今日は買い物がてら少し早めの夕食を頂こうということで、市川駅の北口から
少し歩いた先にある「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。
店内に入り、券売機での本日のお目当てである“#市川~味噌つけ麺”(1050円)、
ゆで玉子(70円)、コーン(70円)、僕の角煮(140円)、コーラ(210円)を
チョイス。食券をカウンター越しに店員さんに渡す際にアプリのクーポンでプチライスも
お願いして待ちました。
出て来たのは激辛味噌スープのつけだれに刻んだ大葉が浮かび、冷水でしめた
中太麺に炒めたモヤシ、ピーマン、シイタケ、ナガイモとゆで玉子が添えられた
一杯と別碗のコーンとプチライスとコーラ・・・って、角煮が出て来てなかったのですが、
最初は双方共に忘れていて、店員さんが思い出してくれて、食べ始めてから
角煮が別碗で出て来ました。
つけだれは辛さも痺れも強いのですが、この中で大葉が意外なアクセントに
なっていて、他では食したことのない味わいに仕上がっています。
麺は食べ応えがしっかりあってつけだれの持ち上げも良好です。
通常とは違うテイクアウト用の麺を敢えて使っているあたりに
中本全体の意識の高さと考案者の発想力の高さが窺えます。
炒め野菜の味付けとシャキシャキした食感がアクセントになっているのですが、
特に印象的だったのはナガイモ、シャリシャリした食感が見事にアクセントになっています。
今まで、ラーメンやつけ麺のトッピングでナガイモというのはあまり見たことが
なかったのですが、これも組み合わせ次第では全然ありなチョイスです。
全体的には激辛でありながらも随所に見られる工夫によって
唯一無二の味わいに仕上がった一杯だと思いました。