横浜に戻ってきて最初に出かけたイベントが 東京オートサロン2014。実に2年ぶりのレポートです。
東京オートサロンはチューニングカーが中心のイベントですが、とがったクルマが多い、コンパニオンさんの衣装制限も比較的緩い、とあってカメ子がわんさと繰り出すわけですが、今年は全体的に落ちいてましたね。
チューニングネタも環境問題でやりにくいし、カウンタックみたいな跳ね上げドア、全身メッキなどの外観調整もやり尽くした、救世主の86/BRZも今ひとつベースが売れてないという実情を反映していた様に見えました。
そんな中でイケイケ路線を維持したGoodYearはGYPDと題してミニスカのお姉さん達をステージングしてましたが、ブース入場の並びが凄くて諦めました。この努力の1/10でいいからPIRELLIは見習ってF1タイヤの展示を改めて戴きたい。
失意のまま、展示エリアを歩いていたらJPS仕様のLotusを発見しました。マシンのチョイスがおっさんホイホイ的ですが、子供の頃にすり込まれた幅広スリックタイヤ、ワイド&ローのベンチュリーボディにしばし見入ってしまいました。
むろん、トンガリ系本筋もメタリック・塗装、メッキ、外観調整でがんばってはいますが、大抵のネタは見慣れた感が多く、2社目、3社目となると印象は浅く銘根のでお客さんを引き留めるのにはもう一押し、です。
となればレーシングチームを編成してGT300に参戦するか、お姉さんにがんばって貰うか、という流れになりますが・・・ここで昨年のル・マンに登場したNISSAN・DELTA WINGの登場です。以前に参加したイベントでオグタンこのクルマ、ベタ褒めしてたの思い出しました。
DELTA WINGは車輪のレイアウトもさることながら、異様に長いノーズ、コンパクトなキャビン、車体中央から展開するデルタウイングなど、見れば見るほど気になる構成をしているので、今後はどいういう方向に進んでいくのか期待してます。
そういえばNISSANは以前、LEAFを用いたワンメイクレースを提案していたのでこれからはEV一辺倒銘かなぁ、と思っていたところで今回のDELTA WINGですから今後に期待したいです。
今回はEOS 1DXに85mm F1.2L、580EXIIという構成での撮影でしたが、開始した直後から、なんか、レリーズ音が鈍いなぁ・・・モニタで確認する限りは露出に問題ないからま、いいか、と受け止めて撮影を続行してましたが・・・このツケは次のCP+2014で払うことになりまして、それは次回のお話です。
この段階で言えることは、せっかくモニタで確認しているんだからシャッタースピードの異変に気づいてくれよ、ってことですかねw
是非、サーキットに戻ってきて下さいませ( ^o^)ノ
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