 白馬に到着。

タイヤハウスの中に雪がビッシリ詰まり、タイヤと接触して変な音が鳴ってたので、雪の塊をかき出してやった。

ここで朝ごはんを食べる。

雪道の緊張と、ほとんど休憩なしで走ったので、もう眠くてグッタリだった。。。

ここからスキー場までは1.2kmとすぐ近く。

その前に予約した宿へ行き、リフト券をもらいに行くが。。。

宿へと入る路地で滑って登れず悪戦苦闘する羽目になった。

何とか別の道で宿へとたどり着き、スキー場へと向かうが、また滑って悪戦苦闘。。。

ほんま勘弁してほしい。。。

8時 白馬五竜スキー場に到着。

スキーウェアに着替え、早速、ゲレンデへ。。。

山頂の積雪量がスゴい。

先ずは、とおみゲレンデと呼ばれる初級エリアの広いバーンへ。

ここのスキー場はリフトに乗る際、ICが内蔵されたリフト券をゲートバーにかざす仕組み。

なかなかおもしろい。

朝から少し雲っている。

まだ人が少ないので存分に滑れそう。

雪質はややパウダーっぽい感じで滑りやすかった。

ここで何本か滑ってみる。

左手にはすごく急な坂。

よく見ると沢山のコブが連なっている。

あれは無理だな。。。(^_^;)

次は、いいもりゲレンデへと行ってみる。

いいもりゲレンデは地図の真ん中辺り。

中級、上級エリアが多い。

リフト上はやや視界が悪い。


足慣らしがまだ出来ていないので上手く滑れず。

ここでしばらく何本か滑り足を慣らす。

特にこのバーンがなかなか慣れなかった。

どうも、基本を忘れた滑りになっている。

ここは気持ちを変えて、山頂へ行ってみることにした。

なんだ?この晴れ渡った景色は!

真っ白いアルプスの山々がとてもキレイ。

下のエリアは人が少ないと思っていたら、みんなココに来ていたのか。

とてもスガスガしい。

大展望台というのがあったので行ってみる。

なるほど。。。

下のエリアは雲の下だったのか。

こちらは雲の上なので、こんなにも晴れて気持ちがイイ。(^_^)

いや~最高じゃないすっか。

早速、ゲレンデに降りてリフトに乗って更に上へ。

最初からココを目指しても良かったな。

リフトの先には何やら石積のケルンのようなものが見える。

雲海が広がり景色がイイ。

ようやく一番てっぺんの降り場へ。

リフトを降りても気持ちがイイ。

先ずはここから滑ってみる。

この辺りは初級コースなので初級者も訪れやすい。

右手はとおみゲレンデへ下れるが、中級コースとなっている。

初級者はどうやって戻れるのだろうか。

この辺りはアルプス平ゲレンデと呼ばれるエリア。

さて、さっきのケルンまで登ってみるか。

少し上がるとパノラマな景色が広がる。

晴れた日の雪山はとても気持ちがイイ。(^_^)

ケルンがあるのは右手の坂を登って行くが、真正面の向こうの山にも人が登っているのが見える。

コース外のため注意書きがあった。

自分は右手の雪山を一歩ずつゆっくり登って行く。

ケルンはすぐ近くなのに登るのが大変だった。

やっと辿り着いた。

汗だくだ。(^_^;)

ここは標高1676mの地蔵の頭と言うらしい。

ここからの景色も素晴らしい。

せっかくなので鐘を鳴らす。

イイ気分だ。(^_^)

さっきのコース外の山には、また数人登っていた。

既に滑った跡もある。

登るのもしんどいだろうなぁ。

そろそろ降りようかと周囲を見渡すと、ガスが出てきた。

山の天気は変わりやすい。

さてと。。。

もうお昼なので、混まないうちに山頂のレストハウスで昼食にする。

11時30分だが、既にやや満席。

もう少し早めでも良かったかな。

注文したのは、いつも大好きカツカレー(¥1400)。(^_^)

お味はまぁまぁかな。

さて、午後からはHakuba47スキー場をメインに滑ってみる。

こちらは中級コースと初級コースのどちらでも下山が可能。

取りあえず初級コースで下ってみる。

初級は林間コースのようになっており、やや急坂もあったが楽しく滑れた。

中腹にあるゴンドラ駅。

ここからパークエリアや、初級・中級コースなどに別れる。

パークエリア。

この下にジャンプ台などがいくつかある。

一旦リフトを乗り。。。

次は中級コースへ。

ここで分岐があったが左手は何だか急な坂。

今は左には行かず、真っ直ぐ降りる。

中級コースもなかなかの斜度があり、滑り応えがあった。

ようやくHakuba47のベースに下って来れた。

なかなか楽しい。

ここからゴンドラに乗って、また中級や初級などを入り交えながら滑る。

以前であれば、この中級の坂もビビっていたが恐れずに下れるようになった。

午後になるにつれ、ようやくまともな滑りが出来るようになってきた。

Hakuba47エリアも結構滑り応えがあって楽しい。

慣れてきたが、まだ滑りはぎこちない。

かかとに重心を乗せ、外足を気にしたり、横滑りも意識して、弧を描くようなイメージで滑ってみる。

午前中よりはだいぶ良くなったような気がした。

そろそろ15時になるので、一旦山頂に向かい五竜側へと戻る。

五竜のアルプス平ゲレンデに戻り、中級のダイナミックコースを初めて下る。

こちらもなかなか滑り応えがある。

明日はこの辺りを中心に滑ってみようか。

ダイナミックコースを下ると、とおみゲレンデに出る。

一旦、下まで降りて最後に1本滑り、16時前にはクルマへと戻った。

たくさん滑れたので足も筋肉痛になるくらい満足だ。

宿までは500mほど走って到着。

お宿はセジュールミントと言うホテル。

先ずは乾燥室に板やブーツなどを運ぶ。

部屋は別館の2階。

窓の外。

先ずはお風呂でさっぱりした後、ビールで乾杯。

身体のところどころが痛い。

明日の天気と積雪量。

積雪量はたっぷり。
天気は晴れから雪か。。。

さて夕食は。。。

トンカツでした。

お腹も減っていたので、ご飯をお代わりした。

部屋に戻りしばらくすると、寒気が増してきた。

時々、汗をかいては冷える感じを繰り返していたので、少しカゼっぽい感覚。
暖房を強くし、カゼ薬を飲んで早々に寝た。
明日の体調は大丈夫だろうか。。。

- Danke -