100キロの人のマウンテンバイクです。

正確には、『王滝や鳥海山麓など、１００キロ走るために組んだＭＴＢ』です。
決してオーナーが体重１００キロってわけでは有りません。念のため。

ここんとこ探しモン続きで中々更新できませんでした。
このコ(TomacBikes)、現在ではエンドが折れて乗れる状態ではありません。
それでリプレースエンドを探していたんですが、ちょいと長期戦になりそうなのと、フレームの製造元に探してもらえるようになったんで、返事待ちとなりました。　
各社のエンドだけ作っているメーカーも有るんですが、カナダでもマイナーな部類になるらしく、ラインナップされてませんでしたね。

このフレームはネットで買ったものを持ち込まれたのですが、初めからエンドが曲がっていました。
リプレースエンドって大抵アルミなんですが、どのメーカーも軟らかいですね。
軟らかいからこそダメージを受けた時、変形してＲメカやフレーム本体を傷めないようになってるんですが、ちょっと簡単に曲がりすぎ！
…んで、曲がったら交換するわけなんですが、１回くらいは曲げ直しが効きます(程度によりますが)。
じゃあ２回目はっていうと…、金属疲労により殆んどが折れます。
熔ける寸前まで電気炉で加熱するか、半年くらい放置すると残留応力は抜けると思いますが、どちらも実用的ではないですね。
今回は２回目でしたが、大して曲がってなかったんで直ると思ったんですが駄目でした…。

早くメーカーから返事が来ると良いなあ。


このコのオーナーは『ななパパ』さん(以前コメント戴きました)なんですが、私がブログを始めたのは彼の影響です。
何故かって？会う度にブログの話して写真撮って楽しそうだったんだもん。