残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

標識ナンバー318

2019年02月25日 14時09分18秒 | Weblog
2/24日曜。

いつものお出かけ先をのぞいてみると・・・・



なんと、あこがれの丹頂鶴!




もう驚きとうれしさでいっぱいであります。




ツルにピント合わせをしていたら
偶然にキタキツネが横断!
(まったくキタキツネが視野に入っていなかったので
キタキツネにピントが来ていないのが残念)



この日は暖かく、気温はプラス7度、時折強い風が吹き付けます。

頭上には気の早いヒシクイがV字編隊で通り過ぎます。







ツルの脚に標識管に318とあります。

調査によると
出生地は2017 厚真町生まれの雄♂

舞鶴遊水池の2羽とは仲間になれず
去年より1羽で過ごしている個体。

時折、頭上をじっーと見ているのですが
寂しいのかなぁ。


白鳥ものんびりしています。







ツルとダイサギのツーショットも。



氷の世界

2019年02月18日 13時42分19秒 | Weblog
2.17日曜

久々のお出かけです。

ここ2週間、鼻水が止まりません、鼻の付け根はヒリヒリです。
風邪ではなく何かのアレルギーなんでしょうか?

で、今回はじめての支笏湖氷濤まつりに行ってきました。

ポロピナイのしぶき氷。







ヒヨドリがやってきました。






60を過ぎて初めての支笏湖氷濤まつり、しかも最終日です。







いろんな氷の造形は、予想外に美しかったです。







観覧中はものすごい風で雪も横殴り・・・まさに暴風のピークでありました。





寒波に咲く

2019年02月13日 10時31分33秒 | Weblog
2/10 日曜
大寒波到来の道内ですが
お昼前くらいに西岡水源地へ行ってみた。



園内を流れる小川にミソサザイだと思える小さな鳥が2羽ほど飛んでいました。
残念ながら写真には収められませんでしたが
小川の際にはフロストフラワーが咲いておりました。


1月の読書

2019年02月01日 14時52分46秒 | Weblog



●希望荘 宮部 みゆき/著 文藝春秋

家族と仕事を失った杉村三郎は、東京都北区に私立探偵事務所を開業した。
ある日、亡き父が残した「人を殺した」という告白を調査してほしいとの依頼があり…。
表題作ほか全4編を収録。『STORY BOX』掲載等を書籍化。
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★★★★★






●感染 仙川 環/著 小学館

病の子を持つ親の愛情と医学者としての狭間で悩んだとき、天才外科医が下したある結論とは!?
迫真の医学サスペンス。第1回小学館文庫小説賞受賞作品。
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★★★★☆




● カレーなる逆襲! ポンコツ部員のスパイス戦記 文春文庫 い78-4 乾 ルカ/著 文藝春秋

廃部寸前の樽大野球部に突き付けられた部存続の条件は、名門・道大とのカレー作り対決。
名ばかり主将の森、「しょせん私たちは…」が口癖のマネージャー苗穂ら、
ヤル気も希望もゼロの残党部員4人は一念発起し…。
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★★★☆☆




●転生 仙川 環/著 小学館

突然身に覚えのない赤ん坊を託されたフリーライターの深沢岬は激高するが、
出生を調べるうちに殺人事件に巻き込まれ、
報酬欲しさに違法な手段で提供した自分の卵子が関連することを知る……。
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★★★★☆