ライト級10回戦
24歳のライト級ホープ、アンソニー・ピーターソン選手(Anthony Peterson)がメキシコのベテラン、ルイス・アルセオ選手(Luis Antonio Arceo)との10回戦に大差の判定で勝利しています。(体格比較)
膝の怪我&手術で約1年ぶり(378日ぶり)の試合となったピーターソン選手ですが、この日の試合から怪我の影響は感じさせません。威力には欠けるものの正確にヒ . . . 本文を読む
ライト級12回戦
コロンビアの強打者アントニオ・ピタルア選手(Antonio Pitalua)が4月にバレロ選手に粉砕された試合からの再起戦に登場。米フロリダ州マイアミでプエルトリコの31歳ホセ・レイエス選手(Jose Reyes)との12回戦に臨み、鮮烈なワンパンチによる6回KOで勝利して戦線復帰しています。(体格比較)
ピタルア選手の見事なワンパンチKOでした。思い切り踏み込んで放つジャブ . . . 本文を読む
WBAスーパーフライ級暫定王座決定戦
ノニト・ドネア選手(Nonito Donaire)がスーパーフライ級に進出。パナマの元暫定王者ラファエル・コンセプション選手(Rafael Concepcion)との空位の暫定王座決定戦に12回3-0の判定で勝利しています。(体格比較)
コンセプション選手が前日計量で4.5ポンドオーバーというふざけた失態をやらかしてしまい、興味がガタ落ちしてしまった試合。 . . . 本文を読む
NABOライトヘビー級タイトルマッチ
40歳になった4階級制覇王者ロイ・ジョーンズ選手(Roy Jones Jr)と元スーパーミドル級王者のジェフ・レイシー選手(Jeff Lacy)が激突する一戦は米ミシシッピ州で行われ、ジョーンズ選手のスピードが終始圧倒する一方的な内容の末に10回終了TKOでジョーンズ選手が勝利しています。(体格比較)
ジョーンズ選手の圧勝でした。前進しロイ選手をロープに押 . . . 本文を読む
WBOフェザー級タイトルマッチ
フィリピンの21歳バーナビ・コンセプション選手(Bernabe Concepcion)がWBO王者スティーブン・ルエバノ選手(Steven Luevano)に挑む注目のタイトルマッチは米ネバダ州ラスベガスで行なわれましたが、コンセプション選手がラウンド終了後の加撃による失格負けでルエバノ選手が王座防衛に成功しています。(体格比較)
サウスポーのルエバノ選手が伸ば . . . 本文を読む
スーパーライト級12回戦
元世界王者のビビアン・ハリス選手(Vivian Harris)が新たにGBPと契約を交わし、久しぶりの試合(約10ヶ月ぶり)に臨みましたが、メキシコからのノエ・ボラノス選手(Noe Bolanos)との一戦は、2回に偶然のバッティングによる衝撃でハリス選手が続行不能に陥るノーコンテストに終わっています。
正確で鋭いジャブで様子を伺う初回のハリス選手は非常に慎重に見えた . . . 本文を読む
ウェルター級10回戦
先週末の試合です。19歳のメキシカンホープ、サウル・アルバレス選手(Saul Alvarez)がロシアからのマラット・クセーフ選手(Marat Khuzeev)に2回KOで勝利して空位のWBCユース王座を獲得しています。(体格比較)
アルバレス選手のイージーな勝利でした。
立ち上がりから良く出るジャブで距離を測定。ガードの固いロシア人相手に「どっから攻めようか」みたいな感 . . . 本文を読む
スーパーウェルター級10回戦
元五輪代表の26歳アルフレド・アングロ選手(Alfredo Angulo)が5月に喫したプロ初黒星からの復帰戦に登場。ガブリエル・ロサド選手(Gabriel Rosado)との10回戦に3度ダウンを奪っての2回TKOの快勝で再起戦を飾っています。
5月に元ウェルター級王者、カーミット・シントロン選手とのテストに失敗したアングロ選手ですが、この日の復帰戦は持ち前の強 . . . 本文を読む
ライトヘビー級8回戦
スーパーミドル級の実力者、サキオ・ビカ選手(Sakio Bika)が地元オーストラリアのリングに登場。アルゼンチンからのネストール・カサノバ選手(Nestor Fabian Casanova)との8回戦に初回TKOで圧勝しています。(体格比較)
過去にジョー・カルザギ選手や現王者ブテ選手をラフなアタックで手を焼かせ、米人気TVシリーズのコンテンダーの覇者でもあるビカ選手。 . . . 本文を読む
WBOスーパーライト級タイトルマッチ
WBOスーパーライト級王者、25歳のティモシー・ブラッドリー選手(Timothy Bradley)に37歳の元ライト級王者ネート・キャンベル選手(Nate Campbell)が挑む注目のタイトルマッチ12回戦はブラッドリー選手の地元米カリフォルニア州で行われましたが、負傷による3回終了TKOでブラッドリー選手が勝利しています。(体格比較)
スピードのブラッ . . . 本文を読む
WBCスーパーライト級王座決定戦
カリフォルニア州のSL級の世界タイトルマッチ・ダブルヘッダーから。22歳の新鋭デボン・アレキサンダー選手(Devon Alexander)と35歳の元王者ジュニア・ウィッター選手(Junior Witter)との間で争われた空位の王座決定戦はアレキサンダー選手のスピードで上回る展開の末に8回終了後にウィッター選手がギブアップするTKOで若い新王者が誕生しています . . . 本文を読む
スーパーフェザー級10回戦
22歳のスーパーフェザー級ホープ、マービン・キンテロ選手(Marvin Quintero)がカリフォルニア州の興業で自身初のメインイベントに臨みましたが、ベテランのタイロン・ハリス選手(Tyrone Harris)との一進一退の熱戦の末に8回でストップされる番狂わせの敗北を喫しています。(体格比較)
サウスポー同士の一戦は、スピードのある両者の鋭いパンチが交錯し合う . . . 本文を読む
スーパーライト級10回戦
4月に番狂わせのKO負けを喫していた元世界王者のフリオ・ディアス選手(Julio Diaz)がスーパーライト級で再起戦に臨みましたが、ドミニカからの24歳の新鋭ビクトル・カヨ選手(Victor Manuel Cayo)との10回戦でユナニマスの判定を落とし再起に失敗しています。
スウィートでスムーズな事から名づけられたというマーマレードというニックネームを持つカヨ選手 . . . 本文を読む
ヘビー級10回戦
米フロリダ州で行われたヘビー級戦は、デリック・ロシー選手(Derric Rossy)がコスタリカからのカール・ドラモンド選手(Carl Davis Drumond)に大差の10回判定で勝利しています。
ロシー選手のイージーな勝利でした。
じりじりと距離を詰めていくのはドラモンド選手なのですが2月のドイツでの世界戦の時と同じく手数が出ません。ロシー選手が長いジャブを突いて動いて . . . 本文を読む