DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

モバイルバッテリー SONY CP-V10

2016-05-07 14:16:12 | デジタル・インターネット

ガラケーからスマホに乗り換えて以来、愛用してきたモバイルバッテリーですが約3年経過したことを期に新型に買い替えました。

従来はSONY CP-F10(内蔵電池10,000mAh)を3年使用してましたが、使い始めた当時はXperia AXを3回は充電できたのが最近ではZperia Z5を2回充電できれはいいか、という程度に容量が減ってきた以外は充放電時に異常を示すサインが点灯したり、異常な発熱が生じたりすることはありませんでした。

上記体験を元に新型は、残量確認が容易にできる、内蔵電池の容量10,000mAh、スマホ内蔵バッテリーへの負荷を考慮してQuickCharge対応は問わない、を前提にSONYのCP-V10Aを選択しました。まずは新旧の比較画像からご覧下さい。

   

本体のサイズを確認すると、高さが2mm程度厚くなって長さが3mm短く、重量は262.5g→241.5gと21gの減量に成功しています、が、体感上はさほどの差異は感じません。

モバイルバッテリーは鞄の中に入れておいて必要な時に取り出す使い方になるので以外と塗装が剥げたり傷が付きやすいのが難点ですが、CP-V10は表面に傷が付きにくい加工が施してあるのでホワイト、ブラック、どちらのモデルでも安心して選択できます。

機能仕様では、プラス方向では残量表示がLED1個の点滅動作で表示していたものを4つのLEDで直感的に表示する形式に変更、マイナス方向では、充電に使用するUSB(A)ポートが従来の2つから1つに、出力電流が最大3.6Aから最大1.5Aに削減されています。出力ポートが減ったのは微妙なところですが、電流値が減っているためタブレット等の充電はできなくなっているので要注意です。SONYとしてはそのような場合は15,000mAhに増強したCP-S15をご利用下さい、という事なのでしょう。

添付品は20cmのUSB(A)→microUSBの充電ケーブルのみで、従来は添付されていたA/Cアダプタ(CP-AD2)は別売りです。新規に購入する場合はこの点にご留意下さい。

 

実際に使用する場合は、↑の写真のようにスマホと重ねて使用するケースが多くなると思いますが、CP-V10はXperiaZ5と幅がほぼ一緒で厚さは17.5mmと男性なら割と楽に持ち運べますが、女性には手に余るサイズです。その場合は容量が減ってしまいますがより小型で薄いCP-V5Aを選択された方がよいと思います。

以上、簡単でしたがモバイルバッテリーのご紹介でした、これでIngress Level16の道も見えて来たぞ、と。

追伸・旧型はヨドバシの店頭で回収していただきました。