まずは、良かった

Koさんが、元気な姿を見せてくれた。
昨日は直ぐに病院へ行ったそうだ。
血圧の高低差が少なくなっていて、
血行障害を起こしてもおかしくなかったとか。
兎に角、直ぐに病院へ行ってくれて良かった。

今日は内職回りから始めて、
なかなか手がつけられていなかった加工にやっと入れた。

納期の重なっている商品の中には分納でかまわないと仰ってくださったところもあった。
しかし、タイトスケジュールである事には変わりはないので、大きな一歩だった。

午前中と夕方４時まで加工作業に専念できた。
４時になって、どうしても今日納品して欲しいとの依頼があり、
納品に向かった。
戻ってくると、急ぎの見積り案件に来客があったりと、
７時まで加工に戻ることはできなかった。

どうしても、今日始めた一次加工はやり終えておきたかったので、
一次加工作業終了までやって本日の業務を終了とした。

汗と仲良く暮らしたい

アルコールの力を借りて、
寝苦しい夜へと挑んだ。
どっかの時点で寝落ちしたらしく、
電気をつけっぱなしだった。

その事に気付いたのは２時半頃だった。
電気を消して再び眠った。
眠れないんじゃないないかと感じながら
朝のアラームに起こされていた。

あと１０分だけ、と心地好い二度寝。
の感覚だったけれど、
けっこう寝汗でシャツは湿っていた。

朝のスケジュールを進めて行くうちに、
少しずつ身体のだるさを感じ出した。
が、まだまだ軽傷だった。

食欲もあれば、足を引摺りつつ進むのがやっと、
ということもなかった。
盛夏へ向かって深まり行く夏を味わうゆとりは、
まだあるようだった。

外へ出ると風が幾分涼しく感じた。
汗をかかずに駅へ行けるかも、
と思った。
が、駅の階段を登り終えたあたりで、
汗は今日もやってきた。