残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

9月前半の読書

2009年09月09日 14時39分36秒 | Weblog
今月の読書

●神去なあなあ日常 三浦しおん
●深川にゃんにゃん横丁 宇江佐 真理(途中)
●廃墟建築士 三崎 亜記(途中)

「神去なあなあ日常」
これ、いいですよ。
18歳の若者が突然、林業の山奥へ。
ドタバタと始まる「なあなあ」人情。

これ、2時間ドラマにしてもらえるとうれしいなぁ。

「深川にゃんにゃん横丁」
江戸は深川人情横町でおりなすほんわかドラマ。
横町にあふれる猫とのからみが楽しみになります。

「廃墟建築士」
今回は4つの短編から構成。
ちょっとこの本に関しては説明がくどいなぁと・・・。
素直にまか不思議ワールドにのめりこめないっすよ。


●私が語りはじめた彼は 三浦 しをん
も借りたんですが、ちょっと読み切れなくなってしまいそう。

と、いうのも
今週末から入院と相成りました。

大腸に腫れ物が出来ていたんですねぇ。
どうも切って取らなくてはならないようで
ほぼ1ヵ月留守となりそうです。

夏の終わり

2009年09月01日 11時44分01秒 | Weblog
なかなか夏になりきらないまま夏は終わろうとしている。

24時間マラソン。

8月の最終日曜は札幌マラソン、選挙に、24時間マラソン。

札幌マラソンのコースは我が家の投票所を通る。
投票へ行くためにはマラソンの通過時間を避けなくてはならない。
ちょっと面倒・・・。

そして24時間TVのマラソン。
故障を抱えながらの完走は、毎年のことながらうるうると。

こんな素人のマラソンを見てると思い出すのは高校時代のマラソン大会。

ほとんどが上り下りの山道、校舎~丁未の6キロ(だったかな?)コース。
一番の難所は戻りの校舎前、地獄坂。しんどかったなぁ。。。


選挙の方はと言えば、結果はご存じのとおり民主圧勝。
国民の声を感じられなかった自民の敗戦。
これほどまでの逆風とは・・・なんぞと言っている政治家は去れ。

改革の傷みを共に分かち、しばしの間辛抱してくれと頼まれたまま
当の本人はさっさと退場し
責任とやらをどんどん捨てて投げ出し交替の連続。
傷みを分かち合うどころか押しつけたまま何年放置していたのか
覚えていない・・・?
そんな不満を感じられない政治家が政を行えるわけがないじゃんか。