EOS7Dを百里基地祭で実戦投入した結果をレポートします。
- RAW1125枚撮影(ミスカット124枚削除)してバッテリー残量50%
- カメラ本体でRAWを再生するとピクチャースタイルで設定したパラメータを反映した画像が表示されます。撮影条件とピクチャースタイルが合致してない場合は露出、カラーバランスがぐちゃぐちゃな画になるので驚きます
- RAWには本体に設定したピクチャースタイルの設定値が書き込まれます
- DPPでRAWを表示するとRAWに書き込まれているピクチャースタイルのパラメータを反映した画像が表示されます
- AIサーボ作動時のAFフレーム移動は敏捷度を一段下げても結構敏感です。編隊飛行を追っかけているときは次々とAFフレームが変更になります。
- 移動しない被写体を狙う時はAFロックするよりもゾーンAFでフレームの制約に与えた方が楽です
- いつの間にかモードダイヤルが動いてる事があります。たぶんパワースイッチを動かしたときに一緒にカチッと動いてるのかなぁと(指を鳴らせば済む事なんですが)
- QUICK設定は全設定を一度に確認できるので意外と使えます。
- 異様に暑かったせいか、肩に配置している液晶表示の露出補正値が"ナイトライダー"する事が2回ありました。パワースイッチを操作するときにモードダイヤルの他になんかいらないことをやってしまった事が原因かもしれないので、も少しトレースします。
DPPで画像表示する時もRAWに書き込まれたピクチャースタイルで表示する件はびっくりでした。一時はRAWなんだからピクチャースタイルなしで表示してほしいなぁ、と考えましたが、カメラ本体とDPPの表示で使用するパラメータが一致しているなら実害はないかと。
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