宮島沼

行ってきましたマガン達に会いに。

23日の深夜2時半起床し
3時に出発です。

真っ暗な275号を美唄の宮島沼へ向け天気を気にしながら走ります。

天気予報は降水確率90％ですが
雨を逃れることだけ願いつつ4時20分到着。

なんとか雨は治まっています、よかったぁ!!

今回は約7万羽、4回ほどに分けてのねぐら立ちでした。



いつものようにピンぼけですが許して下さい。
雰囲気だけ伝わればと・・・

去年の秋は、確か6万羽くらいだったので
今回の7万羽はスゴイですよ。

沼の上空にセスナが飛んできたような
音が響き渡り、あれっ?飛行機?と空を見渡していると
一斉に沼から第1派が飛び立ちました!

何度来ても身震いするほどの感動です。



マガン達が飛び立った後も余韻を味わっている人たちが何人もいました。
わかるなぁ～。



こうして朝は白々と明け
帰宅の道へとつきました。

PS.途中石狩を経由し
石狩港の朝市で黒ガレイとたこ足を買って
豪華な晩ご飯を頂きましたよ。

4月中の出勤風景

だんだんと雪も姿を消し始めました。



ビルの日陰にだけ
汚れた雪が残っています。





若者たちの姿も
軽やかに変わってきています。





創成川公園も一応、工事完了のよう。



自転車出勤もかなり増えてきました。



あと2週間もすると
桜の季節となりますね。

震災の暗い影をぶっ飛ばして元気に行きましょう!!

川沿いの春

長女に貸し出し中のマイカーが戻り
陽気に誘われて恵庭の川めぐりをしてきた。

春木川



橋のたもとでひなたぼっこ中のおばあさんと元気なお孫さん。



川幅は1メートル弱だけれど
とてもきれいな水が流れていた。



水草が生え、エメラルドの輝き。





川の土手にいたホオジロの後ろ姿。



陽当たりの良い土手のふきのとう、「がっぺ」って呼んでいたなぁ、子供の頃。

つづいて茂漁川。



広いところでは川幅2-3メートル。
ここも水がとてもキレイで透き通っている。



橋の上の電線にいたハクセキレイ。（トリミング）



河川脇にはいろんな木々があって鳥たちのさえずりがたくさん聞こえる。
ちょうど繁殖の季節だからね。

福寿草の葉っぱと去年の秋に落ちた栗。



咲いた福寿草は1本しか見つからなかった。



カエルの卵。



野生のクレソンでしょうか?



ネコヤナギ。

昼食は恵庭のおとん食堂で小鳩ラーメン。
醤油味の昔風なラーメンです。
煮卵、ほーれん草、麩、シナチクがのっています、
日頃こってり味ばかりな方おすすめ。

漁川上流のえにわ湖へ。





急斜面を降りきってしっかり釣りをする人も。
ここなら大物も釣れそう。



ラルマナイの滝、ここより先は通行止めでした。



滝の中ほどにふきのとうがしっかりと姿を見せてます。
たくましい・・・!





白扇の滝、ここは北海道百選の滝部門で上位にランクされているそう。
まだ雪が残っているので
滝の下の方へは行けませんでした、残念。

春からの使者の姿

冬と春の「はざま」、ちょうどそんな季節だ。



雪解けはじめの畑には
秋まきの麦の緑が顔を出しはじめている。



空の雲は流れが速く
あっと言う間にその姿を変える。



畦道1本違うと隣の畑は雪だらけ。



秋の収穫から取り残されたキャベツ達も姿を見せている。



大地と残り雪が描く巨大なアートたち。



見事なコントラストを見せている。





昼を少し回ったばかりの長都沼には
ハクチョウとカモたちが数羽。

マガン達はエサを求めて近隣の畑の上を飛び回っているのだろう。



5時前にもなると
ぼちぼちと帰ってくる編隊グループ。



少し前までは静かな対岸は
だんだんと賑やかになり始める。



傾きはじめる光を浴びる鳥たち。



静かに春の使者が渡ってくる。

春のほろ苦さ

母が実家の継ぎ立てまで生だいこんをもらいに行きたいと言うことで
午後から出かけた。

まだ畑は雪解け水が引いておらず
畑に埋まった足はなかなか引き抜けない。
バランスを崩しながらゆっくりと歩き
なんとか雪の下で越冬させた大根、キャベツ、にんじんを頂いてきた。

車中、土手に生えたふきのとうを見ながら
母はあく抜きをして天ぷらにするとおいしいと言う。



それじゃあと
帰りがけ阿野呂川の土手でふきのとうを摘んで帰った。

さっそく夕飯のおかずとして天ぷらにしてもらった。


ちょっとこのえぐみとブロッコリーのようなほっこり感、
苦手かも・・・。
それでも何とか3つ、4つ食べてみた。