■使うものを準備してと。
他に道具としてマイナスドライバーと、ニップルの穴に刺して使う、つま楊枝が数本。
一番ワクワクする時であります。
■DURAのマークを基準にフリー側から基準となる最初の一本。
反フリー側のその隣に一本。
スポーク長が違うので、混ざらないように注意であります。
■基準のスポークとクロスするスポークを、バルブ穴から二つ目のスポーク穴に。
他のスポークはイラっとするので輪ゴムでまとめてあります。
■フリー側が終わって、反フリー側の仮組中。
次のクロスの2本だけを輪ゴムから取って使うのであります。
■仮組みが終わって、ニップルをすべて一山残しまで締めこんだ状態。
スポーク長に差がありますので、この時点でオチョコ。ほぼセンターが出ております。
この後、振れ取り台に乗せての作業。
■完成。
振れ取りを進めると、どうしても締めすぎになって、センター出しに苦労します。
押してもだめなら引いてでありますね。
写真撮り忘れましたが、ニップル穴から見えるスポークはフロントと同じ感じでありました。
個体差かもでありますが「SUNringle Assault SL-1」は「ALEXRIMS R390」に比べて、
リムの継ぎ目の処理が甘いように感じます。
■リムテープ巻きました。お気に入りであります。
近頃は451専用のリムテープもいくつか買えるようになっておりますが、
この、Made in Germany のコバルトブルーはやめられません。
■バルブ穴あけ。
これでいつでも乗れる状態であります。
■仕様
・フロント
ハブ : HB7700/28H
リム : SUNringle Assault SL-1 Polish 28H
スポーク : DT #15ストレート ※標準真鍮ニップル
実測重量 : 575g ※QR含めず。リムテープ含む。
・リア
ハブ : FH7700/28H
リム : SUNringle Assault SL-1 Polish 28H
スポーク : DT #15ストレート ※標準真鍮ニップル
実測重量 : 770g ※QR含めず。リムテープ含む。
451のホイール 28H 2クロス 手組み(1) スポーク長計算
451のホイール 28H 2クロス 手組み(2) フロントホイール仮組
451のホイール 28H 2クロス 手組み(3) フロントホイール本組
■以下は以前のホイール手組み
私は7400系を使っているので、チコチコとラチェット音が響いてます。
そのうちホイール組もやってみようかな!?
私もそう思います。
このころのシマノのデザインはいいなぁと思っております。
>ホイール組
ひろたさんのホイール組は見てみたいです。わはは。
あたしは組む元気無いけどねぇ、フジタさんちに遊びに行った時、藤田さんが組んでいるのを見ながらお話していたわ。思い出しますぅ^^
プロが組むのは、最初から最後まで、じっくり見てみたいです。
7700デュラ28H
手離そうとも思いましたが、
こちらの記事を参考に
いつか復活を果たしたいと
思います。
クロモリのオーバーホール!
同じハブでありますね。
>いつか復活
ハブが傷んでいないのなら、それもすごくいいですね。
とてもきれいなハブですもの。