プライベート・リバー？

日本列島全体、いきなり冬になってしまったような一日でしたね！
朝から冷たい風が吹いていましたが、そのおかげで空は青く澄み渡って・・・
こんな日は、やっぱり少しでも外の空気を吸わなくちゃ！と、椅子とテーブルと持ち寄りランチとコーヒーを用意して、近所のＫさんと近くの川原に降りて行きました。
巾着田の少し上流。　そこだけポッカリ陽だまりのような小さな川原で、地形のせいか幸い風も無く、他には誰もいなくて、「本日貸切」状態で、日向ぼっこしながらお昼を楽しみました！
時折、風に吹かれてハラハラと舞い散る金色の木の葉を眺めつつ、沢の音も心地よく・・・贅沢な時間でした
息子は小中学生の頃、友達とこの岩から飛び込みをして楽しんでいたのです（大人になっても時々飛び込んでたみたいですけど・笑）。
浅く見えるのに、岩の真下は大人が飛び込んでも大丈夫な深さがあるのですョ！
私がカワセミを初めて見たのも、この川原でした！

でも、あの頃と比べると水量も減っているようで、あの頃の美しさは失われたような気がします・・・。やはり少しずつこの辺りの自然も侵されているのかなあ。かつてＫさんは、巾着田でムササビも見たそうですが、今も居てくれるのだろうか・・・。
私も昔、近くの国道でフクロウが道の真ん中に佇んでいるのに出くわして、息子が「轢かれないように助けなきゃ！！」なんて叫び、車を止めて逃がしたこともありました。
生活の便利さと、自然の豊かさとの反比例・・・この周辺も半端に街化されてしまうのは悲しいなあ・・・