月並みではありますが

11月も今日で終わり・・・。

明日から師走、今年の12月は忙しく駆け回ることができるのだろうか。
去年の10月から続くこのデフレ。

鳩山首相の偽装献金、月に1500万円って、いったい何なんだぁって。
こっちは月の生活費数十万円でさえアップアップして稼いでいって言うのに。
この格差何とかしてほしいモンだ。

今月の読書は、
●むかしのはなし　三浦しおん

●星々の舟　村山由佳
「心の居場所、置き場所」---それぞれが抱える苦悩、葛藤。
それに対するそれぞれの心の有り様が
家族という星座を成しているのかな。

●他、ココには書けない小説3冊（笑）


明日からは「東京島」を。
木村多恵、わりと好きです。

朝焼け

午前7時30分過ぎの空。



今朝もシジュウカラに遭遇。
急いでカメラを取りに行くも戻ったら同じ場所に
このスズメのカップルが。

しばらく二羽でチュンチュンと語り合っていましたが
いったい何を語り合っていたのでしょう。



いつもより遅めの出社、通勤者もちょっと少なめです。



時々遭遇するスケボーで通学?通勤?する若者。元気ですね。



今後の仕事がらみで仲間と久々のススキノへ出かけることに。
いい方向へ舵ががとれるといいなぁ。

朝の風景から

朝の風景。

恒例の朝の一服中、向かいの庭で遊ぶスズメを眺めていた。
たまに姿を見せるシジュウカラに似た胸回りがオレンジがかった鳥が3羽。

ヤマガラ?

残念ながら写真は撮れませんでしたので
同じ仲間のスズメを。




約10ヵ月通う出勤途中の風景。





勤め人、学生さん、いろんな想いを抱えた人々の人生が
毎日毎日通り過ぎているんですね。

そんな人間をどんな目で眺めているんでしょうか?

燃える木の実 11月22日

今日も休み。

茶碗を洗って午前中はネットを見ながらまったりと。


そう言えば駄犬と散歩にしばらく行っていないなぁと
近くの公園へ出かけることにした。

神社の境内へ階段を昇ると
さっそく駄犬はオンコの実をついばみ始める。

（こりゃ、おまえは鳥か!）

この神社は勉強の神様が祀られていて
合格祈願の絵馬であふれている。



この社横からは公園へとつながっている。

枯れ葉の絨毯で覆われた緑地、
今日は初冬の陽射しがあたたかい。









ちょっと日陰になると前日の雪がまだ残っている。
姫リンゴもなんとか、かろうじて実をとどめている。





そして駄犬のおやつ?、
オンコが燃えるように実をつけている。



遠くに見える手稲山。
本格的な冬はもう目の前だ。




なんだかんだと1時間以上遊んだなぁ。
さぁ、駄犬よ、帰ろうぜ。

（おまえ、ビチョビチョだぞ。ポロタオルできれいに拭いてからじゃないと家に入れんゾ）

大正解のタイツ

11月21日

今日は朝からの雪。



母がネコの額ほどの庭で育てた白菜も
すっぽりと雪の帽子をかぶってる。

仕事も休みだし出かけるかぁ、と11時出発。

あまり遠出はできないなと思い
モエレ沼公園へクルマを走らせた。







夏のモエレもすっごくよかったけれど
新雪で化粧をしたモエレもなかなかです。



モエレ山のてっぺんはビュービューの風・・・・
さっぶいぃぃぃぃぃ
（ヒートテックのタイツを履いてきて大正解!）

でも冷たい空気がからだに気持ちいいぃぃぃぃぃ。


頂上で観光の台湾系の女性に話しかけられるも
アイ　キャンノット　イングリッシュ・・・。

身振り手振りで彼女のシャッターを押してあげた。



ガラスのピラミッドで暖をとりに行くと
どうやらここで結婚式を行うようで結構な人。
うーーーん、おしゃれですね。

帰りがけ我が家近くの精進川の滝を見に寄り道。





精進川の滝は落差わずか2m。
でも一級河川とのこと。

カモがつがいで食事中でした。

かじる

次女は前日からの2連休。


駄犬にヒョウ柄の服を着せ、近所の緑地公園へ散歩に出かけたそうだ。
久々の屋外散歩にたいそう喜び走り回ったそうな・・・。



ふだんこの駄犬を子分扱いして遊んでいるのだが、
散歩から帰り床でゴロゴロと寝そべり
駄犬とじゃれ合った・・・、とここまでは良いのだが


「ガブっ!」


時々、寝そべって駄犬に顔を近づけていたんで
注意はしていたんですが
油断しちゃったんでしょうねぇ・・・

（そういう自分も以前に鼻をガブッとやられてますが）

かわいそうに唇を咬まれちゃいました。


いつもはおとなしくても
時々は動物本来の行動が出ますんで気を付けなくちゃぁね。

ケーキはしばらく・・・

11月、我が家は自分を含め3度も誕生日ラッシュを迎える。

ケーキは食べ飽きてきた・・・クリスマスまではもういらない。

ふわりふわふわと雪が降ってきたので
出勤途中の路地を撮影しようとカメラを取り出した。





そしてだんだんと量がふえてくる。



もうすこししたら積もっちゃうんだろう。

事務所近くのツタに覆われた一軒家も
葉っぱの数がかなり減り寂しくなってきた。

モモちゃん、犬丸、行天

むかしのはなし　三浦しおん



おとぎ話をエッセンスに
これから3ヶ月後に滅亡する地球でおこる
お話をテーマに書かれた短編集。

最後に登場する話の中に登場する「モモちゃん」、
「白蛇島」犬丸、「まほろ駅前・・・」行天と
似たニュアンスを感じます。

11月7日 夕張編

ズリ山公園を散策した後
トイレ確保（?）のためとりあえず万字温泉へ行こうと・・・。
でも温泉がない・・・?
どうも結構前に廃止したらしい。

仕方がないので
万字峠を越えて夕張へと入ることにした。
長いこと住んでいた割にこの峠は初めて通る。
まぁ、こっちの峠は末広から丁未にかけて住んでいた人たちが主に利用していて、
ぼくら清水沢あたりの人間は二股峠か川端方面を経由していたからね。



夕張の空・・・やっぱ、いいなぁ。
でも今日は夕張岳が見えない、こんなに天気がいいのにねぇ。



峠から丁未風致公園、メロン城、花畑牧場（人影はまばら）を横切り
「のんきや」でお昼をとる。

うーーん、ホッとするシンプルな味です。
ほうれん草に麩、ナルトは昔風には欠かせないアイテムですな。

僕らの他には
久しぶりに夕張を訪れたらしい70代ぐらいのご夫婦が2組いて、
しきりに懐かしいとおしゃべりしていた。







mt.レースイ横にできたバリー屋台を覗いてみる。
あちゃ～、ここでお昼にすれば良かったと後悔。
この屋台と鹿鳴館にできたレストランを思い出せなかったのは痛恨のミスでした。
（夕張で食べるのもと言ったらラーメンとカレーそばしか思い浮かばなかった）



バリー屋台の玄関は、ビニールですっかりと冬囲いされていて
冬へ向かっての準備が出来上がっていました。

昔、炭住の窓に張りめぐられたビニールをしっかり思い出しましたです。



ちなみにここが現在の夕張の終点駅となってしまった。




鹿ノ谷鹿鳴館、滝の上千鳥ヶ淵へ寄り
274号で岐路へ付くことにした。
鹿ノ谷鹿鳴館の前庭で、
真新しい鹿の足跡とフンがあり
こんな人の出入りしているすぐそばまで鹿が下りてきているのかと
ちょっとビックリ。







先月訪れた紅葉からずいぶんと葉が落ち淋しくは見えるけれど
千鳥ヶ淵の迫力は変わらない。
発電所のまわりもすっきりとして写真が撮りやすくなった。
この滝の上発電所、まだ現役で活躍しているらしい。

万字のズリ山

11月7日
万字炭山森林公園をめざし出かけた。
万字炭鉱は昭和51年閉山した。
それまで掘り続けた石炭かすで出来上がったヤマだ。

国道12号から岩見沢へ。
途中、江別をすぎたあたりで対向車線のトラックから飛び石。
「ビシッッ!」
あちゃー、フロントガラスが欠けちゃったよぉぉ。
運転席側なんで車検にひっかかるかも・・・。

で、なんとか万字へ到着。
ズリ山の公園はどこだ?

とりあえず行ってみるかぁと細い道、砂利道を進み
小さな駐車場。

お、ここかも!

クルマから降りあたりを進んでみる。

ここだ!（後からわかるが本来の到達地点よりちょっと中腹よりだった）

でも、トイレもないし・・・
なんとなくちょっと違うような違和感を抱きながら
とりあえず山頂をめざす。



すごいわ、ここ!!!



絶景の連続です!
紅葉はとっくに過ぎていますが
この落ち着いた色合いもまた格別の温かさがあります。
どうです?　この山々の色合い。









好天に恵まれた山頂からのすばらしい眺めです。



ズリ山だという証拠も、



あちこちに石炭くずが散らばっています。



山頂から下りはじめるとカラマツ林の中へ。
シーズン中だと落葉キノコがどっさりとありそうだ。



来年の紅葉シーズンは絶対に訪れたい場所だ。



と、他の散策路も回りたいのだけれど下の駐車場にもトイレがない。
もよおすと大変なことになってしまうので
下の沢の散策したいんだけれど
今日のところは我慢しようということで帰ることに・・・。

夜、ネットで調べてみると、自分がたどり着いた駐車場とは別に
大きな駐車場があるということが判明。
（そうだよなぁ、こんな大きな公園にトイレがないわけがないもんなぁ）

もうすこし案内板などが途中の道路にあったなら・・・と
ちょっと残念な気分。

当日のおまけハプニング。



飛び石のキズだす。。。。