ここ最近、自分の血が紫色になったのではないかという妄想にかられることがある。
おとといは本番前にも関わらず練習しないくせに「ごねる」ことだけに一生懸命の
野球部の生徒をひきずりまわした。
そこで自分にも呆れて「怒らないこと」という本を本棚からとりかけたが、
とりあえず今はやめておいた。
今年中に高野山にでも行って、考えを改めなければいけないかもしれない。
こんな状態になるとも知れず、先週の日曜日は久しぶりに幸福な一日の空気という
ものを感じられた。
夜は自分の住んでいる土地がいかに素晴らしいかということを知ることのできる
講演会にも出かけた。
いい気分になってたら、友達が最近知り合った地中海料理のシェフの店に
一緒に行こうとメールをくれた。
そして月曜からは毎日が戦場だ、自分自身と、生徒と、生徒の親。
戦うとはなにかという論文を書けそうなほど、毎日なにかと戦っている。
木曜日、昼寝をする時間に恵まれ、気持ちよく寝ていたら、
仕事に遅れたり、お洒落な店の階段から人と接触して転落して、そのお店の
人からお洒落なお菓子をお詫びにもらう夢をみた。
このストレス状態の日々が終わったら、プチ旅行に行こう。
今はララさんのパリ紀行を読んで癒されよう。
近頃経済も大変だけど、バチカンも揺れている。
聖なるものと俗なるものはやっぱり簡単に切り離せるものではないらしい。