ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

ギャラリーからギャラリーへ♪・その2

2013-12-21 21:15:51 | Weblog
Mちゃんと別れた後、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の「スヌーピー展」に行きました♪

懐かしい、懐かしい漫画「PEANUTS」!!^^
初めて出会ったのは中学1年生の時。 当時、兄が購読していた英字新聞(この呼び方も懐かしい・笑)に連載されていた4コマ漫画を見た時の驚き、楽しさ!!忘れられません!!  ホントにスヌーピーの行動や、チャーリー・ブラウンたちの日常を、ワクワクしながら、辞書を引いたり、兄に聞いたりしながら読んでいました! 日曜日の拡大版が、また楽しみだったなあ~(もちろん、ほとんど絵を楽しんでいたわけですが)!!^^
その後、日本語訳に出会い、彼らの、ウィットにとんで、時に「哲学的」な言葉たちに笑い転げたりフムフムと納得したり・・・!夢中になっていましたっけ!

15歳のクリスマスにAちゃんがプレゼントしてくれたスヌーピーのぬいぐるみ(初期の頃のスタイルです~)、クタクタになりながらも(笑)未だに我が家に座っています! もう、とうに40歳を超えてしまったんだよねえ(笑・汗)!

私たちにとって、思い出いっぱい! 
会場には、チャールズ・シュルツ美術館に所蔵されているPEANUTSの原画や、作家の生い立ちから初期の作品、思い出の写真、品々などが数多く展示されていて、まるごとPEANUTSの世界に引き込まれてしまいました。
年代別に並んだ原画を見ると、主人公たちの描かれ方も変化していく様子が手に取るように解り・・・70年代前後の作品は、まさに私たちの思い出に直結していて、読みながら思わず笑ってしまったり・・・会場を出る頃には、二人ともすっかり中学生に戻っていたかもしれません(笑)!

あの50年以上にも及ぶ作品すべてを、誰の手も借りずに、文字も絵も、すべてシュルツ自身が描いていたそうでびっくり!・・・その原画から伝わってくる優しさと温かさをいっぱいもらった気がしました!   

時間が経つのも忘れていて、外に出たら、もうすっかり暗くなっていて、毛利庭園に飾られたイルミネーション越しに、東京タワーとお月様が!!

年末の慌ただしさの中で、二つのギャラリーで心和む時間を、親しい友たちとのんびり過ごすことができて、幸せな一日でした!!






ギャラリーからギャラリーへ♪・その1

2013-12-21 20:03:29 | Weblog
昨日のことです♪

午前中、友人のAちゃん、MちゃんとJR飯田橋駅で待ち合わせ。
先月、銀座のギャラリーで個展を開かれたMちゃんのご主人、関洋さんが、神楽坂のギャラリーで開催中のグループ展に出品されているとのことで、「ゆっくりランチでもしてから・・・♪」と誘ってくれたのでした。 
幸い雨も上がってくれて、3人でのんびりと神楽坂を散歩♪ 
神楽坂に詳しいMちゃんが、ランチの予約をとっていてくれたので、狭い路地に点在するいろんなお店を興味津々で眺めながら、お目当ての小さな割烹へ。ランチタイムだからこそ私たちにも味わえるわけですが(笑)「海老しんじょう」がお奨めの名店、本当に上品な味で、大満足でした!

お腹が満たされた後、またまたMちゃんにガイドしてもらいながら静かな路地を散歩して(本当に昔ながらの空気がそのまま残っているような落ち着く空間ですね・・・)、目的のギャラリーに。
「無題の作品(Untitld Work)」という企画展。 絵画、陶芸、ガラス細工、木工・・・等々、さまざまなジャンルの作品が展示されていて、関さんの写真は初めて見せていただく「鳥」でした!  神戸で撮影された「都市蝶」ならぬ「都市鳥」で、池を泳ぐ2羽のカモ・・・その水面に映る周囲の都市建物の風景がさざ波に溶け込んだように、モザイクのように細かな「模様」になって、まるで別世界のよう! 都市の中に「息つ゛く生命」を捉える視点に、今回も感動でした!

素敵な作品たちに囲まれて、美味しいコーヒーを飲みながら、しばらくくつろいだ後、降り出した雨の中、飯田橋に戻りました。
Mちゃんは、別のギャラリーで同時開催されている関さんのグループ展に寄るとのことで京橋へ! 私とAちゃんは、やはり別の作品展に向かうため六本木へ!
再会を約束して「有楽町で別れ」(笑)ました。

ホントに楽しい時間を作ってくださったMちゃんに感謝!また次なる機会を楽しみにしていますね!!