『愛』について

Ｋどす。

中徳小話をここいらで。。

あれはもう7年も前の話になりますが、僕が学生6年の5月に中徳に見学に来た時、
当時院長だった現総長に始めて会いました。
その時、僕は初めて会ったのですが
その輝いた眼、勢い、人を引き付ける魅力。
何をとっても僕には輝くように見え、引き込まれるような存在であったのは
記憶にまだ鮮明に残っています。

その当時というか、その時から総長が言っていた言葉に
『愛』の一言があります。
研修医になったときも、宮古島に行ったときも、
総合診療科でくじけそうになっていたときも
中徳を出ると決まった時も、総長は『愛』について語ってくれました。


『愛』


とにかく『愛』なんだ、わかるか？

もう何回このフレーズを聞いたかわかりません。
僕は単純馬鹿で、猪突猛進型で、哲学なんてものは読んだことがない野郎ですが
やっぱりこの『愛』については、考えるわけです。
しかし僕なんかが考えても『愛』ってのは
そう、なんていうか、難しくて、ぼんやりしてて、
『愛』のためにとか、『愛』があるからとか、ではなくて

とにかく『愛』なんですわ。

いまでもこの答えを見つけることができず。
ふとやっぱり『愛』ってのを今でも考えていますね～。