いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

仙台に転勤、でも住むところがない・・・

2012年02月05日 17時12分51秒 | くだらないこと、もろもろ

西日本に住んでいる友人が、実家のある仙台に戻ってくる。
ご主人の転勤らしい。

「帰ってくるのね!良かったね」とメールしたところ、
「それが・・・・住むところが決まらないの・・・・。」という返事。

何度も書いていますが、仙台には家族で住める家がほとんどない。
3DLK以上のマンションも全然ない。

そもそもマンションは、震災で壊れて修繕補強中のところも多く、その間は住人を退去させる。
引っ越し代や修繕期間の賃貸費用を、一部負担をする業者もあると聞いた。
修繕が済んだら、また入居してほしいから。

それで賃貸マンションに住んでいる人たちも、震災後の数ヶ月で、別の賃貸住宅に引っ越した。
そんなわけで夏前には、うちの近所の空き家は全てなくなってしまった。

それに加えて、津波被災者、福島の原発避難者、復興関係者がどんどん入ってきて、仙台市の人口は増えている。

そんな具合なので、市場に出た途端に広めの物件は決まってしまう。
不動産屋も紹介できる物件がなくて、困っているらしい。

私は、不動産を買ったり、修繕して賃貸に出すことを日常的にやっているので、懇意にしている不動産屋さんが何人かいる。うち一人は税理も兼務して下さっている。

それで、売買専門の業者は置いておいて、賃貸を扱う地元の業者さん二社を彼女に紹介した。

業者さんには「4DLK以上、地下鉄沿線、綺麗目、新しい物件(←震災後ではほぼ無理な条件)があったら市場に出す前に教えてね」ってお願いした。(←自分で言ってて、不可能とわかっているけどさぁ~~)

市場に出る前の物件に、掘り出し物がある、ということを分かっているから。

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久しぶりに、フレンチ食べてきました。ジュアン・レパン

フォアグラのテリーヌ 岩手田野畑村の椎茸とクワイのポワレ

奥松島のかきのクリームスープ 小さなパイを添えて、夫は栗のスープに変更。

市場からのお魚をジュアン・レ・パンのソースで

夫はアメリカ産牛ロース肉のステーキ、私(手前)は宮城県産牛ロース肉のステーキ

ワゴンサービスのデザート季節のデザート

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節分ですが、うちの子は「悪い子はいねが~~ってやつでしょ?」等とまるでガイジンなので、「それは!!秋田のなまはげ!!」って怒ったところです。

なまはげってこれね。


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