goo blog サービス終了のお知らせ 

nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

Rocky The Final

2007-10-08 | DVD Movie
観ました~
映画『ロッキー・ザ・ファイナル』~
公開時に映画館へ観に行かったので、このDVDが初鑑賞となりました。

このDVDには特典の『勝負ガウン』も付いています~(笑)
これを着て外を走ったら捕まるかな~(爆)

*添付写真のモデルは私ではありませんので~くれぐれもお間違いなく~(笑)
 アマゾンから拝借しました。

映画『ロッキー・ザ・ファイナル』には全編に過去の名シーンが織り込まれていて、
そのシーンを観る度に思うのは現在のロッキーがこうしてあるのも過去の積み重ねが
あるからなんだと...

映画とはいえ『ロッキー1』から30年を経た『ファイナル』では、現実に本当に亡く
なった出演者もいて、まさに人の人生そのものを感じさせられます。

そして来年は『ロッキー』に続いて、『ランボー4』が控えています!
前作『ランボー3』から数えて来年で20年振りとなります。

私の中ではシルベスター・スタローンと言えば今でも『ランボー』が一番です。

《Rocky Balboa=ロッキー・バルボア》と《John Rambo=ジョン・ランボー》...
スタローンにとってこの2人はきっと特別な存在なのだと思います。

風と雲と虹と:第弐集

2007-09-23 | DVD Movie
届きました~
DVD『風と雲と虹と《完全版》第弐集』
【原作;海音寺潮五郎】小説『海と風と虹と』より

第壱集を観終わってから1ケ月半...待ちわびていた第弐集です。

この作品は1976年に放送され、歴代NHK大河ドラマ中、最も古い時代を扱っています。
時代は10世紀初頭、主人公は【平 将門】(903年~940年)です。

平 将門と聞くと日本では昔は怨霊として恐れられていましたが、江戸時代にあっては、
悪鬼の侵入を防ぐ【結界】としての守護神と崇められていました。
文献によっては日本においての最初の【武士】とも言われています。

現在、東京だけでも大手町の【首塚】、神田の【神田明神】、新宿の【鎧神社】、日本橋の
【兜神社】、千代田区の【築土神社】など平 将門を祀った神社が数多く存在します。

この大河ドラマの観点から論ずれば、平 将門といえども一人の血の通った人間であり、決して
長くはなかった自身の生涯を精一杯生きたのではないでしょうか。

後世に生きる人々が創ったドラマ『風と雲と虹と』を通してこういった思いを抱くのは私だけ
でしょうか...

備考:平 将門を討った田原藤太の子孫は奥州藤原氏、平 貞盛の5世後は平 清盛、源 為憲の
   8世後は源 頼朝となります。

   平 将門には良門、将国の2人の子がいたと伝わりますが、いずれもその後の消息は不明
   です。将国に関しては陰陽師として活躍した安倍晴明との説もあります。


平 将門公 肖像画

Charlie's Angels

2007-09-06 | DVD Movie
本日、DVDが届きました~
アメリカTV映画『チャーリーズ・エンジェル~第3シーズン』

私立探偵を演じる3人の女性がチームワークで難事件を解決していくストーリー展開で、
アメリカで1976年~1981年まで全5シーズンが放映され、日本でも1977年から放映が開始
されるや大ヒットを記録しました。

当時、私も母上と一緒に観ました。
私のアメリカTV映画好きは、すべて母上からの影響です。

近年、映画版も2作品制作され、こちらも大ヒットしました(出演者はTV版とは違いますが)

映画版『チャーリーズ・エンジェル』はまだ観たことがないので、こちらも近いうちに観て
みようかと思います。

Beverly Hills 90210

2007-08-12 | DVD Movie
待ちに待ったアメリカTV映画『ビバリーヒルズ高校白書~シーズン1』のDVDが11月に
発売されます。

1990年から10年に渡って制作されたロングラン作で、日本ではNHKで放送されました。
全10シーズンの長丁場のドラマでしたが、私は最終シーズンまで欠かさず観ました。

このドラマを観ていると自分自身が学生時代に経験した楽しいこと悲しいことなど...
すべてをもういちど思い起こすことができます。

過去を振り返ることは決してマイナス要素だけでなく、時には前進するために必要なこと
なのかも...そういったことを思わせてくれるドラマのような気もします。

とにかく発売が待ち遠しいです!

炎立つ: 第壱集

2007-08-09 | DVD Movie
先週から観始めた大河ドラマ『風と雲と虹と~第壱集』(1976年放送)は、とても見応え
があり、アッという間に観終えてしまいました。
完結編となる『風と雲と虹と~第弐集』は9月末発売なので今から待ち遠しいです。

その間、同じ大河ドラマ『炎立つ~ 第壱集』(1993年~1994年放送)を観始めました。

物語は11世紀半ば〈奥州藤原氏四代〉の礎を築いた〈藤原経清〉から始まります。

この大河ドラマ『炎立つ』は『風と雲と虹と』と若干関連性があります。
〈平 将門〉を討った〈田原藤太=藤原秀郷〉の子孫は〈藤原経清〉と伝えられていて、
『炎立つ』は将門の時代から100年後の奥州(主に岩手県)を舞台としています。

その後〈藤原経清〉は安倍一族と共に源氏の棟梁〈源 頼義〉に討たれます。
源氏側にとっては奥州から採掘できる莫大な金銀を野放しにはできなかったのでしょう。
経清亡きあと、経清の子〈藤原清衡〉が〈奥州藤原氏四代〉の初代となります。

そして140年栄えた奥州藤原氏は〈源 頼義〉の子孫〈源 頼朝〉によって滅ぼされます。

奥州藤原氏と源氏の因縁は始まりから終わりに至るまで続いていたことになります。

歴史の流れとは一本の糸で繋がっていることをあらためて知った思いです。

*『風と雲と虹と』の出演者数人が『炎立つ』へも出演しているのは偶然でしょうか?

風と雲と虹と:第壱集

2007-08-03 | DVD Movie
先日発売されたDVD『NHK大河ドラマ~風と雲と虹と《完全版》第壱集』を観始めました。
【原作;海音寺潮五郎】小説『海と風と虹と』より

この作品は1976年に放送され、歴代NHK大河ドラマ中、最も古い時代を扱っています。
時代は10世紀初頭、主人公は【平 将門】(903年~940年)です。

大河ドラマと言うと戦国時代以降のものが多いだけに、この作品のように日本の古代史の
中でも有名な【平 将門】の実像へ迫ることができそうで大変見応えがあります。

平 将門を演じる加藤 剛さんが大変素晴らしいです。

First Blood

2007-04-05 | DVD Movie
私が好きなミュージシャン、映画俳優、作家...ほとんどの人が故人ですが、
その中でも今でも生きて第一線で頑張っている私の好きな映画俳優ですと
シルベスター・スタローンがいます。

そのスタローン36才の1982年の作品に『ランボー』があります。
この映画は当時アメリカで社会問題となっていたベトナム帰還兵をテーマに取りあげて
います。

長期泥沼化となったベトナム戦争終結後、多くのベトナム帰還兵がアメリカへ戻ってき
ました。ところが戦争状況下における極限状態から起こる精神症や化学兵器使用による
肉体的後遺症などが次々とベトナム帰還兵に起こり始めたのです。
また戦場では英雄と称えられた兵士も一般社会に戻ってみればまともな仕事にも就けず
極端な場合「ただの殺人者」と人々に見られる場合もあったようです。
そういった社会的背景もこの映画『ランボー』を通してメッセージしています。

私はスタローンの映画の中で特に『ランボー』が好きで何度も観ていますが、初めて
観た時は単なる戦争アクション映画としか思っていませんでしたが、年齢を重ねるごと
に今では前述したような見方をしています。

以前、TV『CBSドキュメント』でベトナム戦争に従軍した兵士を取りあげたドキュメン
トが放送されました。この兵士はベトナム戦争における華々しい活躍により名誉勲章を
授かるのですが、後年ベトナム戦争における戦争犯罪人として裁かれてしまいます。
人が1人の人間に下す評価は、その時代の価値観によって大きく左右することをこの事
件は物語っています。

印象的だったのは、この番組の終わりにコメンテイターが述べた言葉です。
概略はこんな感じだったと記憶しています。
「アメリカでは当時、ベトナム戦争を国の政策として開戦に踏切りました。いわば祖国の
 為に志願していった兵士が多くいたわけです。もちろん開戦当時、反対派の人々も多数
 いました。しかし現地へ送り込まれた兵士達は戦争極限下の中で毎日生死の危険に曝さ
 れており”何が正義で何が悪か”といった、およそ平凡な日常生活で生きる我々には縁の
 ないテーマに真剣に向き合わなければなりませんでした。戦争は許される行為ではあり
 ませんが、そういった極限状態で戦ってきた人を後年世論に押されて裁くということは
 果たして正しいことなのだろうか...あるいは誰にもその権利はないのではなかろうか...」


追記:問題作として映画史に残る、映画『地獄の黙示録』(監督:フランシス F.コッポラ
   /1979年度・アメリカ)もベトナム戦争を題材としています。

ショーケン

2007-03-22 | DVD Movie
日本が誇る伝説の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』の記念すべき第一回目の放送は
1972年7月21日でした。それから1986年11月14日の最終回まで14年間に渡って
計718本放送されました。

私がリアルタイムで『太陽にほえろ!』を観始めたのは多分放送開始から3年程
経った1975年だったと思います。

毎週金曜20時からの放送時間は必ずテレビの前に座って観ていました。
当時はまだビデオ録画機もない頃ですからリアルタイムで観るしかありません
でした。

2002年に放送開始30周年を記念し、DVDボックスの発売が始まりました。
シリーズ毎に区分けされていて、毎ボックス:半年分(約26本)のエピソードが
収録されています。

そんなわけで初めて放送開始頃のエピソードから観ているのですが、今まで
話に聞いていた《マカロニ刑事》役の《萩原健一=ショーケン》が出演して
いた頃を観て感動しています。というのは若い頃のショーケンがあんなに格好
いいとはちっとも知りませんでした。最近のショーケンは今ひとつパッとしな
い面もありますが、若い頃は髪型・服の着こなし・セリフの言い回し・先輩刑
事達とのやりとり...どれをとっても際立っています。

と言うわけで若い頃のショーケンをもっと観たくなり、あの伝説的ドラマ
『傷だらけの天使』も我慢できず注文してしまいました。
弟分役:水谷 豊との掛け合いがユーモラスです~
それとあのオープニング・シーンは超有名ですよね~



この探偵事務所を舞台とした『傷だらけの天使』(1974年)は、
後年『探偵物語:松田優作』(1979年)へと受け継がれていますね~

裏窓

2007-02-15 | DVD Movie
アルフレッド・ヒッチコック監督~1954年度の作品『裏窓』(出演:ジェームス・
スチュアート、グレース・ケリー)をDVDで観ました。

物語は足を怪我したカメラマンが車椅子に座ったまま向かいのアパートの窓を通し
て様々な人の生活を垣間見るところから始まります。
最初から最後までスタジオセット内での撮影で、しかもほとんどのアングルも変化
がないのですが、まったく飽きさせることなく最後の最後まで映画に引き込まれて
しまいました。

ヒッチコック監督作品を初めて観たのはTV日曜洋画劇場でした。
現在のようにDVD・レンタルビデオ・衛星放送がなかった当時は昔の映画を観る
には、ほとんどの場合TV放映されるのを待つしかありませんでした。
でもそれはそれでとても楽しかった思い出があります。
待ち焦がれてやっと放映された時はTV画面にかじりつく思いで観ました。
それはビデオ録画機がなかったのでリアルタイムで観るしかなかったからです。

当時のTVでの洋画劇場は全盛時代でした。
水曜は日本TVで解説:水野晴郎氏、土曜はフジTVで解説:高島忠夫氏、そして
日曜はTV朝日で解説:淀川長治氏でした。

特に映画が始まる前と後に解説が入るのですが、私はその解説がとても楽しみ
でした。それに日本語吹替での放送も好きでした。

そういえば最近、淀川長治氏の解説が入ったDVD『日曜洋画劇場40周年記念:
淀川長治が選ぶ名画50』が発売されましたね。

喜劇王

2007-01-19 | DVD Movie
《チャールズ・チャップリン=Charles Chaplin》(1889-1977)

私は今までチャップリンの映画はTVで数本観ただけで、
いつかはチャップリンの映画をすべて観てみたいと思っています。

昨年NHKで放送された『プレミアム10~チャップリン 世紀を超える』は私のような初心者
にもわかりやすようにチャップリンの生涯、映画に託した思いや情熱などが紹介されていま
した。また今まで公開されなかった【アウトテイクス=未公開映像】も散りばめながら、
完成版との比較検証も行うといったマニアの方にも納得の内容でした。

私は今日、ようやくこの番組を観ました。
これを機にチャップリンの映画を本気で観たくなり、早速アマゾンで注文しました。
1作品が¥500で買えるのにはビックリしました。

そんなわけでまずは有名な5作品から観てみようと思います。

『チャップリンの黄金狂時代』1925年


『街の灯』1931年


『モダン・タイムス』1936年


『独裁者』1940年


『ライムライト』1952年

Mission:Impossible

2006-12-19 | DVD Movie
今週からDVDにてアメリカTV映画「スパイ大作戦~第1シーズン」の鑑賞を開始しました。

この作品は1966年にアメリカで放映開始後、延べ第7シーズン(8年間)まで制作された
大ヒット作品です。日本では1967年から放映が始まりました。

近年ではトム・クルーズ主演でもお馴染みですが、やはり原点はこの1966年版です。
とにかく脚本が素晴らしく、観ていて飽きさせないところがさすがです。
それに当時は現在のようにCG合成も無い頃ですから、画面一杯に広がる人間ドラマも絶妙
です。すごくお薦めの作品です。

追記:御大ラロ・シェフリン作曲のテーマ音楽は言うまでもなく完璧です。

Cleopatra

2006-12-15 | DVD Movie
今日は今年6月にテレビ放送された『古代エジプト最後の謎~クレオパトラの墓を探せ』を
観ました。私が世界史の中で最も魅了されるのは《エジプト史》です。
そのエジプトの長い歴史の中でも、とりわけ謎が多く人々の記憶に残っている人物といえば
【ツタンカーメン王】と【女王クレオパトラ】ではないでしょうか。

人々が今もクレオパトラに魅了される理由のひとつとして考えられるのは、エジプト王朝
・最後の王として非業の最期を遂げたからだと思います。

現在もクレオパトラの墓は発見されておらず、現在エジプト考古学庁が発掘作業を続けて
います。近い将来、2000年の眠りから【女王クレオパトラ】が目覚める日がやって来る
のかもしれません。

クレオパトラはギリシャ人でギリシャ語で「クレオ=栄光」「パトラ=父親」という意味
だそうです。私もいつかエジプトの地を旅してみたいです。

追記:数多くある『クレオパトラ』映像作品の中でも、私が一番好きな作品はエリザベス
   ・テーラーが主演した1963年度の映画です。

STARGATE《SG-1》

2006-10-16 | DVD Movie
《SG-1》”STARGATE”はアメリカで1997年から放映が始まったSFドラマで、現在第10
シーズン目に突入しています。世界的にも大ヒットしており、私も遅ればせながら今月か
らDVDにて第1シーズンから鑑賞を始めました。

主演はリチャード・ディーン・アンダーソン...1985年から1992年までアメリカで制作され
大ヒットTVドラマとなった《冒険野郎マクガイバー》(全7シーズン)に主演した人です。

《SG-1》~物語の概要は”人口のワームホールを発生させることで物体をある地点から別の
地点へ宇宙を抜けて瞬間移動させられる装置”を利用し、宇宙の様々な星へ探検していく物語
です。過去に放映されたSFの名作《スター・トレック》にも通じるドラマかもしれません。

このドラマを観ていると広い宇宙を旅しているような気分にさせてくれます。
とてもロマンがあって楽しいです。

Cosmos~Carl Sagan

2006-09-14 | DVD Movie
『COSMOS~CARL SAGAN』は1980年にアメリカで制作されテレビ放映された科学番組で
す。当時、私はこの番組を通して初めて宇宙の広大さと深淵さに触れることができました。

先年DVDで発売されたのを知り早速購入し、今夜から26年振りの鑑賞を開始しました。
第1章では宇宙誕生から現代に至る150億年の流れをわかりやすく解説し、そして地球上に
おいてかつて古代エジプトに存在した”アレクサンドリア図書館”の事にも触れています。

故カール・セーガン博士(天文学者)はこの番組を通して、現代の地球が直面する諸問題、
我々人類がこれから関わってゆき歩んでいかなければならない方向を伝えようとしていた
のではないでしょうか...

壮大な”宇宙”をテーマにした全13章にもなるこの番組の観賞後には一体どんな感慨を覚え
るのか...心して鑑賞しなければと思います。
そして大いに”宇宙のロマン”に酔いしれようと思います。

独眼竜政宗

2006-09-01 | DVD Movie
今週からDVD大河ドラマ『独眼竜政宗~第壱集』(1987年度・NHK制作)を観ています。
先月観ました『真田太平記』以来もうすっかり大河ドラマに夢中になっております。

もともと小さい頃から日本の歴史が大好きでしたので大河ドラマ好きは今に始まったこと
ではないのですが、いざ夢中になりだすと止まらない傾向にあります(苦笑)今回観てお
ります。

『独眼竜政宗』は言わずと知れた戦国武将「伊達政宗」を主人公とした物語です。
政宗が奥州で勢力を拡大した頃、既に秀吉の天下統一が確定しており、秀吉の軍門に降っ
ていない大物武将は関東の北条氏と奥州の伊達氏を残すのみでした。

西暦1590年、北条氏は秀吉20万の大軍による小田原攻めにより、100年続いた北条四代
の歴史に幕を閉じます。残るは奥州・伊達政宗のみ...政宗は秀吉よりも30才若く(当時、
秀吉は54才)よく言われることですが”政宗がもうすこし早く生まれていれば信長・秀吉
らと並んで天下統一争いに名を挙げていただろう”と....

先年、仙台旅行の際に”伊達政宗博物館”へ立寄りました。仙台の人たちにとって”政宗公”は
現在も誇り高き英雄でした。