ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺や百日紅(東京都新宿区新宿)

2012年04月16日 22時11分46秒 | ラーメン
今日はパンチの効いた中華そばを食べたいなということで新宿三丁目駅のC2出口の近くにある
「麺や百日紅」に食べに行きました。が、店内の券売機を見ると新宿塩ガーリックつけ麺(880円)を
プッシュしている模様・・・ということで予定変更し、更に追加トッピングで味玉(100円)
の食券も併せて購入し、カウンター越しに店員さんに渡す際に麺の量を大盛りで注文して待ちました。

出て来たのは鶏ガラベースに塩ダレとニンニクがきいたつけだれに豚バラ肉、刻みチャーシュー、
ネギ、タマネギ、メンマ、なると、味玉が入り、冷水で締めた中部とストレート麺の上に
ボイルしたキャベツとフライドガーリックのチップが乗った一杯でした。

つけだれはネーミングほどニンニクが出ておらず、塩加減も適正です。
麺はツルツルモチモチした食感が楽しめる一方でつけだれの持ち上げは
あまり良いとは言い難いのですが、つけだれが心持ち油が多めで
それでもってつけだれに何とか絡んでるといったところでしょうか。
麺とつけだれのマッチングは悪くありません。これがあればデフォルトのつけ麺は
なくても良いとさえ思えます。いや、デフォルトの濃厚つけ麺があまりにもありがちな
豚骨魚介系で、酸味と辛味が立ち過ぎてインパクトはあるけどバランス的にいまいちだったもので・・・。

肉系のトッピングは豚バラ肉と刻みチャーシューの2種ですが、豚バラ肉の方は
薄味でやわらかく、つけだれの味を邪魔していないのですが、刻みチャーシューの方が
味付けが濃過ぎて邪魔になっています。同様にメンマも歯ごたえこそ適正なものの
味付けが強くてつけだれの中で違和感を感じます。タマネギのシャリシャリ感と
きっちり半熟で甘めに味付けされた味玉がアクセントになっていますが・・・。

全体的には多少の粗は気になるものの、ただ流行を追いかけて
なぞっただけではないことをうかがわせる一杯でした。
コメント
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