2010 F1 ItaliaGP

久しぶりに張り詰めた神経戦を見ました、大好きですこういうの(^O^)

バトンもアロンソも互いのタイヤ交換時期を予測してtimiing monitorを注視してギャップを探しあう。この2人は直接の位置関係ではなくタイヤ交換後の位置関係でレースしています。一瞬の判断ミスが命取り。

今までのGPでバトンが見せていた周囲がタイヤ交換ビットインした直後にタイヤのパフォーマンスを使い切ってタイム差を最大にしてからタイヤ交換する戦術を見ていたアロンソは待ちに徹しました。手の内を読まれたバトンは先に動くしかなかったのか。

いやぁ、F1GPでもっともコストパフォーマンスの悪い(90分で終了!)超高速バトルですから、こういう仕掛けがないとつまんないゲームになるわけですが、Ferrariのクルーがアロンソをサポートして見せ場を作り、見事に逆転しました。

やはりmonzaの表彰式は真っ赤に染まらないといけません、はい。

追伸・張り詰めたレースの最中に何度も停止したtiming mnitorとtiming app、次戦では復調することを期待します。