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な~んにもない

もう、わけわからんわ。

春へ向かって

2024-03-04 08:29:54 | 小太り爺さん

朝の明るさが半月を照らす

風に問えば、まだ冬は去らずと答え

出てきたお日様を見上げれば、ただ優しく微笑んでいる。




早朝から駅へ向かう人を見ていると

「ちゃんと生きなきゃ」と暮らす人に見えてくる。

今日も一日を精いっぱい生き切る以外に救いはないのかもしれない。




遅れてやって来て、本当とも嘘とも言えない適当な事を言って、ほくそ笑んでいる人がいる。

やれるだけのことをやって生き切ろうと、知恵を絞って生きている。

傷つけたり傷つくことを恐れていては、悔い無き人生は送れないのかもしれない。
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その強さって、なんですか

2024-03-01 08:12:42 | 小太り爺さん
弥生3月に入った。

見あげれば、蕾を膨らませつつある樹々がいて、満開間近な樹々もある。

視線を下ろせば、草にも花を付け始めているものがいる。




風や虫と共生し、命をつないでいく植物たち。

季節の流れにのって、自然の恵みを根っこで感じて、今日もこの世界を育んでいる。

想像もできない樹齢の大木に、動物の賢明さについて聞いてみたい。





街なかにあって、ヒバリの声を聞いた。

鳥類は恐竜の生き残りだと聞いたことがある。

そんな命のバトン繋ぎのエキスパートに、祖先の話を聞いてみたい。
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閏ういのちが問う憂い

2024-02-29 08:10:56 | 小太り爺さん
2月29日。

調整のために設けられた、四年に一度のあまり日。

人間界の一年と自然界の一年をより正確に計るためにデザインされたゆとり日。




四年に一度しか陽の目を見ないなんて、うるう日は七夕よりも本番への思いは深いんだろうか。

その間、どのようにして過ごしているんだろうか。

七夕物語は毎年チャンスは来るけれど、雨だと流れてしまう不確実性が伴う。





でもカレンダーは人じゃない。

そして、人間の頭の中にしか必要ない道具。

一流のアスリートは道具を大切にするって言うけれど・・・

どう付き合ってどんな私に近付こうとしたいんだろう。
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犬猫は何を語る

2024-02-28 08:13:12 | 小太り爺さん
いつだったか、犬猫のペット調査のことがニュースになっていた。

そのニュースによると、どちらが好きかに対しては犬好きが約50%

猫好きが約30%どちらでもないが約20%。

では実際に飼われているのはというと、犬が約710万頭、猫が約890万頭。




猫好きな人は複数頭飼っているケースが多いとも考えられるし

どちらが好きかと問われると犬と答え、実際飼うならと問われれば猫という人が多いのかもしれない。

とにかく犬や猫を通して、自分自身の時間をより良いものにしたいと考える人は多い様だ。




他方、犬の様に生きたいか、猫のように生きたいかと問われれば、多くの人は猫を選ぶだろう。

そこにも興味はある。
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「春の夜の夢の如し」とは、うまいなぁ

2024-02-27 08:10:20 | 小太り爺さん

日の差し始める時間は早まってきていて

日差しにも、待っていた心地よさが多く含まれてきている

根っこも喜ぶ春は近い



私なんて忘れている時間

自分を意識しないでいられる時間

思考の傍観者は、窓の中へ押し込まれて行く




自分自身をを弱らせたり負の連鎖へ追い込んでいく存在

こいつの思惑をどんどん突破し乗り越えて進んでいかないと

かりそめの蕾は膨らめど、老いに飲み込まれて行くばかり


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