鶴岡市内で全国各地のナンバープレートの車を多く見かけます。
7号線バイパスを60歳ほどの女性が、奈良ナンバーの軽自動車を飛ばしていました。仙台や福島のタクシーをよく見かけます。医療支援と書かれた民間病院の救急車は福岡ナンバーでした。コンテナを輸送する貨物列車を頻繁に見かけます。
要る、要らないの物議をかもし出していた、日本海側の交通網が大活躍しています。
自動車は関越自動車道から新潟市内から国道7号線を北上すると秋田へ、そこから岩手方面へ。鶴岡から新庄方面へ入れば、石巻や気仙沼へ。山形から仙台へも行けます。上越新幹線が走行していますので、新潟から特急いなほを使い鶴岡へ(いなほは増便していると聞いています)、鶴岡からは高速バスで仙台へ行く事ができます。庄内空港発着の東京便の飛行機は3週間先まで満席と聞いていますが、1時間で都内へ行く事ができる、重要な交通手段です。
『この狭い日本にそれだけの、道路や新幹線が必要なのか?』とおっしゃる方もいましたが、狭い日本だからこそ、東西南北に張り巡らされた交通網が、その効力を発揮する事もある様です。
何度かお伝えした、石巻に嫁いだ従妹。叔父が2度目の救援物資配達に行ったところ、前回は災害復旧活動をすると残留した高校1年の孫が、『もう限界』と鶴岡に来ました。被災後は日々肉体労働にも関わらず、一日1個のおにぎりだったそうです。野球部に所属していた、食べ盛りの高校生。叔父と叔母はたくさんご馳走を用意したそうですが、この一週間の食生活で胃が小さくなったのか?ストレスなのか?そんなに沢山は食べられなく、ひたすらコンコンと眠り続けているそうです。鶴岡に身を寄せられた人間でもこうなのに、、、いまだに被災地に残された方は、どれだけの肉体的、精神的疲労を抱えているのか、想像を絶します。
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『この狭い日本にそれだけの、道路や新幹線が必要なのか?』とおっしゃる方もいましたが、狭い日本だからこそ、東西南北に張り巡らされた交通網が、その効力を発揮する事もある様です。
何度かお伝えした、石巻に嫁いだ従妹。叔父が2度目の救援物資配達に行ったところ、前回は災害復旧活動をすると残留した高校1年の孫が、『もう限界』と鶴岡に来ました。被災後は日々肉体労働にも関わらず、一日1個のおにぎりだったそうです。野球部に所属していた、食べ盛りの高校生。叔父と叔母はたくさんご馳走を用意したそうですが、この一週間の食生活で胃が小さくなったのか?ストレスなのか?そんなに沢山は食べられなく、ひたすらコンコンと眠り続けているそうです。鶴岡に身を寄せられた人間でもこうなのに、、、いまだに被災地に残された方は、どれだけの肉体的、精神的疲労を抱えているのか、想像を絶します。
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