EOS-40Dと同時に発表されたWFT-E3の以下の謎に迫るべく,以下の3点をCanonに問い合わせました。
- 縦位置用AF-ONはあるの?
- 電源は内蔵できるの?
で,回答は
- WFT-E3は,AF-ON,レリーズボタン,メイン電子ダイヤル,AEロック,AFフレーム選択と縦位置ボタンON/OFF選択スイッチを装備している。
- WFT-E3の動作用としてBP-511Aを1個内蔵できるがEOS-40Dに電源を供給することはできない。
- BP-E2NはBP-E2と同様の,メイン電子ダイヤル,AEロック,AFフレーム選択と縦位置ボタンON/OFF選択スイッチを装備している。AF-ONスイッチはない。
という事がわかりました。
AF-ONボタンは今回新設したスイッチだからBP-E2Nで用意しようにもインタフェースがないんだからに装備できない,ならば専用のコネクタを底面に追加しよう,ついでに本体のグリップ部分を貫通してBP-E2の縦位置スイッチと接続していた部材は取り払ってWFT-E3接続時も電池室にして電源を独立させてしまえ,という事であの形状になった様です。
で,もう一歩邪推すると,EOS-40Dで新設したWFT-E3接続専用コネクタは今後登場するEOSデジタル(EOS-1D系を除く)にも装備できる説が見えてきました,お値段10万円というのは全然,いただけませんが (*_*)
てゆうか,フォーカシング・スクリーン,アンチフォグ・アイピース含めて,アクサセリ流用できない地獄・Go's On?
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