ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

創庫生活館

2007-05-12 09:34:54 | リサイクルショップ
創庫生活館(生活倉庫)のFCについて。家具専門店では難しい時代に入っていくと思い、将来性と社会貢献性、また家具屋との近似性を考え『これしかない』とおもったのがリサイクルショップでした。今すぐにでも始めようと思ったらFCしかない。当時ネットで検索してリサイクルショップのFCといえば数社しかありませんでした。ここのFCの良いところは何よりFCチャージの安い事でした。既に営業している店を拝見しましたが、ピンとはきませんでしたが『オーナーの自主性にまかせる。開業したら独自の色を出せばよい』という事で、『よし、自分のチカラを発揮して素晴らしい店にしよう』とこのFC店に加盟しました。(確かに功罪はございました。ブッチャケいい加減な店、汚い店もあり、それを知っている多府県の方には敬遠される事もある様です。)FCの修行という事で浜松の本部で1ヶ月ほど研修いたします。当時堀の内社長出演の『マネーの虎』はゴールデンタイムで放映され多忙のようでした。(本部とかかわるまで私は番組自体よく知らなかったが)研修中のある日、本部の担当者から『今日は社長が少しだけ時間をとっていただける様なので、社長と一緒に写真をとりましょう』と言われました。確かにFC店を視察させていただいた時に、堀の内社長とFCオーナーさんが一緒に写っている大きな写真をレジ付近に飾っているのを目にしました。『ああ、あれだな』とは思いましたが、『社長さんのお忙しい時間をわざわざ割いていただくのも何だし、私も他に勉強する事があるので結構です』と丁重にお断りしました。その時の本部お方の驚いた顔は今も忘れません。暫く固まっていました。でも正直、使えるものは使えという思いもよぎりましたが、そのようなチカラではなく、自店の店のチカラで勝負したいという気持ちもありましたし、その様なチカラに頼っては長続きしないとも思いました。堀の内社長は無一文から今の地位を築いた、行動力もあり、暖かさもある素晴らしい方と思いますし、決して批判的な意味何もなかったのですが、FC本部の方は『こいつ何様?』と思われたのではないでしょうか?画像は手前に座面をひっぱり出すとベッドタイプになるソファーです。6980円です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする