F-15は昨年末アメリカで起きた墜落事故以後、全世界で飛行停止状態が続いています。
日本ではその後に点検不良によるF-2の離陸失敗の事故があったので、日本の空はF-4EJのみでカバーする事態に発展したことは記憶に新しいところです (--;)
その後に新聞、ネットから入ってきた情報をまとめると、長期にわたって(おそらく10年、20年単位?)機体に負担のかかる機動を多用すると金属疲労により機体が分解する恐れがあるらしく、問題の箇所はF-15のメインフレームに近い所なので、機体を補修するよりは廃棄して新しい機体を調達する方がよい、というお話、というか今になってででくるぅ?
話が本当だとすると、下手するとF-15は昨年で撮り納め?、被写体が減るのはやだなぁ(^_^;)
恥さらしの追伸
その後の調査で、1978-84に生産された機体に装着している部品に問題がある事が判明し、該当しない機体は2007/11から飛行再開してました(^^;
でもって、航空自衛隊では初期に導入した完成機とノックダウン生産機の残存17機が該当しますが、ライセンス生産機は該当しない事が判明しています。