4月 登校2日 遅刻3回5時間目から。
朝、起こすと苦しい顔をする、それでも起きてこれる日は、登校できました。
昼夜逆転の日々、部屋にはバリケード、ゲーム三昧。
2年生の担任は、1年生の担任と真逆ほど違うタイプ。バンバン詰め寄ってくる感じの先生、すごくわかり易いはっきりした先生。
親としては、先生らしい先生で喜ばれるタイプであろう。しかし息子にとっては苦手なタイプ。
学校に休みの連絡を毎回、体調不良と出していた。その為担任から「いったいどうなってるんですか!」とお叱りを受け
「勉強嫌いな子は、うちでは無理ですよ。」とまで言われ、それでも親は何とか置いといてもらいたい気持ちを伝えるだけで精一杯。
母「籍だけ置いといて下さい、お願いします。」まだ、なにも決まっていません。どうしていいかも分からないのが正直な気持ちでした。
担任から「学校に来れる日に連絡下さい。」きっと担任も1年生の時の様子を聞き、学校に来るのは無理だと思ったに違い有りません。
こう言われて情けなく、何も出来ない自分に腹立たしい反面どこかで「もう連絡しなくていい」と思うとホッとする自分がいました。
母は、市の教育相談に通っています。しかし解決策は何ひとつ有りません。ただただ母の話を聞いてくれるだけです。それでも気持ちは少し楽になりました。
5月 完全不登校 出席日数0回
息子は、もう朝、起きれなくなりました。友達と約束してても、楽しい事があっても。そんな日の前日は、必ず「起こして!」と
中間テスト前、担任からの電話で「ずっーと来て無いからテスト来なくていい」 息子「テスト行きます。」
やっぱり、起きれなかった。友達にメールしてテストに出るところファックスしてもらったのに。
起こすと必ずのように『うるさい、うっとしいねん、死ね。』 息子自身が『もう起きられへん』と。何がそうさせてしまったのか
ゴールデンウイーク明け、市の教育相談へ。
心療心理士「学校行ってるのと同じように対応して下さい。もう何十年も行けなくて引きこもっている子もいます。息子さんが行動を起こすまで待ってあげてください。」
何年待てば息子は学校に戻れるのでしょうか母は、これ以上は望めないと思い、相談に行くことを止め、新たな方向を探し始めます。
息子には「お母さんは、○○が学校に行きたくなるまで待ってるわ。」と伝えました。息子は黙ったままでした。
ネットをたくさん検索しました。この頃寮のある学校または寮のあるフリースクールをとにかく探しました。
何故、全寮制か?それは、この息子を変えるのには、親の甘えから遠ざけなくては治らないのではと考えたからです。
フリースクールなら学校に籍を置いたままでも行けるでも費用はダブルですごい料金が必要となる。
ためしに息子に「フリースクールってあるけど、ずっと家に篭もってても仕方ないし、気晴らしに行って見ない。」 息子はケンモホロロに「いらん」の一言でした。
やっぱり無理か。公立に変れば行かない状況でも毎月の授業料は少しで済む。親の都合で強制的に変らすか
主人は、「どっちにしても行かへんのやから、このまま置いとけ。金はもったいないけどもうええわ。」
あきらめの気持ちが主人の中に強くありました。母は、何とかこの現状を打破したかった。諦めたくなかった。
主人にも息子と正面から戦って欲しかったのです。
ドキドキしながら、読ませていただいております。うちの息子は中1です。
私立に通っていましたが、GW前から行き渋り、GW明けから完全不登校。
結局、9月末に退学して、10月から公立に通っています。1カ月は毎日登校していたのですが、2か月目に入ったと同時から、行き渋りが始まりました。
1日行ったら、1日休む。と自分で決めたようなので、黙って見守っていましたが、今日は休んで明日は、行くはずなのに、「明日も休む」と言い残して寝てしまいました。
明日の朝が来るのが、、、怖いです。
支援センターに依頼しようかどうしようか、悩んでいます。
これからも楽しみにしています。
よろしくお願いします。
そしてご主人とのやりとりも…。
うちの夫は、私に協力的ではありましたが、やはり細かなところで対立したり、自分ひとりが取り残され、闘っている気持ちになったこともありました。
私もドキドキしながら読ませていただいています。
記事、楽しみにしていますね。
ブログを見て頂きありがとうございます。
支援前、公立に転校させたほうが良いか、ぶにん先生に相談致しました。
息子が納得しないのに学校を変っても不登校は直りませんと言われました。
息子のプライドの高さもありますが、、、。
その為、元の場所に戻すことにしました。
不登校期間が長くなるほど学校に戻すのが難しくなるそうです。
もし、よろしかったら相談だけでもなさってから
支援を考えてはどうでしょうか。
かのんさん
そうですね、今は一人では無いと思え頑張れます。
たくさんの仲間に出会い感謝しています。
息子も学校の高い要求に耐えながら頑張っています。