平成26年度(第69回)文化庁芸術祭主催
国立文楽劇場開場30周年記念
【第一部】
双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
堀江相撲場の段
大宝寺町米屋の段
難波裏喧嘩の段
橋本の段
八幡里引窓の段
【第二部】
奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)
朱雀堤の段
環の宮明御殿の段
道行千里の岩田帯
一つ家の段
谷底の段
【配役表】
国立文楽劇場開場30周年記念
【第一部】
双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
堀江相撲場の段
大宝寺町米屋の段
難波裏喧嘩の段
橋本の段
八幡里引窓の段
【第二部】
奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)
朱雀堤の段
環の宮明御殿の段
道行千里の岩田帯
一つ家の段
谷底の段
【配役表】

【第一部】
双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
堀江相撲場の段
大宝寺町米屋の段
難波裏喧嘩の段
橋本の段
八幡里引窓の段
【第二部】
近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた)
和田兵衛上使の段
盛綱陣屋の段
日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
渡し場の段
【第三部】
〔新作文楽〕
シェイクスピア=作
「ヘンリー四世」「ウィンザーの陽気な女房たち」より
不破留寿之太夫(ふぁるすのたいふ)
【配役表】
双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
堀江相撲場の段
大宝寺町米屋の段
難波裏喧嘩の段
橋本の段
八幡里引窓の段
【第二部】
近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた)
和田兵衛上使の段
盛綱陣屋の段
日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
渡し場の段
【第三部】
〔新作文楽〕
シェイクスピア=作
「ヘンリー四世」「ウィンザーの陽気な女房たち」より
不破留寿之太夫(ふぁるすのたいふ)
【配役表】

蝠聚会
2014-08-07 | 文楽

15回目の開催となる蝠聚会、ずっと行きたい行きたいと思ってきましたが、今回ようやく初参加が叶いました。
(清介さんは「この会も16回を迎え」とご挨拶されてらっしゃいましたけど、チラシには15回目を迎えるとありました)
いずれにしてもよく続けて来られました。お客さんもたくさん入っていて、酔狂なファンもたくさんおるのねぇと嬉しくなりましたね。
肝心の語りは、清介さん、宗助さんは噂通りの達者ぶりで、特に宗助さんの東天紅なんて例の玉志さんの頭おかしい宿祢太郎が思い起こされて、ぞっとしましたねー
問題は清丈'・清公のおゆみ・おつる親子ですよ。
最初はどうなることかとハラハラで己のニヤニヤ顔を抑えるのに苦労しましたけども、おつるちゃんの
「かかさまに髪結ふてもろうたり、」あたりから、不憫で愛らしくて。
清公さんの高い声、おつるちゃんにぴったりでしたねー
「野に寝たりぃ 山に寝たり」
ではうっかり涙目になりましたもん。
おゆみ母さんも負けてませんでした。
大汗だらだらで顔も身体も大きく使った渾身の踊り、じゃなくて語り。
夢に出て来そうな勢いでした、色々な意味で。
だけど上手いとか下手を越えて大真面目の全力投球には、やはり胸を突かれるものがありました。
その割に、ニヤニヤしてしまっている自分がほんとすみませんて感じでしたけども。
とにかく、長年の念願かなってとうとう行くことができたのは、この夏のよい思い出となりました。
また来年も再来年もずっと続けて行かれますように~