なんくるないさ~、沖縄での研修医生活

臨床研修のメッカ沖縄にあって忙しさNo.1を自負する中部徳洲会病院。スーパー研修医がリレーでつづる研修医ブログ。

おきなわマラソンで会おう! 2011

2010-12-22 12:02:15 | Weblog

昨年は鎌倉、岸和田、鹿屋から3名のドクターランナーが参加してくれました。中徳からも60人の職員が走り、10人が本部の医療班を担当しました。地域に根差す病院として、おきなわマラソンを病院あげてサポートしています。OBの皆さんも走りに戻ってきてください。エントリーは12月末までです。
副研修委員長 今西康次

聖小会

2010-12-13 10:55:36 | Weblog


聖小会というのは、聖路加国際病院小児科のOB会のことで、毎年12月に開かれています。
これまでは翌日がNAHAマラソンだったので出席できなかったのですが、
今年は1週間ずれたので参加できました。
ご年配の方々から、若い先生方まで日本中で活躍されておられる皆さんが集います。

写真は、細谷先生(左)、松藤先生(中)、私(右)です。
松藤先生は私が聖路加で研修させていただいた時の小児外科部長で、今は鹿大教授。
お二人ともスポーツマンで、細谷先生は青梅マラソンで好タイムを出されたそうです。
松藤先生も仕事の合間を見つけてはロードに出ておられたのを覚えています。
NAHAマラソンやおきなわマラソンにぜひお誘いしたいと思います。




ピアノの前に佇む男性は、真部(まなべ)先生。
日本の小児血液疾患のリーダー的存在です。
厚生労働省の班会議の責任者もなさっておられます。

ピアノもプロ級で、「天は二物を与えず」ということばは真部先生には当てはまりません。
数年前から真部先生が主宰しておられる文献抄読会は、テーマもレベルもぴか一で、
小児科臨床誌の10月号から連載中です。
毎週、抄読会の資料がメールで送られてくるのですが、難しくて....
頑張って読んで、scientific mindを保とうと思います。






OBのおひとり広岡先生。ご夫婦で新宿で「ヒロオカクリニック」を開業されておられます。
私が沖縄で働いていると挨拶したら、声をかけてくださいました。
大の沖縄ファンで、老後は沖縄に移住したいのよね~とおっしゃっておられました。
たしかに読谷村や恩納村には老後を楽しんでおられる方が多いと聞きます。
気候も風土も穏やかなのが魅力なのでしょうね。



さすが聖路加って感じの会でした。
末席を汚すことを光栄に思います。  今西康次

尚巴志ハーフ

2010-12-13 10:42:01 | Weblog

 

NAHAでは具志堅先生に完敗でした。

でも、NAHAの前哨戦である尚巴志ハーフでは永遠のライバル具志堅先生を抜くことができました。

尚巴志でいいタイムを出したので、調子に乗ってとばし過ぎたのがNAHAでの敗因です。

OBのみなさん、今でも熱く戦っておりますので、2月のOKINAWAでは走りに帰ってきてください。

待っています。             副研修委員長 今西康次

 


All living are created equal !

2010-12-08 17:41:13 | Weblog

那覇マラソン完走しました。

公式タイム3時間58分28秒。

昨年よりは落ちてしまいましたが…

 

親を失って知る、そのありがたさ。

 健康を患って知る、そのありがたさ。

 

障害を負って必死にリハビリに励む方々を見ていると怠けるわけにはいきません。

みなさん!

来年は僕と走ってみますか?

 

前研修委員長 放射線科部長

具志堅 益一


 2ヶ月間の小児科研修 お疲れさまでした!

2010-12-01 18:18:37 | Weblog

           ( 奥の男性の先生です )

 

中部徳洲会病院 小児科研修を終えて

                            三高 裕

 

 2ヶ月間の中徳での小児科研修を終えて、以前と何が変わったかと言われれば、救急での小児の治療に少し自信が持てるようになったことを挙げたいです。

 発熱、咳、鼻水、下痢、嘔吐、喘息など色々なことで救急受診してくる子供達がいるが、どんなときに危険でどんなときは大丈夫か少し分かるようになりました。

 危険な例を挙げると、①水分が飲めないほどぐったりしている、②続けて何回も吐いている、③意識がおかしい、④息をするのも苦しそうなど。

 大丈夫そうな例を挙げると、①高熱であるが元気がある、②下痢しているが水分を飲めて吐かない、③喘息の音がするが苦しそうな感じがないなど。

 すべてがこのようにきれいに分かれるわけではないですが、一応の目安のようなものができたので、自分で初期治療をしてみて、それに反応しない中等症~重症を小児科の先生に相談するということができるようになりました。

 2ヶ月間の研修では救急外来で役立つ、以上のようなことを身に着けられたと考えています。

 このような素晴らしい研修を支えてくださったS里先生、I西先生、N田先生、S開先生、ありがとうございました。

 

 

南部徳洲会病院三高先生、2ヶ月の小児科研修にお疲れさまでした。

とても人当たりが良く、このブログのコメント依頼をはじめ、いろいろなことに快く丁寧に対応してくださり本当にありがとうございました。

とても後輩の面倒見も良く、教育熱心という1年次研修医からの声がちらほら、私の耳に入ってまいりました。

ということで、うちの1年次研修医を指導してくださっている写真を載せました。是非また中部徳洲会に来てくださいね!

 

 

 

                                臨床研修事務担当 キムラ