先日お客様からキッチンのガスコンロについてSOSがありました。
一つは
「電池を交換してまだ1ヶ月位なのにもう残量がないってピカピカするの」
「こんなに早く電池が無くなるのって変じゃない??」
という問い合わせ。
リンナイのビルトインコンロでしたのでリンナイの窓口に問い合わせてみました。
するとこんな回答がありましたよ。
「使っていらっしゃる電池がアルカリ乾電池なのかマンガン電池なのか確認してください」
「マンガンですとすぐになくなってしまうので、アルカリ乾電池の新品で交換することをお勧めします」
とのことでした。
ほっほー!アルカリかマンガン?!
ご存知でしたか~?
私、そういうのぜんぜん見てなかったので乾電池を見てみたら
「アルカリ乾電池」って電池に表示があるんですね!
お電話くださったお客様にお伝えすると
「あ、ちょっと待って、見てみるわ」「あ!マンガンって書いてある!」
「これをアルカリ乾電池にすればいいのね~?」
ということで一件落着~
もう一つ!
新しいビルトインコンロに交換したお客様からこんな問い合わせがありました。
「火がつかないんですけど~」
最新式のビルトインコンロに工事したばかりです。
(イメージ写真です)
最近のコンロにはセンサーがついていて温度調整などいろいろできます。
そして3口コンロの場合、大きな2口が「鍋を置かないと着火しない」機能付きになっています。
工事を終わって帰社したばかりの職人さんが「鍋を置いてくださいってコンロがしゃべってたよ」
電話口のお客様には
「鍋を置いてから着火ボタンを押してみてください」とお伝えしました。
最近のコンロには音声案内の機能がついているものも多いです。
「うるさいわ~」と切ってしまうのはちょっと待って!
使い勝手が完全にわかるまでは喋ってもらうのが便利ですよ~
「メニューを選べます」・・・たとえば魚なのかトーストなのかグラタンなのか。
そしてそれを選ぶと「焼き方を選べます」
強めなのか、弱めなのか、いろいろとね。
調理している間も「熱くなりすぎました。火力を調整します」とか
「設定温度になりました。」とか話して教えてくれますよ。
覚えてしまうまでは、音声案内ってとっても役に立ちます。
ぜひ活用してみてくださいネ