ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

ラーメン燈郎(東京都葛飾区東新小岩)

2011年08月16日 20時49分46秒 | ラーメン
今日は鳥見を終えて遅めの昼食を食べよう・・・ということで向かったのは総武線の新小岩駅。
先日、つけ麺を食べに行った「麺屋 一燈」の近くにそのセカンドブランドの店があるとのことで、
いずれ食べに来なければ・・・と思っていたのでこれを機に食べに行きました。

という訳で着いたのは「ラーメン燈郎」。店名からして二郎インスパイアっぽい感じです。
着いたのは14時数分前で店外に並んでいる先客は5名。店の前の貼り紙に並び方が書いてあり、
それに従って待っていたところ、自分の前の女が場所取りをしていたことが判明。
連れの男がしれっと割り込んで来たので、マナー違反であると注意したのですが、
言い訳にもなってない言い訳を並べる始末。行列店で食べる資格のないおバカ確定です。
とりあえず、すぐに最後尾に並び直しはしましたが、最後に「くだらねぇ!」と捨て台詞。
反省する様子は全くありません。ここに限った話ではないのですが、最近はあちこちの行列店で
同様の場所取り・割り込みが横行するようになりました。店によっては場所取り禁止、
複数人数で食べる場合は全員揃ってから並ぶようにとの掲示が見られますが、
この店もそういった掲示が必要な店のようです。

外で待ってる順番で先頭から4人目になったところで店員さんに店内の券売機に案内され、
らーめん中盛(800円)と豚2枚(100円)、牛ステーキ(300円)の食券を買って
店員さんに直接渡し、ニンニク有り&野菜マシでお願いして待ちました。
カウンター席に案内されたのは店に着いてから15分ほどでした。

そして、出て来たのは動物系ベースのスープに極太平打ち麺が入り、
チャーシュー・・・っていうか豚肉?、ネギ、モヤシ、キャベツ、刻みニンニク、
そして、おそらく他所ではまずないであろうトッピング、牛ステーキが乗った一杯でした。
店名通り、ラーメン自体も明らかに二郎インスパイアな外見です。

スープは鶏主体のようでマイルドで粘度が高く、この粘度で以て弾力のある食べ応え十分な麺に絡んでいます。
が、醤油ダレがあまり主張しないのと見た目のイメージに反して脂っこくないので、
この辺が“二郎的なもの”を求める人には物足りなさを感じさせる要因になりそうです。

豚肉?はやや濃い目の味付けですが、非常に柔らかく、独特の味わいです。
モヤシとキャベツはシャキシャキしていて、本当なら野菜類を早い段階で
少しは混ぜたかったのですが、上に野菜の山の上に豚肉のみならずステーキまで
乗っていることもあり、混ぜにくいです・・・という訳で野菜の山から切り崩しにかかりました(笑)。
で、問題のステーキですが、小ぶりですが、柔らかくて食べにくい筋もなく、
焼加減はレアになっています。これがラーメンのトッピングとしては突出し過ぎな感も
ないではないですが、クオリティはなかなか高く、下手なステーキ屋のよりも格段に美味です。
ラーメン時々ステーキ・・・みたいな食べ方になりましたが。これはこれで悪くはありません。

全体的には見た目が二郎インスパイアでありながら実はオリジナリティが高い一杯だと思いました。
二郎インスパイアとして見るかオリジナルのラーメンとして見るかで評価は割れると思います。
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暑いと・・・

2011年08月16日 20時06分00秒 | 
こんなカットが撮れるのは避けられないようです(爆)。
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ミユビシギ気取り?

2011年08月16日 20時04分06秒 | 
波打ち際で遊んでいるつもりかもしれないけど、傍から見てると危なっかしく見えます(汗)。
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遠いお立ち台

2011年08月16日 20時01分47秒 | 
池の水位が落ちるのを待っているだけのようでした。
おかげで動きがピタッと止まって撮りやすかったのですが、
似たようなカットを量産してしまいました(苦笑)。
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人生色々、趣味も色々

2011年08月15日 14時01分39秒 | その他
台所で趣味の「原子炉」づくり? スウェーデン、男逮捕(朝日新聞) - goo ニュース

でも、これはシャレになってないでしょ・・・(-_-;;
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やっぱり暑い・・・(笑)

2011年08月13日 16時39分41秒 | 
こんな感じで歩いてる子が多かったです。
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百発百中?

2011年08月13日 16時37分58秒 | 
なかなか魚捕りの上手な子でした。
出来ればもっと近くに来て欲しかったけど、無理矢理ズームアップしてパチリ!
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魚介中華そば 幸(東京都江東区東陽)

2011年08月12日 13時39分30秒 | ラーメン
今日は当初、「麺屋吉左右」に食べに行こうということで地下鉄東西線の木場駅で下車し、
店に向かったのですが、店に着いたらシャッターが降りていて、8月24日まで休みとの旨の貼り紙が・・・(泣)。

という訳で近くで別の店を探したら永代通りから少し入り込んだ所にあるこの店が
目につきました・・・ということで店内に入りました。
メニュー構成はあちこちの店でよく見かける中華そばとつけそばの2系統でしたが、
店名と券売機のボタン配置から中華そばの方がデフォルトであろうと判断し、
煮玉子中華そば(800円)の食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。

出て来たのは豚骨ベースに魚介系のダシを合わせたスープにやや縮れた中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、タマネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープは最近流行りの濃厚豚骨魚介に比べれば割とあっさりめの方にシフトした味ですが、
素材の味をしっかり感じさせ、なおかつほど良い油分で過不足ないこってり感です。
ただ、気になったのは煮干のえぐみがわずかながらも出てしまっていたことでしょうか。
煮干を前面に出していることを謳う店に比べたら穏やかですが、そうでない店にしては強く出ています。
刻みタマネギの甘味で何とか突出し過ぎずに収まっている感がありますが、
エビやホタテも使っているとのことなので、そちらを強めに出した方が
もっとバランスがとれるのかなぁという印象です。
麺はツルツルしていてコシもあり、スープの持ち上げも良好です。

チャーシューは小ぶりながらも柔らかくて味のしみ具合も過不足なく、
メンマも地味ですがアクセントになっていて、さりとてでしゃばり過ぎることもなく好印象です。
味玉は半熟よりは固ゆで寄りですが、味のしみ具合は良い感じで、スープの中で適度に存在を主張してます。
ただ、海苔があってもなくても良いような感じになっているのが残念でしたが・・・。

全体的にはインパクトとかキレといったものはありませんが、
幅広い客層に受け入れられやすい、バランスのとれた一杯だと思いました。
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ラァメン家 69’N’ ROLL ONE(東京都町田市原町田)

2011年08月10日 21時03分24秒 | ラーメン
※昨日食べた分
最寄り駅が町田でありながら所在地は県境を越えて神奈川県相模原市にあった
「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」が町田ターミナルプラザの2階に移転したとのことで、
また食べに行く機会を窺っていたのですが、ちょうど仕事の関係で町田に行く用事が
発生したのでこれ幸いと食べに行きました。

店の前に着くと遅めのランチタイムだったこともあってか、行列は全くなし。
まあ、ショッピングセンターの中にあって「小学生以下お断り」なんて
貼り紙があったら家族連れはまず入りませんよねぇ・・・。

店内は移転前同様に静寂が支配してます。聞こえる音はラーメン作る音と食べる音、
そして換気扇の音だけです。ただし、移転前に比べて店内は広くきれいになってます。
あと、移転前と違うのは厨房内に店主以外に2人の店員さんがいることです。
そして、店員さんも店主とおそろいのテカテカに固めたオールバックです(笑)。

入口から入ってすぐ右の券売機で煮干味玉ラーメン(950円)の食券を購入し、
カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。

厨房内に店員さんも加わったとは言え、基本的には店主の独壇場といったところでしょうか。
動きがいちいち決まってます(笑)。そして、麺の湯切りは右ストレート。
時折右フックになったり右ショートアッパーになることもあるようですが・・・。
店員さんは店主の華麗な“舞い”の邪魔にならないように立ち回っている感じです(笑)。

出て来たのは煮干を強く感じさせる醤油スープに細めのストレート麺が入り、
鶏チャーシュー、モモ肉チャーシュー、ネギ、穂先メンマ、味玉が乗り、七味唐辛子がかかった一杯でした。

スープは煮干が前面に出つつも醤油ダレのキレもしっかり感じられるもので、
強烈なインパクトこそありませんが、バランス良くまとまっている印象です。
麺はもうちょっと固めの茹で加減なら文句ないんだけどなぁという惜しい感じですが、
柔らかいながらもコシはしっかりあり、スープの持ち上げは悪くありません。

2種のチャーシューは共にスープの味をぶち壊さない名脇役といったところでしょうか。
煮干系のラーメン屋に行くとチャーシューが丼の中で浮いてしまっていると感じることが多かったのですが、
2種とも見事にマッチしています。特に鶏チャーシューは絶品です。
「煮干スープ+鶏チャーシュー」の組合せはルリ的に最高のマッチングです。
穂先メンマは薄味で柔らかく、これもスープの味を邪魔せず、さりとて埋没もしていません。
味玉は固ゆで気味ですが、味のしみ具合は過不足ありません。
七味唐辛子も丼全体の中でアクセントになっています。

全体的には繊細でありながらキレのある、バランスのとれた一杯だと感じました。
ただし、この店はラーメンそのものよりも店の雰囲気で好き嫌いが分かれる店と言えます。
店内における禁止事項は私語、携帯の使用(通話、メール共に)、読書、水を残すことなど。
そして、ラーメン作りのオペレーションは1度に3杯まで。
仲間連れで入ろうがカップルで入ろうが普通に離れ離れの席に案内されます。
こういった諸々の独自ルールに「何で?」と不満に思う人は行かない方が良いでしょう。
気まずくなるし、何よりこのルールに従ってラーメンを食べている周りの客に迷惑がかかりますので・・・。
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あれ?

2011年08月07日 18時11分16秒 | 
撮ってる最中は手応えが良くなかったのですが、PCで開いてみたら意外とまともに写ってました(苦笑)。
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