残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

百年に一度の不景気の中・・・

2009年05月28日 17時45分57秒 | Weblog
今年の1月から知り合いの事務所に身を寄せ早5月も終わろうとしてる。

以前は車で通勤していたけれど
地下鉄で通っている。

そんな中、通勤時間に読書を始めた。

最初は仕事がヒマで、事務所で時間つぶしにと
図書館から借り始めた(こづかいが無くて買えん!)のがきっかけだ。

『そうか、もう君はいないのか』 城山三郎
に、うんうんとうなづき、俺もそう思える奥さんが欲しいと。

『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦
『となり町戦争』 三崎 亜記
で、この二人を気に入りただいま追っかけ中。
あと数冊で読破できそう。(図書館の予約待ちが長いんだわ、ごれが)
とにかく森見登美彦の軽妙なテンポとファンタジーはハマったなぁ。

『ひゃくはち』 早見和真
『WE LOVE ジジイ』桂 望実
も軽いタッチでほんわかと心に響いてくる感じ。

地下鉄で読むとなると、どうもミステリー系には手が及ばない、
仕事をほったらかしにしそうで恐いモンねぇ。
そうでなくとも、仕事が薄くて、居候。

肩身の狭い思いで、危機を乗り越えねばねぇ。