残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

雨の合間に

2013年10月29日 13時10分08秒 | Weblog
10/27日曜、仕事のデータ確認のため朝から職場へ。

午後、自宅へ帰るも雨が降ったり止んだり。

少しの晴れ間をぬって近所の精進川公園へ。





落葉で地面は葉っぱのじゅうたんです。





去年まではカモが2~3羽いたんですが
今年は見当たりません。





公園の奥に



小さいですが、精進の滝があります。

途中から、なぜか後をついてきた



カラスが超至近で、逃げもせずに コンニチワ~







雨の合間なので
住宅街だというのに
ごくたまにしか人がいません、静かです。




紅葉本番

2013年10月28日 20時45分32秒 | Weblog
10/26日、今日もあいにくの天気。

なので南幌温泉へ。
そして、初体験の名物キャベツ天丼を頂きました。



食べきれず・・・ギブアップのテイクアウト。



南幌から長沼を目指しましたが
野幌森林公園の紅葉がキレイでコース変更。



ほんの短い時間でしたが



青空が、いいねぇ。





森の巨人たち100選、
栗の巨木がありました。

樹齢850年・・・・すっげぇ!





あっと言う間に黄昏時、帰ろうっと。

紅葉狩り 3日目

2013年10月22日 11時48分53秒 | Weblog


3連休最後の14日は定山渓国際スキー場でゴンドラリフトに乗って山頂まで。

若い頃に何度か行きましたが
いったいいつ以来なのか、全く思い出せない。



どっひぁーー!のビックスケールです。

山頂界隈の紅葉にはちょっと遅かったような感じです。



小樽築港方面。



芦別岳、富良野方面の山は真っ白です。



銭函、石狩方面。



夕張岳はこの日に初冠雪。





大スケールの秋満喫しました!

紅葉狩り 2日目

2013年10月21日 13時45分11秒 | Weblog
連休2日目は夕張へ。

この日は夕張もみじ祭が滝の上公園で開催。

それにあわせて、ガミ先輩と初の顔見せになるロケットマンさんと待ち合わせです。

待ち合わせ時間前にぐるりと散策です。







散策中にガミ先輩と遭遇し
イベント会場でのぼり川さん、
そして、お初のロケットマンさんはとても優しそうな先輩でした。

さらにペーパームーンさんご夫妻ともご一緒に。



イベント会場の駐車場も満杯です、
やっぱり活気があっていいなぁ。



メロン熊も暴れまくってます。

会場内で皆さんと昼食。
それぞれ好きなものを会場で買って秋満喫です。

皆さんとお別れしてから
大夕張をまわる予定でしたが
雨が強くなり出し予定変更。

楓へ。









清陵町を抜け旧清中横の橋からズリ山を。



万字を抜けリンゴを買う予定でしたが
本町から丁未にかけ雨雲が覆っており
これも予定変更で千代田トンネルを抜けて帰ることにあいなりました。



本町、栄橋から。


紅葉狩り 1日目

2013年10月21日 12時16分17秒 | Weblog
先週は仕事が忙しくてブログ更新ができませんでした。

先々週の3連休はあっちこっちと出かけてきましたよ。

まずは12日ノ土曜。

支笏湖経由で苫小牧へ。

途中支笏湖近郊の七条大滝に寄り道です。



紅葉の手前って言う感じですが、マイナスイオンたっぷりです。



そして、苫小牧北大演習林へ。



去年の今頃は熊出没で入園できませんでした。















たっぷりと時間をかけて散策。

のんびりとして、ここ、いいなぁ。



戻り途中の小川で
遡上している鮭が2匹。

ここまでやって来るんですね。



ウトナイ湖には
ハクチョウ、ヒシクイ、マガンが渡りの途中で羽を休めていました。



練習相手

2013年10月07日 12時07分32秒 | Weblog
日曜は久しぶりに一人で練習行脚。

お相手はカモさん。



北広島近くのため池 in カルガモ。





長都沼 in カルガモ&ヒドリガモ?



収穫の終わった由仁の畑。



由仁の池 in カイツブリ(トリミング)
手持ちだったのでブレてます・・・




長沼温泉に浸かった後、長都沼に再度。



宮島沼から南に下るマガンとヒシクイを期待していたんですが
まだ早かったようで、長沼では結局会えませんでした。



帰り道の北広島より。

9月の読書

2013年10月02日 12時38分54秒 | Weblog


●  モンスター 百田 尚樹/著

町中の男を虜にする絶世の美女・未帆。
彼女の顔は、かつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ呼ばわりされる日々。
そして思い悩んだ末、ある事件を起こしてしまう。
移り住んだ東京で整形手術に目覚めた未帆は…。
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★★★★☆

怪奇小説的なイメージを持って読みましたが
否、全く違う。

悲しみにあふれるラブストーリーと言っていいかも。





● ススキノ☆ガール 100万円でホステスにならない?  原田 茂子/著

高度経済成長に沸きかえる昭和30年代の札幌、ススキノ。
家族のため、自分の夢のため、ホステスの世界に飛び込んだ少女は少しずつ成長し、
持ち前の明るさで苦難を乗り越えていく…。著者の半生を赤裸々に描いた自伝的小説。
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★★★★☆

昭和30年代、始めと行ったら
公務員の初任給が13,000円くらい。
そんな時期にホステススカウト代が100万円!

カラッとしたテンポで進む文章は
陰気さや淫靡さがなく楽しいく昔のススキノの良き時代が伝わってきます。





● 錦繍 宮本 輝/著

「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、
まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」
運命的な事件ゆえ愛しながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。
そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る――。
往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。

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★★★★☆

手紙を通して、過去の呪縛から離れ、
未来への一歩を歩みだす、互いに愛する心を持ちながら別れてしまった夫婦。

なんて言うか、深いなぁ。





● ぎっちょんちょん  群 ようこ/著

バツイチ子持ち、アラフォーのエリコ。
ふと耳にした小唄がきっかけですっかり三味線にはまり、気がつけば39歳で芸者デビュー!
遅咲きの夢に奮闘&邁進、てんやわんやの華麗な転身記。
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★★★☆☆

ポンポンとテンポ良く進むお話しは楽しく、
特に三味線を習い始めてから目を話せなくなってしまう。

でも、エンディングがあっさりで
これでいいのかな?
いや、これていい。と、思う微妙な読後感が・・・・。

やっぱりもうちょっと書き込んで欲しいが正直なトコロなんでしょうね。

おかえり~ 秋のマガン

2013年10月01日 16時39分49秒 | Weblog
9月最終週は月形温泉を予約しておりました。
何でかって、秋のマガン到来だからです!

今回は9月の始めに予約を済ませたのですが
マガン到来のニュースがなかなか流れてこなくて
気をもんでおりました。

マガン到来の知らせは先週の初めで数千羽。

ようやく2日前に万羽越え!

で、行ってきましたよ~



当別のヒマワリ。

そして宮島沼へ直行!



やぁ~、いました!!!



沼で佇んでいるマガンも。





畑で食事中のも。



やぁぁぁぁ、おかえり~





挨拶を済ませて、温泉にチェックインです。

しばしの休憩後、再び宮島沼へ。



ねぐら入りの始まりです!
キャハハン!



いい感じの夕暮れ。



だんだん日が沈んできますが、なかなか彼らは帰ってきません。



今日のねぐら入りは遅く、
撮影には暗すぎ・・・、まぁ仕方ないですね。

明日のねぐら立ちに期待をして
夕食は、むつみやラーメン。
温泉に浸かり、焼酎を飲んで翌朝に備えます。

朝4時起床。

気張って出かけましたが
雲が多く、空全体を覆っています。

暗い中、久々に見る一斉のねぐら立ちです!

ブゥゥゥゥーーーーーン、と
羽音が低くうなり始め



キターー!



さらに一段は沼の上で旋回のサービスをプレゼントしてくれました!

興奮の数分はあっと言う間に過ぎ



出遅れた数団がゆっくりと飛び立っていきます。

暗かったおかげで、あまり写真も撮れませんでしたが
いいねぐら立ちで大満足でした。

ただ、マナーの悪いアマチュアカメラマンがいたことが残念でした。

遅くにやってきたとってもいいカメラ機材をもったオッサンが
前へとやって来て高そうな三脚を広げはじめるではありませんか。

こっちも早くからきて写真を撮ろうと待ち構えているにもかかわらずにです。
さすがに注意して脇へずれてもらいましたが
今度は横の女の子連れの親子のところで
無理やり場所の確保を始めました。
三脚の足を女の子に当てるし、無理やり先客を横へ追いやるし。

でっかい単焦点レンズに高額のカメラを持っていても
こんなオッサンは最低です。

帰り道、第1回月形金魚祭と言う案内看板につられ寄り道。