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な~んにもない

もう、わけわからんわ。

勘違い

2016-11-14 21:55:40 | 写真


奴等は水面に私は空に、今日も描き続ける。

写真を撮った後にそれを見直してみると
出てきた言葉だ。
その後を追って更に続いた。

「ひとは誰もが芸術家であり、
人生をどう捉えどのように表現するかは、
そのひとに委ねられている。」か。

こちらは誰の言葉か忘れてしまったけれど、
風呂の中の屁のように
こもった音と染み付いた我臭とが
セットで湧いてきた。

が、よく見ると水鳥たちの多くは、

水面に頭突っ込み食事中だ。
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静中動有

2016-11-13 23:36:28 | 写真
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バタフライエフェクト

2016-11-12 09:53:39 | 写真


冬の入口から少し戻されてきた。
少し体を動かせば、半袖で過ごせる気温になった。

暖かな陽射しと微風に包まれていると、
このままあちらへ連れてってくれたらいいのに
と思うほど無抵抗にさせられる。

どこへたどり着くのか、着かないのか。

小さな羽ばたきが嵐を起こす事だってある、
なんてどこか信じられないのに、

この台風の目状態は小さな羽ばたきから起こされた、
といわれれば、そうかもしれないと府に落ちる。



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そしてまた糸は切られる

2016-11-11 17:39:51 | 心情観察

寝覚めるといつも絶望の沼にいる。

ひょっとしたら、
そこが1番理性的な場所なのかもしれないと思うこともある。

そうかもしれないが、
この場所に安住しているとズブスブと沈んでいって、
身動きがとれなくなる。

それが嫌で、それが怖くて必死にもがく。
手足を動かすタイミングを計る。




蟻地獄に落ちた一匹の蟻には、
恐怖はあるのだろうか。

待てど暮らせど罠にかかる蟻のない蟻地獄には、
徒労感はあるのだろうか。




私は覚悟して登り始めた
1本の細い糸にしがみついている。

光ある天井出口を見れば遥か遠く、
ため息混じりに愚痴がこぼれる。

登ってきた距離を振り返れば、
やはり心乱れ叫ばずにはいられなくなる。

覚悟という言葉に甘えて、
私自身との対峙を受け切れずにまた誤魔化してしまう。



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迷信拘束

2016-11-10 20:53:05 | 未分類

ただでさえうまく行かない事が多い日々は、
日めくりカレンダーの顔をした、
かんなくずみたいに散って行く。

「こんな事しかできないのかぁ」
の、ちっぽけな「こんな事」でも馬鹿にせず実行する。

実際に出会う人々や、私の中に住む他人の視線が、
如何に冷やかで、愚かさに気付いていないのは当の本人の私ひとりみたいに思えても。
モチベーションを保つだけで終わらないようにする。

これらを心がけて、幾つ実行できたか省みる。
指折り数えて、それが単発で終わらないように、
それぞれの次の展開へと流れていくようなストーリーを考える。

なかなか結実しない話が増えて、
1日どころか一週間があっという間に終わる。


たまには
「おっ!こう言うことか、やっとつながった!」

てなこともかるが、
悟ったつもりが迷いの入口なのだった。
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