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こんにちは~ お久しぶりの更新です!
先日まで大型のリフォーム工事で立て込んでいて
工事完了したお宅へ、いくつかまとめて取材に伺ってまいりました
まずは、いすみ市のA様のお宅をご紹介させてくださいね
こちらのお宅は古くからの日本建築の広い建物です。
今回は、その一部<キッチン・和室2部屋・洗面所>の間取変更を伴う改装工事を
させていただきました。
まずは、工事する部分の簡単な間取り図
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こんな感じのキッチン&居間&和室を改装します。
プラン図は⇩
大工事なので何回かに分けてお届けします。
まずは工事前の様子と、施工中の様子。
(施工前のキッチン)
荷物などを運び出して施工に入る前のキッチンと居間の様子です。
(施工前の和室)
(施工前の居間)
(施工前の洗面所)
解体作業に入ります!
粉じんがカメラレンズについてます。
施工中⇩
和室の畳をとって、床をフローリングにします。
天井にはダウンライトを組込み
両方の部屋をOPENに!
必要に応じて2部屋に仕切れるように「仕切り壁」を設置します。
1枚1枚が折りたためるようになった仕切り壁です。
こちらの仕切り壁は連動(すべてが繋がっている)タイプではありません。
折りたたまれた2枚がワンセットになって、それを何セットか入れてレールで動きます。
施工後!
玄関を入って、写真正面がキッチン、写真右側が大きな広いリビングになりました。
廊下からの入口。 新しくできたところの床は明るい色のフローリング。
床暖も設置してあります!(すっごく暖かいです)
部屋に入って廊下側を見ると
こんな感じです。
部屋の中は
↑ 先程のドアの方から見ています。
部屋の奥の方から見ると⇩
すっごく広いです!
今回キッチンは対面式にして場所も移動しました。
明るくてスッキリ!
正面の壁のクロスだけレンガ風にしてあるのもいいですね
中央にあるのが折りたためる「仕切り壁」です。
こんなふうになっているんですよ⇩
畳んであると、ぜんぜん気にならないし、大勢の家族や親せきが集まってお泊りの人数がスゴイ場合は
こんなふうに仕切れます。
便利で綺麗ですよね
キッチンもとっても素敵になって、楽しい工夫もあります。
それは次回お届けしますね
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私の近所の方なんかの中には
「もう70になるのに、今リフォームしてもね~」
「あと何年使えるかわからないし、この家に子供が住むかどうかわからないし」
・・・直したい場所はあるのに決断できない人が結構いらっしゃる。
でも実際には、会社のお客さまでリフォームされる方々って
多くが60代から70代、そして80代の方もいらっしゃるんです。
今、70代後半から80代と思われるお客様のリフォームが進んでいます。
リフォームに伴うお片付けが大変なので
私の友達がピンチヒッターでお片付けのお手伝いに駆り出されています。
(とっても感謝されてます)
で、一人暮らしで・・・どうして大がかりなリフォームなのかなぁ?って
会社の営業さんに聞いてみたんですけど
「やっぱり気持ちよく住みたいんだと思う」
「それとバリアフリーね」
家の中のバリアフリーとは、たとえば和室とリビングの間の段差をなくしたり
玄関の上がり框の段差を少なくしたり、お風呂も湯船や入口など
今のシステムバスはいろいろと行き届いているのね。
それと廊下や階段の手すりとか、トイレの入り口をドアではなく引き戸にするとか
まぁ、さまざま。
私も「階段に手すりなんか邪魔よー」と10年前は思ってたんですが
一昨年だったか手すりをつけたら快適で(笑)
今では毎回手摺を利用しながら上がり下りしてる。
「それとね、それが目的じゃないんだけど」
「終活にもなるんだよね~」
えっ?終活?!
「リフォームする時、荷物片付けるでしょ」
「いらないタンスとか捨てるし、洋服もいらないものは捨てるじゃない?」
「娘にあとで迷惑かけるのは可哀想だからって整理して、それが終活になるらしい」
ほっほぉ~ なるほど。
だから結構70代80代で大掛かりなリフォームされる方も多いんですって。
そんな話を自分の個人のブログの雑談に載せたら
こんなコメントをいただきました。
⇩
「以前、新築マンションに住んだことがありますが、
ほぼバリアフリー、高気密性、24時間換気、等々、快適でした。
その時感じたのが、高齢になるほど住まいは新築かリフォームしたてがよいなと。
もう年寄りだから古い家でいいよーという方もいると思うのですが、
年をとるほど体にガタがくるので、スムースに生活できるほうが絶対いいです。
専門家の話では、住まいの機能性が住人の寿命を決めるそうですよ。
たしかに、気密性が悪くて寒かったり、段差で転ぶような家では、病気や怪我が心配ですよね。
毎日体を休める場所は、快適・安心な環境が理想です。」
このコメントを読んだ時は
「こりゃ会社のブログで皆さんに読んでほしいわー!」と思いましたよ~
庭の木も少しづつ紅葉が始まって来ています。
いつもお世話になっているお客様から ご実家の方のリフォームの依頼がやってきました。
とっても広いお宅で、今回はその一部を改装予定です。
とりあえず工事する部分の図面プランをあげてみました。
まずはお客様の「こうしたいなぁ!」というご希望を反映したプラン。
↓ ↓
キッチンと居間と和室をオープンにして、アイランドキッチンを置くプランです。
このアイランドキッチンに憧れがあって
ご家族(親戚)が沢山集まった時に、わいわいキッチンの周りで大勢で・・・って
夢が広がっています。
そこをアップしてみました。↑
食器棚+家電の棚の後ろ側をパントリーにしたい、そこに可動棚も、というご希望。
確かにこれならたくさん収納できそうです。
でも・・・パントリー狭くてカニサン歩きになっちゃわないかな??
そこで担当の中釜からのご提案のプランも作ってみました。
↓ ↓
システムキッチンをL型にして
コーナークローゼットとトールタイプの収納(家電も収納できる)を組み合わせます。
かなりの収納量になると思います。
そして動きやすいスペースになるんじゃないか、と。
ただ冷蔵庫の位置はちょっと使いにくいかな?
それと費用がお高くなっちゃいます。
こんな感じのキッチンと
こんなふうにウォークインできるコーナークローゼット。
以前、これを導入なさったお客様のところへ取材に伺ったことがあるんですが
想像をはるかに超える収納量で恐れ入りました。
さて、どうプランが進行していくか楽しみです!
皆さんなら、この図面、どうプランニングしますか?
ちなみに図面には反映していませんが、この部屋の脇にたくさんの広いお部屋が続いています。
10帖の和室とか、別にあるんですって。
だから畳が丘もいらないんじゃないだろうか・・・とも思うのですが
畳が丘→
お客さまは この畳が丘の中の掘りごたつや
上り口の部分に腰かけたりして、ここで宴会をしたいそうです。
ご家族親戚が仲良しだからこそのプラン!
いいですね~
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