仙台は車社会で、車を持ちたくない転勤族には地下鉄沿線が人気です。
でもガソリンが無くても、バスで行けばいいんです。
高校の時は、バスや自転車で市内のどこでも行っていたんですから。
街の様子は異様でした。
みんなラフな上下に、リュックか小さなスーツケース。
自転車の多さは、まるで外国にいるよう。
銀行などが立ち並ぶ道路に、車がずらり。(青葉通り)
ガス欠か、都心のマンション住民の車(タワーに車を駐車できない)かと思う。
ダイエーの前には入場規制で、2キロくらいの列が出ていた。
向こうに休業を決めたウェスティン仙台が見えます。
数時間待ち?
日曜日の政令指定都市が、シャッター商店街に。人は多いけど。
普段なら、隣県からの買い物客で華やかなのに。
グッチの前で、自転車で運んだ手作りのお握り(100円)やお弁当(500円)を売る若い人。
グッチは盗難を恐れて商品を隠し、休業中なので、「店舗の前で売るな」と言わない。
ディオールとブルガリの前では、浄水器やタオル等の日用品が売られていた。
小型のスーツケースが売れまくる。自転車や電気調理器も品切れと聞く。
沿岸部が壊滅的なので、鮮魚はないけど、野菜や果物が買える「仙台朝市」へ。
冷凍のタラやブリ、アスパラやセロリ、オレンジにキーウィ。
買い物がこんなに嬉しかったのは久しぶりだ。
大荷物で、バスで帰ります。
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女川の知人が、命からがら逃げた話はしました。(ストレスで眠れなかった)
仙台に来たら力になりたいと思っていましたが、家が無くても、親族や友人たちと一緒に地元に残る選択をしたそうです。
原発が落ち着いたから言いますが、私には福島に嫁いだ母の妹がおりまして、「胃に穴があくくらい」心配していました。病院を経営していますので、入院患者を放り出して仙台に逃げられない。放射能を恐れて物資も届かず、病院食の提供に四苦八苦している様子が、母の元に毎日メールで入ります。
地域に根ざして暮らしている人には「転勤しちゃえばいい」とか、有り得ないんです。
例の放射能から逃げた外国人が、原発の鎮静化に伴い、仙台に帰って来たいと言う。
「ガスの復旧に1ケ月かかるみたいだから、お風呂貸してくれない?(我が家はオール電化)」だって。
※逃げた気持ちは分かるが、生徒を放り出して逃げたことと、日本を全く信用してないことに私は腹を立てているのです。
拝見していたのに
ここのところ地震でそれも忘れていました。
今日になってそういえばいもりんさん
仙台だっ!とおそるおそるブログ開けました。
今たくましく生きているいもりんさんに
感動しています。
月並みですけどがんばって下さいね!