残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

一年ぶり、樽前ガロー

2014年06月23日 13時49分42秒 | Weblog
6/22日曜

久々のお天気!
長かったエゾ梅雨もようやく終わったのか
青空満開です!



今日は支笏湖経由で樽前ガローを目指します。





チップ釣りも解禁のようでたくさんのアングラーがいます。
湖面を覗いてみると魚影が見えます。



樽前からは煙が出てますね。



今年はコケの生え具合がいまひとつです。
長雨の影響で気温が上がらなかったのか
いつものようなムワッとした湿度が感じられません。











例年通りだと
湿気でメガネやファインダーがくもってしまうんですが
とってもスゴしやすい。











そうそうカワガラスと今年初めてのご対面でした。
残念ながらカメラには収めることができませんでしたが・・・。


ランチとお風呂

2014年06月04日 10時38分00秒 | Weblog
6/1日、今日もめちゃ晴れ&暑い!

この日は食事と温泉がメインのお出かけです。

どちらもグルーポンで買った小樽の夢二亭(塩田別邸)と二十四軒の花ゆらぎという温泉に。

とい言うものの鳥見もかねて
まずは新川河口へ。



定番のカモメ。



ショウドウツバメ(トリミング)



コヨシキリ。

本当はシギ狙いだったんですが不在でした。

ドリームビーチから張碓へ。



あの島のそばまで行こうと思っていたんですが
笹やイタドリで小径がふさがれ
こちらの装備不足で途中で断念しました。



ウミウ。



カモメ。



ウミウとツバメ、残念ながらツバメはピンぼけです・・・。(トリミング)



ツツジを小さくしたような花です。
何という花なんでしょうか?



朝里方面まで所々に咲いていました。



アサリ浜にて。

そうそう、夢二亭(塩田別邸)と、花ゆらぎ、いいですよ!

夢二亭は昔の建物塩田別邸を使ったレストランで
ハンバーグやポークチャップが人気メニューのようです。

自分はハンバーグとウィンナー添えを食べてきました。
付け合わせの野菜もうまい!

花ゆらぎは、天然温泉ではありませんが
いろんな湯船が有り気に入ったのが
強い気泡の出るジェットバブルと薬草の低温サウナ。

湯上がりの別海ソフトもうまい!

田んぼキラキラの季節

2014年06月03日 10時15分41秒 | Weblog
5月の最終31日、めちゃ晴れ!

先月ここの田んぼに水が入ったらとてもきれいじゃないかなと
チェックしていた篠津湖近郊へ。



田んぼの面積が思ったより少なくて
想像していたのとは、ちょっと異なりました。



麦畑になるのかなぁ。

石狩浜へバードウォッチングです。



喉の朱がまぶしいノゴマ。



カシラダカが大きな声でさえずっています。



ノビタキ。

今年はいつもより野鳥の数が少ないみたい。
ちょっと時期が早かったのかなぁ。

この後、栗山の叔父のところまで届け物。

帰りの由仁から。





芝桜がちょこんと咲いてました。

4月と5月の読書

2014年06月02日 13時40分40秒 | Weblog





●もう一度デジャ・ヴ 村山 由佳/著

200年前、結ばれぬまま死を遂げたはやてとおりん。
遙かなる時を超え、巡り逢った二人に運命の愛の絆がよみがえる。
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★☆☆☆☆







● ワン・モア 桜木 紫乃/著

余命宣告をうけた女の心に、しんしんと降りつもる想い。
つまずいても傷ついても、人生はやり直せる、きっと…。表題作ほか、「十六夜」「おでん」など全6編を収録。
『野性時代』掲載に書き下ろしを加えて単行本化
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★★★★☆







● 野生の風 村山 由佳/著

今をときめく人気染織家・多岐川飛鳥、野生動物の生命を撮り続ける藤代一馬。
ベルリンの壁崩壊の夜の宿命の出会いから、サバンナの大地にくるまれた官能のひととき、そして慟哭の終曲へ。
感動の超恋愛小説。
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★★★☆☆







●限界集落株式会社 小学館文庫 く6-6 黒野 伸一/著 小学館

起業のため会社を辞めた多岐川が訪れた故郷は、限界集落と言われる社会的な共同生活が困難な土地だった。彼は故郷を再生するため、かつての負け組たちと立ち上がる! 日本の社会不安を一掃する地域活性エンタテインメント。
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★★★☆☆








● きみのためにできること Peace of mind 村山 由佳/著

すばらしい音を創りたい。しかし夢までは遠い。
未熟な音声技師・俊太郎が夢を追い、時を駆ける。
そして、恋人がふたり彼の心に棲み始め、深く眠った魂が呼び覚まされ…。
ほろ苦く、過激にせつない、清冽な青春小説。
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★★★☆☆







● 政と源 三浦 しをん/著 集英社

東京都墨田区Y町。つまみ簪職人・源二郎の弟子、徹平の様子がおかしい。どうやら昔の不良仲間にゆすられたらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするが-。『Cobalt』掲載を単行本化。
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★★★☆☆







● 青のフェルマータ 村山 由佳/著

南太平洋に響くイルカとチェロの旋律フェルマータ・イン・ブルー。
夢の中に言葉を置き忘れてしまったリオ。
傷ついてしまった心を癒してくれるのは、イルカ、それとも…。ピュアでイノセントな海洋恋愛小説。
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★★★★☆









● 翼 Cry for the moon 村山 由佳/著

オマエハヒトヲフコウニスル。
その呪われた言葉から逃れられない…。
身近な人々が次々と不幸に遭ってしまう真冬。
NYと広大なアリゾナを舞台に繰り広げられる、自由と哀しみの物語。
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★★★★☆







● 島はぼくらと 辻村 深月/著 講談社

瀬戸内海の小さな島、冴島。
朱里、衣花、源樹、新の4人は島に高校がないため、フェリーで本土に通う。
未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、そして自らの淡い恋心…。17歳、ともに過ごす最後の季節を描く。
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★★★★★