そりすべり

日曜の仕事の前に
野鳥と樹氷を見ようとあいの里まで。

この地区は雪の量が半端ではないと聞いていたけれど
やっぱ、すごいわ～!

路肩は1.5m以上も雪の壁がそびえ立っている。

公園の駐車場へ車を止めて散策しようとしたのだけれど
大雪のためか駐車場へ入る入り口さえ無い・・・。

ばら戸川界隈でわかさぎつりのテントと数羽の野鳥を見て
モエレ沼へ移動。



大雪を楽しむ家族ずれとクロカンの人で賑わっていた。



あの山の頂上からのソリ滑り。
迫力あるなぁ。

散歩と野鳥

いつもの水くみに出かけたあと
ちょっと足を伸ばし恵庭まで。

恵庭公園へ行こうと市内を走っていると

おやっ・・・

電線にいっぱいの鳥が。



ナナカマドの木にもいっぱいキレンジャクが食事中。

偶然にも
木の実をついばんでいるナイスショットです!

今年の初め旭山公園で出会って以来、
しかもこんな間近で見ることができました!

ラッキー!



ほんと、きれいな姿ですね。




今度は恵庭公園へ着くと
シジュウカラが出迎えてくれました。





原生林がたくさん残っている公園で
歩くスキーや散歩を楽しむ人たちが大勢いました。



原生林の中を
スキーで固められたコースを散策。



林の中から
コッ、コッ、コッと木をつつく音がどこからか。
あたりをグルグルと探してみると
いました!



ゴジュウカラです。

他にも
コココォォーン、コココォォーンと
音が遠くから聞こえますが
きっとキツツキだと思うのですが
姿を見つけることはできませんでした、残念。



原生林の散歩を終えての帰り道、住宅の庭に
ヒヨドリとスズメが
まったりと過ごしていましたですよ。



すっかり野鳥三昧の時間をいただきました!

マオイの空

樹氷を眺めた後は
36号線にでて恵庭の道の駅で小休止。
ちょうど厚岸のかき「かきえもん」の試食販売中で
蒸しガキとあさりの味噌汁をいただいてきました。
めちゃくちゃうまかっですよぉぉぉ!



そして、いつもの長都沼のハクチョウはどうしているかと
姿を見に出かけました。



沼はすっかり雪で覆われ水辺はまったく見えませんが
遠くにぽつりぽつりと雪の塊のように見えるハクチョウの姿を発見。



数は少ないですがいましたよ。
カモたちの姿はまったく見つからず
どこかへ旅経ったようです。



ここから見えるマオイの山を見ると
行きたくなっちゃいました。



マオイの丘を越え、
三川、由仁、長沼と農道ドライブっす。



牧草ロール。





由仁から見るマオイの山。



夕張方面。
ビニールハウスが雪で埋まってます。





長沼からの空。
2時半くらいというのに白い月が姿をみせてます。

天気予報に感謝

ここ最近は、寒波と雪つづき・・・。

札幌近郊の天気予報図とにらめっこ、
札幌　降雪確率70％、
岩見沢　降雪確率100％、
長沼　降雪確率100％、
夕張　降雪確率100％・・・・

そんな予報の中で
千歳方面だけが雪マークから外れている。

よし!とばかりに
樹氷が見れないかとおでかけっス!



気温マイナス11度、
大曲と輪厚の間ぐらいから山の方へ
気の向くまま車を走らせました。

ありましたよ!





きれいです!



夕張のしばれとはひと味違いますが・・・。

子供の頃のしばれは、半端無く顔面につきささるような
まさしく鼻毛も凍るほどでしたから。



陽が射し、雪の結晶の飾りも少しずつ消えていきます。





子供の頃は気にもとめていなかった「当たり前の風景」が
いまでは懐かしいような、うれしい風景となってしまった。







あまりの快晴に、
ハズレの天気予報に万歳しながら
この風景を楽しみました。



青空と樹氷、ばんざーーい!

大雪中の青空タイム

日曜、金曜から降り続く雪にうんざりしていると
昼2時くらいから青空が見え始めた。

ここぞとばかりに近所の真駒内公園へ。





青空のおかげで
木々の影がきれいなブルー。





公園を流れる川は冷たいせいかエメラルドカラーに。



しっかりと凍っています。



午後の陽射しが静かにキラキラと反射しています。



歩くスキーやクロスカントリーの練習、散歩と
写真には写っていませんがたくさんの人が訪れています。





でも、とても静か。
自分の呼吸の音だけが聞こえている、そんな感じです。





ビッグエアがもうすぐ開催されるので
その準備中です。



スタート地点はあんなに高くなるんですなぁ。

12月の読書

正月にブックオフの半額セールで
恩田　陸を5冊ほどケットしてきました。

しばらく図書館の本が届くまでは恩田　陸が続きそうです。




●蛇行する川のほとり 恩田　陸／著

ある夏の日、少女たちは川のほとりにある「船着場のある家」で合宿を始めた。それは、楽しく充実した思い出になるはずだった。ひとりの美しい少年が現れるまで…。
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登場する4人の女子高校生と男子2人。
それぞれがある事件との接点が遠い昔にあった。
ミステリーの謎は置いておいて、
この作者、なんていうんだろう・・・
遠い昔の風景を上手に上手に思い出す、その手助けをしてくれるって言うのかな、
なんか良いです。




●ＭＡＺＥ（メイズ）　　恩田　陸／著

アジアの西の果て、深い谷を越えた所にその昔「存在しない場所」と呼ばれる白い矩形の構造物があった。時は現代、迷い込んだら出られないというこの地へ４人の若者がやってきた。ミッションは「人間消失のルール」の解明…。
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これも『蛇行する川のほとり』と同じように
ミステリーなんだけれど
ところどころ子供の頃の情景を浮かびださせてくれる。
そんな物語描きですね。

そういえば去年読んだ『夜のピクニック』もそうだなぁ。

2011の黄連雀

年末にしっかりと風邪をひきだるい年越しを迎えました・・・。

元旦はまだ体調が今ひとつなので
近場の旭山公園まで足を伸ばしました。

途中にあった伏見稲荷で初詣。



こんなに鳥居が繋がっているのを見たことが無かったんで
ちょっと感動。



ただ、この雪道を上り下りするのはきついですねぇ。



旭山公園から市内を一望。
もうちょっと晴れていると良かったんですが。



横からは石狩湾も見えます。



旭山をちょっと散歩すると
遠くカムチャッカからのお客さん、
キレンジャクがたくさんやって来ていました。

おいらのところにもたくさん仕事を連ねてやって来てほしいモンです。