この前、ジョン・ルイスを紹介したので、今日はルイスの本体とも言える、モダン・ジャズ・カルテットの好アルバム「シェリフ」をお送りします。
このアルバムは好アルバムですが、モダン・ジャズ・カルテット(以下MJQ)の代表作、有名盤では有りませんが、私好みの演奏が多いので選びました。
MJQパーソネルについて
ジョン・ルイス(p)、ミルト・ジャクソン(vib)、パーシー・ヒース(b)、コニー・ケイ(ds)の4人です。
ジャズでありながら、クラシックの室内楽の様な、小粋でライトなジャズを演るグループです。
中核を成すのが、バッハに傾倒しているクラシック的ピアニストの、ジョン・ルイスと、ブルースに傾倒し、ファンキーなミルトのバイブが水と油ではなく、心地よい調和・融合を見せて、聴くものを和ませるのです。
曲目…1.シェリフ、2.インナ・クラウド、3.バチアナス・ブラジリア、4.ミーン・トゥ・ミー、5.ナチュラル・アフェクション、6.ドニーのテーマ、7.カーニヴァル(黒いオルフェ)
演奏曲の解説を…私の一押しは、このブログの名前(紫のオルフェ)の由来の曲である、7曲目のカーニヴァル(黒いオルフェ)と、ブラジルのバッハ(ヴィラ=ロボス作)の3曲目が双璧です。
次いで、ライトなボサ・ノヴァの5曲目はルイスのピアノが秀逸、スタンダードの4曲目は、このアルバム中最もMJQらしい名演で、特にミルトが乗っています。
いつも言うことが多いのですが、このアルバムも全曲駄演・駄曲がないので、みなさんにお薦めしたいですね。
このアルバムは好アルバムですが、モダン・ジャズ・カルテット(以下MJQ)の代表作、有名盤では有りませんが、私好みの演奏が多いので選びました。
MJQパーソネルについて
ジョン・ルイス(p)、ミルト・ジャクソン(vib)、パーシー・ヒース(b)、コニー・ケイ(ds)の4人です。
ジャズでありながら、クラシックの室内楽の様な、小粋でライトなジャズを演るグループです。
中核を成すのが、バッハに傾倒しているクラシック的ピアニストの、ジョン・ルイスと、ブルースに傾倒し、ファンキーなミルトのバイブが水と油ではなく、心地よい調和・融合を見せて、聴くものを和ませるのです。
曲目…1.シェリフ、2.インナ・クラウド、3.バチアナス・ブラジリア、4.ミーン・トゥ・ミー、5.ナチュラル・アフェクション、6.ドニーのテーマ、7.カーニヴァル(黒いオルフェ)
演奏曲の解説を…私の一押しは、このブログの名前(紫のオルフェ)の由来の曲である、7曲目のカーニヴァル(黒いオルフェ)と、ブラジルのバッハ(ヴィラ=ロボス作)の3曲目が双璧です。
次いで、ライトなボサ・ノヴァの5曲目はルイスのピアノが秀逸、スタンダードの4曲目は、このアルバム中最もMJQらしい名演で、特にミルトが乗っています。
いつも言うことが多いのですが、このアルバムも全曲駄演・駄曲がないので、みなさんにお薦めしたいですね。