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○ Tom Na H-iu (トムナフーリ) 森万里子

2011年05月05日 | 瀬戸内でアートにひたる

    
   Tom Na H-iu

   こんな道を5~6分歩いてのぼると・・・


   

   あったー。
   なんだかこの妙な達成感は、ギリシャやトルコでビザンティンの聖堂を探すのに似ている。

   どこまで続くか分からない山道、何に出くわすか分からない自然の道、
   いろんな生命の音を聴きながら、自分の呼吸の乱れにも気をとられながら、
   ただ前に進むと突然目標物と対峙する。


   

   静かにたたずんでいます。
   トムナフーリとは、古代ケルトにおける「霊魂転生」の場のことらしい。


   

   このケルト伝説から着想を得たガラスのモニュメントは、コンピューターで
   スーパーカミオカンデと結ばれていて、超新星が爆発すると光を放つそう。


   

   重そうなガラスと、台座の石。どうやって作品を設置したのか気になります。

   
   

   なつかしいな、この竹やぶ。昔うちのちかくのにも、こんな竹やぶがあった。
   池があって、竹やぶがあって。それだけでノスタルジー。

   
   

   帰る道も急勾配。竹があるからつかまれるんだけど。
   たくさんの人が竹を手すりにするから、色が変わったのかな。



   アート瀬戸内2011春 INDEX



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