流行語大賞から考える

12月ですね。

いよいよ師走。みなさんお元気ですか。
流行語大賞、トリプルスリーって・・・流行って、なんすかね。

 

 

あと、五郎丸(メ[ズ)て、これもうわけわかんねぇな。

 

 

あと、やたら多かった政治（とくにSEALｓ）関連。流行ってたんすかね。少なくともどの言葉も一度も使ってない＆周りで聞いたことないです。

 

こういうところにまで思想のごり押しを突っ込んでくるの、正直気持ち悪い。

※報ステスタジオの凍りついた空気が素晴らしかった『I　AM　NOT　ABE』は笑わせてもらいました。あれは放送事故一歩手前だったもんなぁ。



安保関連の法案を可決しただけで(自分ももろ手を挙げて賛成というわけではありませんが)やれ戦争ができる国になっただの子供たちが戦場に駆り出されるだの徴兵制だの、そういう短絡的な考え方の方がよっぽど好戦的だと思うんですが。

戦争といえば、よく、同種同士で殺しあうのは人間だけなんていう人がいますが、今月号の文藝春秋に、自然界では、アリの世界にも奴隷制度や戦争がある、というとても面白い記事がありました

※記事自体はベストセラーになった『昆虫はすごい』の著者と『植物はすごい』の著者との対談で、とても面白かったです。特に、ゴキブリの99.5％は自然界に存在するという衝撃の事実。。。

生き物は争いあったり、奴隷という非人道的なシステムが普通に起こり得るんだなと認めないと、そこから先の建設的な議論はできません。ましてや、戦争反対と唱えていれば戦争が起こらないなってことは絶対ないですからね。


そんなことを考えさせられました。

さぁ、残り少ない2015年、風邪ひかないようにしないと。

最近この高いところに上るのが大好きおにいちゃん。もうすぐ4歳